2015年03月20日
あれから20年
その時、私は修士課程に在籍していて、朝までレポートを
書いてため、すっかり夢の中で・・・
友人の「霞が関が大変なことになってるよ!」という電話で起こされ、
テレビを付けると、見覚えのある場所で、見たことのない光景が
広がっていました
その時は、仕事を辞めて、大学院に戻っていたのですが、
ちょうど一年前は、事件のおきた丸の内線ユーザーでした。
勤めていた所も霞が関。出勤時間も事件の発生した時間帯。
もし一年前に事件が起きていたら・・・
実際、関係先の方が何人かが事件に巻き込まれました。
軽症だったとは聞いていますが・・・
最近、観たNHKのニュースで、その朝、いつもは乗らない
丸の内線にたまたま乗っていて事件に遭った女性の
その後を報道していました。
後遺症は年々深刻になっているそうです
私より少し年上で、甥っ子をとても可愛がっていたそうです。
事件に遭っていなければ、幸せな結婚をし、子育てを楽しみ、
もしかしたら、おばあちゃんなっていたかもしれない方。
なぜこんな事件が起きたのか理解できないし、
事件に遭われたお一人お一人のその後の人生を聞く度に、
とてもいたたまれない気持ちになります
私だって、事件に遭遇していたかもしれない・・・
そう思うと、今この瞬間を元気に過ごせていることに
感謝しなければならないと思います。
特に、この一年で色々な成長をしたおひーさまと
暮らせていることは、とても幸せです
最近、プチ反抗期ですが・・・
玄関のカギを内側から掛けて、私を追い出しましたが・・・
あれから20年!
忙しい日々の流れの中で、折に触れて、自分の置かれている
環境の有り難さを味わなけれなりませんね・・・
事件で亡くなられた方々のご冥福と後遺症に苦む方の
状況が少しでも良くなることを、心よりお祈りいたします。
「今日の良かった」
今日は、新しい先生との3回目のSTでした。
あまり慣れていない先生のためか、前回まで
全然、彼女の言うことを聞かなかったおひーさま。
でも、今日は少しフォローしてくれて良かった。
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2015年01月20日
Warm heart & Cool head
20年前の1月17日、阪神淡路大震災が起きましたね。
本当は17日にこの記事を書きたかったのですが・・・
当時、私は花の?28歳
「母」という文字とは、一生無縁と思っていた気楽な?大学院生
朝、寝ぼけ眼で、テレビを付け、高速道路が倒れている映像を観て、
「どこの国?」と、最初に思ったことを思い出します。
そして、「そこが神戸」と知った時、「なんで、神戸で~?」と
叫んだのも覚えています。
そして、唯一一人、神戸に住んでいた友人Iちゃんのことが頭を過り・・・
でも、神戸のどこに住んでいるのか分からず・・・
本棚を慌てて開けて、住所録を取り出し、凄い勢いでめくり・・・
その住所を見ても、被害の大きい場所の傍なのかも分からない・・・
何もかもが分からない中で、気がばかりが焦ったのも思い出します。
そのIちゃんとは、後に連絡が取れ無事が確認できました
何でも、周りの建物が全て壊れた中で、彼女のマンション1棟
だけがほとんど無傷のまま立っていたそうです。
でも、その後は大変な時を過ごしていたのではないかと思います。
あまり当時のことは口にしない彼女が少しだけ語ってくれたことは、
その後の私の生き方にも大きな影響を与えました。
「Warm heartとCool headだよ」
阪神淡路大震災の起きた1995年はボランティア元年
意思を強くもった多くのボランティアが神戸などを訪れました。
彼女も多くの方からサポートしてもらったのだと思いますが、
「炊き出しの時に、ジャガイモの皮一つ剥けないボランティアがいても、
正直、役に立たないし、その人の分の食事も用意しないとならなくなる
から、却って有り難迷惑だったこともあるのよ・・・」
「何かをしたい」という想い(heart)
「これができる」という力量(head)
似て非なる二つの言葉
元来、脳みそ筋肉性のわたくし・・・
常に、「Hot heart & Hot head」だった訳で・・・
以来、「自分がしたい」ことではなく、「自分に何ができるのか?」を
常に考えて行動しているつもりです(←あくまで「つもり」ですが・・・)
