2011年04月20日
スクリーニングって・・・?
先日、福島から来た子供達に、「放射能!」と言って逃げて行った
子供達がいたという報道がされていました
放射能は伝染病ではない訳で、
仮に服に着いていたとしても
脱いで捨てればいいと思うので、
なんでこんなこと言っちゃうのかな~
親のせい?
マスコミのせい?
う~ん、やっぱり、親のせいなのかな・・・?
というのも・・・
私も小1(1年4組)の時に同じような体験をしたことがあります
(原発のこととは程度の差があるけれど・・・
)
それは幼馴染のYちゃんから言われたこと。
Yちゃん:「私のクラスは頭の良い子のクラス!だって1番の1組!」
「ひーままちゃんはビリの4組で、バカクラスなんだよ~!」
ひーまま:「なんでそんなこと言うの?」
Yちゃん:「だって、みよちゃんがいるじゃない!」
「お母さんがそう言っていたもん!」
クラスメートのみよちゃんは何らかの障がいがあったのか、
授業中によく奇声を発したり、教室から逃げ出していました
授業もお母さんと一緒に受けていました。
(「みよちゃんとの思い出」も併せて読んで下さい)
先日、Yちゃんのお母さんと実家の傍でばったり会ってしまい・・・
「大きくなったね~」と食い入るような目
で、おひーさまを見たせいか、
珍しくおひーさまが泣き続けて、立ち話をしなくて済んだ
ので、
Yちゃんに言われたことを思い出したようです
Yちゃんのお母さんは、「自分の子供/他人のお子さん」をよくして、
自分の子供の自慢話、武勇伝をよ~く言っていたのを覚えています。
子供心に「あ~、また始まった~
」ってよく思っていました
Yちゃんにみよちゃんのことを、どんな風に伝えていたのか分からない
けれど、親の言うことを子供は100%近く信じてしまうものでしょう・・・
と、話はずれてしまったのですが・・・
上述の子供たちの発言の背景には、親の影響もあったけれど、
実は、行政の影響も大きかったのかな?
と思わざるを得ないことがありました。
それは、茨城県つくば市が福島から移転してくる人達に対して、
放射能の測定をするスクリーニングを義務付けようとしていたこと
これをテレビで知った時に、
「なんでよ~
」と大きな声で言ってしまい・・・
傍にいたおひーさま、ビックリ
放射能は伝染病とは違うんだよ・・・
福島の人達は原発とスクリーニングで二倍傷つくじゃない・・・
逆の立場だったら、行政の人はどう感じるのよ・・・
スクリーニング実施の決定をしたのは誰なのだろう?
そんなことを実施したら、非難されるのは当然でしょう・・・
ほら!結局、実施しなかったでしょ?
などと、一人でブツブツ言っていたひーまま
でも、一番言いたかったのは・・・
不勉強極まりないっ
スクリーニングなんて大それたことを一人一人実施するのなら、
その根拠を入念に調べて、断行するのは当然でしょう
この件も・・・
事実を知らない→偏見→差別という構造なのだと思います。
ダウン症のことと放射能のこととは、事象が違うけれど、
構造的なところは似ているのだと思います。
「事実を知らない」(無知)という恐ろしさ・・・
「今日の有り難い
」
駅でエレベーター待ちをしていたら、
先に並んでいたおばあちゃん達が
おひーさまにニコニコ話しかけてくれたこと!
「貯愛」がまた増えて有り難かった!!
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放射能は伝染病ではない訳で、
仮に服に着いていたとしても
脱いで捨てればいいと思うので、
なんでこんなこと言っちゃうのかな~

親のせい?
マスコミのせい?
う~ん、やっぱり、親のせいなのかな・・・?
というのも・・・
私も小1(1年4組)の時に同じような体験をしたことがあります

(原発のこととは程度の差があるけれど・・・

それは幼馴染のYちゃんから言われたこと。
Yちゃん:「私のクラスは頭の良い子のクラス!だって1番の1組!」
「ひーままちゃんはビリの4組で、バカクラスなんだよ~!」
ひーまま:「なんでそんなこと言うの?」
Yちゃん:「だって、みよちゃんがいるじゃない!」
「お母さんがそう言っていたもん!」
クラスメートのみよちゃんは何らかの障がいがあったのか、
授業中によく奇声を発したり、教室から逃げ出していました

授業もお母さんと一緒に受けていました。
(「みよちゃんとの思い出」も併せて読んで下さい)
先日、Yちゃんのお母さんと実家の傍でばったり会ってしまい・・・

「大きくなったね~」と食い入るような目

珍しくおひーさまが泣き続けて、立ち話をしなくて済んだ

Yちゃんに言われたことを思い出したようです

Yちゃんのお母さんは、「自分の子供/他人のお子さん」をよくして、
自分の子供の自慢話、武勇伝をよ~く言っていたのを覚えています。
子供心に「あ~、また始まった~


Yちゃんにみよちゃんのことを、どんな風に伝えていたのか分からない
けれど、親の言うことを子供は100%近く信じてしまうものでしょう・・・
と、話はずれてしまったのですが・・・
上述の子供たちの発言の背景には、親の影響もあったけれど、
実は、行政の影響も大きかったのかな?
と思わざるを得ないことがありました。
それは、茨城県つくば市が福島から移転してくる人達に対して、
放射能の測定をするスクリーニングを義務付けようとしていたこと

これをテレビで知った時に、
「なんでよ~

傍にいたおひーさま、ビックリ

放射能は伝染病とは違うんだよ・・・
福島の人達は原発とスクリーニングで二倍傷つくじゃない・・・
逆の立場だったら、行政の人はどう感じるのよ・・・
スクリーニング実施の決定をしたのは誰なのだろう?
そんなことを実施したら、非難されるのは当然でしょう・・・
ほら!結局、実施しなかったでしょ?
などと、一人でブツブツ言っていたひーまま

でも、一番言いたかったのは・・・
不勉強極まりないっ

スクリーニングなんて大それたことを一人一人実施するのなら、
その根拠を入念に調べて、断行するのは当然でしょう

この件も・・・
事実を知らない→偏見→差別という構造なのだと思います。
ダウン症のことと放射能のこととは、事象が違うけれど、
構造的なところは似ているのだと思います。
「事実を知らない」(無知)という恐ろしさ・・・
「今日の有り難い

駅でエレベーター待ちをしていたら、
先に並んでいたおばあちゃん達が
おひーさまにニコニコ話しかけてくれたこと!
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