そのIちゃんは、震災後に2人のお子さんを出産。
上のお嬢さんは、今年、大学受験とか・・・
私も20年前には、想像すらしていなかった母になっていて・・・
母になってからの震災の捉え方は、そうでなかった時とでは
180度違っています。
NHKの特集番組では、当時1才だった男の子を亡された
女性の20年間を報道していました。
その子が映ったビデオをずっと観ることができなかったこと・・・
守ってあげられなかった自分を責めて責めて責め続けていたこと・・・
どの場面を観ても、自然と涙が流れてくる・・・
20年前には分からなかったことも、母となった今では、
心をえぐられるように理解できます。
「このお母さん、どんなに、どんなに、どんなに辛い
20年を過ごして来られたんだろう・・・」
今朝も、片想いのこう君と、どちらが早く通園バスに乗るか
ドアの前で押し合いへし合いバスマザーが「あや~」
でも、ニッコニッコで手を振って登園したおひーさま
こうしたいつもと変わりない平凡な日々の中で、
おひーさまと共に、たくさんの幸せを紡いでいられる
ことに心から感謝しなければならないなぁ・・・
阪神淡路大震災から20年目に、改めて強く思いました
「今日の良かった」
毎週火曜日は課外でかきかたのおひーさま。
朝の8時過ぎ~4時半近くまでお留守で、
その間、色々とはかどって良かった!
「おひー、元気で留守が良い♪」
上の文章と矛盾!?
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2014年09月10日
悲しいな・・・
夏休みに一時帰国していた時に、京王線の
特急の中で、とても悲しい情景を目にしました
新宿駅18時10分発の橋本行き。
特急のわりには、車内はさほど混んでいない状態で、
私は4人掛けのシルバーシートからドアを挟んだ
長いシートの一番端(シルバーシートから一番近い所)で、
吊革につかまりながら、本をむさぼるように読んでいました。
発車まであと5分くらいの時でした。
カシャ!カシャ!という金属音がだんだん近づいてくるので、
(何の音だろう?)と思って、本から目を離すと、
それは、60代位の男性の足を固定する金具の音で、
その方は、杖も付きながら歩いて、車内に乗ってきました。
男性は、私の傍を通って、そのままシルバーシートの方に
進んでいったので、シルバーシートの何方かが席を譲るって
くれるのだろと安心して、また、本をむさぼるように読んでいると・・・
「ねえ~、この方、足が悪いんだよ!」
「どうして、席、代われないのかな~?」
と男性の声・・・
(えっ~~~~?)
(ってことは、シルバーシートの誰も譲ってなかったの~?)
結局、私の後ろのシルバーシートではない所の
一番端に座っていた女性が立って、足の不自由な
男性を自分の元の席に誘導しました。
つまり、シルバーシートの人達は、そう指摘されても、
最後まで誰も席を譲らなかったということです
つまり、男性はシルバーシートの前で、3分位は
立っていて、ドアの分を歩いて、シルバーシート
ではない席まで歩かざるを得なかったということです
少し前までは、こういう情景を目にすると、
無性に腹が立ったのですが・・・
または、その男性と同じように、
「足の不自由な方が立っているんですよ!」
「シルバーシートはそういう方のためにあるんじゃないんですか?」
というような言葉が口を付いて出ていました
でも、最近は、そうした怒りの感情より、
「悲しいな・・・」という気持ちを先に抱くようになっています。
今回も、驚きの次が「悲しいな・・・」でした。
(年を取って来ているのでしょうかね・・・)
ただ、今回の場合は、もし私がシルバーシート付近に立っていたら、
その男性よりも先に、「あの~」と言っていたと思います。
その位に、足が不自由な方でした
折しも、ちょうどその時に読んでいた本が、
『面倒だから、しよう』(渡辺和子著)で、
以下のことが正に書いてあるページでした
「"よく生きる"という時、それは、自分の幸福のためだけではなく、
周囲の人々、特に弱い人、貧しい人たちの幸せを考え、そのために
奉仕する拡がり、教養を備えて生きているということなのです。」
「『自由人』の"自由"とはどういうことでしょう。
自由学園を創立した羽仁もと子氏は、小学生にもわかる言葉で
説明されました。『あなた方には、脱いだはきものを揃える自由が
あります』人間には『揃えない自由』もあるのです。」
「理性で考えて、"よりよい方"を選ぶこと、これこそが人間の
あるべき姿、『自由人』。教養のある人のとるべき行動なのです」
正に、この情景を揶揄する?言葉と思ってしまったのですが・・・
因みに、そのシルバーシートに座っていた4人の方は
50代位の男女1人ずつ、40代位の男性、20代位の男性
(←20代の方、無理やり座ったようで、体が浮いていました)
この方々も、実は外見には表れにくい内部障がいあって、
譲りたくても譲れなかったのかもしれないけれど・・・
国柄、色々な国籍の方とお話する機会が増えています。
私が日本人と分かると、必ずと言っていいほど、
polite(礼儀正しい)という言葉が聞こえてきます
日本人の礼儀正しさは、世界に冠たるものなのかもしてませんね
確かに、香港に住んでいると、私達にとって当たり前のことが
とても礼儀正しい国民の行為のように映るようです
正直、香港の方にも、お伝えしたい礼儀というものもあります
がっ・・・
席を譲るマナーに関しては、逆です
お年寄りや体の不自由な人が電車に乗ってくると、
瞬間的に誰かが席を譲る香港
一度、おばあちゃんが乗って来て、隣のおじさん
(私より若かったかも?)とほぼ同時に席を立ち、
お互いに、「あなたが座って!」
「私の方が若いですから」みたいな・・・
おばあちゃん、キョトキョト
まぁ、大切なことは、他人の行動が悲しいな・・・
と思う間があるんだったら、自分自身が
「よりよい方を選ぶ」選択をすれば良いということ
一度きりしかない人生ですもの!
ただ生きるのではなく、「よりよく生きる」
これが非常に大切なことなのだと、
48歳目前のひーまま、ふんどしを締め直しました
(あっ、「AKB48」と常々言っていますが、数えで!です)
席を譲るマナー良い香港で、48歳になります
「今日のWow」
これまで、コップのことを"up"としか言えて
いなかったおひーさま。今日はきれいに"cup"
思わず、唇ぶちゅー♥をしてしまいました(・.・;)
おひーさま、固まってましたが・・・
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2014年02月07日
至福の時~幸せの感じ方~
「いってらっしゃ~い」
「今日も幼稚園、楽しんで来てね~」のわたくし
大振りそで様をブルンルン言わせて、
両手投げキッス~~~
因みに、ある朝、同じマンション・同じバス停のSママさんが
「ヤバイ・・・」と後ろを指さし
私達の後ろには、笑っている香港人が5~6人
「いつから、こんな風に笑われてたのかしら・・・」
まだお若いSママさんは、「恥ずかしい・・・」なのでしょうが、
AKB48のわたくしは、「何だったら、皆さまにも~」ってな所でして・・・
投げキッスをしてる半分の理由は、愛おしいおひーさまのため
でも、あとの半分は、わたくしのため
「さ~~~さっと、幼稚園に行ってちょうだ~~い」
「1分でも遅く帰って来てね~」
との想いを込めて、熱~~~い投げキッスをしているのです。
優しいお母さんでも、
おもしろいお母さんでもありません
ただ単に、腹黒いお母さんです
マンションまでの短い道のり、毎朝毎朝、Sママさんをおやじギャグ攻撃
我が家に戻ると、あ~~~至福
3人でいると超狭く感じる我が家も、1人になると広い
入浴剤た~~っぷりの朝風呂にゆ~~~っくり入って、
あ~~~至福
でも、半日なんてすぐに経っちゃうわけで、インターのない日は
14時半にはご帰宅なおひーさま
でもでも、最近、「ママ」が上手に言えるようになったおひーさまとの
添い寝タイムも、あ~~~至福
「ママどこに寝んこするの~?」
「こ~こっ!」
「マ~マ」
「は~い」
「ママッ」
「はい!はい!」
「マ~マ」
「明日も早いから、もう寝んこしようね」
「う~ん、でも、もっとママって言って~!」
「はいっ!マ~マ」
何度も瞬きをして、眠りに落ちるおひーさま
おひーさまの寝顔、あ~~~至福
最近、友人がフェイスブックに投稿していた内容
「しあわせ」を感じるのは、
何気ない小さな出来事だったりします。
小さな出来事は、毎日、当たり前にように起きているけれど、
小さな出来事を「しあわせ」と感じることが、できるかどうか。
「しあわせ」をシェアできる人がいるかどうか。
そういうことなんだと思います。
結構、「しあわせ」はゴロゴロ落ちているものなのかな?
と、私も思います
特に、治安が良くて、秩序だった人の多い香港や
日本ではそうなのだと思います
要は、落ちている「しあわせ」に気づくか?
その「しあわせ」を拾い上げて、色々なアングルから吟味できるか?
そういうことなんだと思います
「今日の感謝」
院生時代に乗った東南アジア青年の船の
20周年同窓会が香港で開かれていて、
各国から友人たちが来ています。
20年も続いている友情に感謝!!
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2013年12月31日
大晦日となりましたね・・・
1年経つのは本当に早いですね
皆様は、どのような大晦日をお過ごしですか?
私は、年賀状をあと15枚位書かないとならないのですが、
ブログを優先しています
本当は昨日のうちに書き終わっていたはずだったのに、
「寄る年波」には勝てず、いつの間にか、ご就寝
お年(寄り)頃に加え、時間の使い方が悪い
というか、「優先順位」の付け方がなっていない
というか、本当に時間がなくバタバタと過ごして来た
1年だったと感じています
と、「時間がなかった」と言い訳を書いている理由は・・・
今年のお正月に立てた「今年の目標」の達成度チェックを
しなければならないからです
以下が5つの目標です
1.香港の福祉作業所5か所を訪問する
香港にも福祉作業所のような所はあるので、今年は
5か所を訪問したいと思います
訪問の主目的は、日本の福祉作業所にはない良い点が
あったら輸入?し、香港にはない日本の良い点があったら、
輸出?することです
また、将来的には、香港と日本の福祉作業所で何か
共通の商品を作って、双方で販売することができたら・・・
とまたまた妄想「掛け橋プロジェクト」を抱いております
もちろん、訪問の様子はブログにもアップしますよ
未達
福祉作業所ではなく、障がいを持った人々が作った物を
販売するお店がワンチャイという所にあって、そちら
1ヵ所を訪問しただけでした
福祉作業所関連では、12月に日本の福祉作業所の商品を
香港の国際中小企業博覧会に出展してみました。
香港人の関心や反応を見てみたい!
日本の福祉作業所のことを伝えたい!というのが主目的です
「ひーままセレクト」の15点程度でしたが、意外な商品に
香港人の関心が集まり、ビックリ
日本人にとっては、当たり前過ぎて「ふ~ん」な物も
外国人から見たら、「Intresting」や「Excellent」になるんですね
これって、すごい付加価値ですよね?
もしかしたら、10%位の可能性で商業ベースになるかしら?
その可能性から、福祉作業所関連のことも、来年の目標に
是非入れようと思っています
2.TOEFLを受験する
まだ先にはなるけれど、香港で社会福祉の勉強をしたい
という目標もあるので、TOEFLのスコアを取る必要が
出てくるのです。本当は「TOEFLを受験する!」ではなく、
「600点Getする!」とか具体的な数値を書きたい所ですが、
いったい自分のスコアがどの位なのかも分からないので、
まずは、受験して自分のレベルを痛感してみようと思います。
達成
8月に受験しました
そして、自分の英語力のなさを本当に痛感しました
目標のスコアまでには、あと50点は足りず・・・
「あと、50点だけじゃん!」と言ってくれる人もいますが、
ここからの50点が本当に難しい
なので、プライベートレッスンを取って英語の勉強をし直して
いますが、究極の問題は、「どう英語の勉強時間を創るか!」と
「効果的な学習方法をいかに取り入れて行くか!」という噂もあり・・・
英語の学習は、来年の目標にも絶対に入れなければ・・・
3.1万ドル貯める
日本では500円玉貯金をして、年間10万円達成を目指していたので、
香港ではどうしよう・・・と思っていました。
でも、香港の50ドルが500円に相当するのです
だいたい1ドル11円位なので、時期にもよるけれど為替差益を
得ることも可能なのです
ということで、香港在住の間は、50ドル札で1万ドルを貯めよう
と思っています。
未達
合計4,750ドルは貯めましたが・・・
今は1ドル13円近くになっているので、為替差益も
お得な時ですが・・・
正直、50ドルに巡り合うのは意外と少ないんだと実感しました
50ドルがお釣りの時は、20ドル2枚と10ドル1枚で
返される方が多いのです
香港在住暦の長いママからも、「50ドルって、あんまりお目に
かからないわよ~!達成難しいかも・・・」と言われていました
4.4Kg痩せて理想体重を一生キープする
毎年、上げている目標なのですが、意志の弱い私には
本当に難しいことなのです
まずは、小目標「1週間に最低3時間は運動」
(4Kgマイナスには十分でないけど)を実行します
未達
理想体重に減る所か、逆に1kg太ったわたくし・・・
美味しい飲茶のせいか、ただ単に、お年(寄り)頃なだけか・・・
小目標の運動だって、「1週間に最低3時間!」どころではなく、
「1年で3時間したかしら?」という惨憺たる状態です
太る訳ですよね・・・
って、納得して、ど~するよ~
5.おひーさまの写真・動画を整理する
6か月位までしか整理していないおひーさまの写真・動画
「よくためましたね~」と自分でも思う訳で・・・
おひーさまは、もうじき4歳ですよ
「そのうち」「そのうち」がこの結果です
ま~~~ったくの未達
って、開き直っちゃったみたいな表現だけれど、
本当に全く手を付けていないんです
「今年、アルバムも開いたかな?」って感じです
逆に、幼稚園関係の写真がどんどん増えていて・・・
日系幼稚園で開催されたカメラの講座で、担当の先生が
「写真の保管は、アルバムに収めるのが一番!」と
仰っていた声がリフレインしています
ということで、1勝4敗の結果
目標が大き過ぎたかな・・・
来年は、時間の使い方・創り方も考慮して、
達成可能な目標を考えなくては・・・
このブログを読んで下さっている皆様
ポチッとを沢山ありがとうございましたm(_ _)m
2014年が皆様にとって、幸多き一年となりますように
「今日の幸」
ちょっと奮発して、ひーじじの故郷から
ふぐちりセットを取り寄せてみました!
今年一年の納めに、美味しいふぐを食べられて、
幸せ~☆でございました。
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2013年12月23日
おひーさまに残せるもの
一昨日から、おひーさまと一時帰国しているので寒いんです
年末に近づくほど航空料金が上がるので、日系幼稚園の終業式が
終わって、そのまま空港へ直行~~~でした
香港も良い所だけれど、日本の方がずっと好きな私は、
正直、時間が取れるだけ日本にいたいのです
そんな日本の「今年の漢字一文字」は、「輪」でしたね・・・
2020年の東京オリンピック招致が決まったのと、
家族の「輪」ということもあるのでしょうか?
私はオリンピックにかけるお金があるのなら、東北地方の復興支援に
充てるべき!という考えがあり、誘致には反対の姿勢でした
祖父母の出身地が岩手県で、遠い親戚も含めると10人近い親類が
亡くなったり、未だに行方不明だったりするので、特に、そう思います。
実際、親戚を含めた被災者の中には、そういう意見が多いです。
なので、オリンピック開催には未だに少し疑問があるものの、
決まったことは、決まったこと
2020年はもう日本に戻っていると思うので、「東京オリンピック」が
成功するように、応援しようではあ~りましぇんか~~~
と、2020年という少し長い未来よりも、まず
私自身の今年の漢字一文字をご紹介したいと思います
「得」でございます
私の大好きな「お得」の「得」ではなく、と「得る」の「得」です。
今年は、2つの大きな物を得ることができました。
1つ目は、財産面のこと
2つ目は、経験面のこと
簡単に言うと・・・
私の周りでもプチ相続問題があって、それがやっと解決したのです
財産という面では、恐らく最大の物を得ることが出来きました
ダウン症のあるおひーさまを育てている中での唯一の不安は、
私とひーぱぱが死んだ後のこと・・・
なるべく国のお世話にはならずに、おひーさま自身が自活するために
親として、金銭的に残せる物は少しでも多く残しておきたい・・・
そんな想いから色々と行動し、たくさんの時間とお金を費やしたけど、
結果的には、良い物を「得る」ことができました
将来の不安が減ったので、来年はますます楽しい育児ができるかな?
2つ目の「得」は・・・
おひーさまが4月から日系幼稚園に通い始めたことで、
他の園児達と交流することが増え、子供達の「純粋さ」に
触れるという経験を多く「得る」ことができました
先日のクリスマスパーティでは、園児のパパ扮するサンタさんが登場
その興奮冷め止まぬ時に、おひーさまをピックに行くと、
クラスのほとんどのお友達が、「今、サンタさんが来たんだよ~!」と
キラキラ瞳で、私の所に駆け寄って来てくれて・・・
私:「え~?おばちゃん、会えなかった・・・」
(嘘です!さっき、「ご苦労様」って言ってました)
私:「Mちゃん、サンタさん、カッコ良かった~?」
Mちゃん:「・・・」
私:(さっきのサンタさんは、Mちゃんのパパです)←心の中で・・・
ピックや父母会活動の時はいつも、こんな感じで、
たくさんの子供達に触れています
そして、苦手の多いおひーさまのことも
「純粋な心」で、サポートしてくれる
子供達の瞳(年中さんも年長さんも)に触れる度に、
本当に心が洗われる一年でした。
この場を借りて、幼稚園のお友達やお兄さん&お姉さん、
いつもおひーさまに親切にしてくれて、本当にありがとう
昔は子供嫌いだったので、尚更、その「純粋さ」が
キラキラするのかもしれませんね・・・
さぁ~、来年はどんな気付きがあるのかな?
どんなことが、得られるのかな?
そして、来年の「今年一文字」は何になるのかな?
と、かなり気の早いひーままがおります
「今日の良かった」
今日は自閉症のあるお子さんとそのお父さん、
おひーさま、私の4人でランチをしました。
お父さんが長身、男前の方なので、
「家族?」と周りから思われていたら
嬉しいひーままでした!
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2013年10月16日
おひーさまママと呼ばれて
最近、我が家のWifiが壊れてネットに繋げない日がありました
機械のことは弱いわたくし・・・
「修理屋さんを寄こして下さい」という旨の電話を
カスタマーセンターにしたのですが、担当の方からは、
「モデムの電源を一旦切って下さい」とか、
「ケーブルを全部繋ぎ直して下さい」とか指示が出るだけ・・・
我が家のWifiはテレビの後ろにあるので、まずは重たいテレビ台を
「よっこいしょ~っ」と動かして、テレビの後ろを覗きこむと・・・
そこには、1年は溜まっていただろうと思われる綿ぼこり~ズ
そんなやつらを掻き分け、モデムを手にするものの、
「電源って、どこ~?」なわたくし
担当の方の英語は聞き取りやすく、指示通りに色々やって
みたものの、修理の方を呼ばないと無理な状態
結局、修理の方にモデムを全とっかえしてもらって、
この通りブログもUP出来ているのですが・・・
カスタマーセンターの方とのやり取りの中で思っていたことが・・・
仮に、私が日本人で一番多い名前の鈴木和子さんだとして、
「Thank you very much, Mrs Susuki」とか
「Mrs Suzuki, I am sorry・・・」とか
いちいち「Mrs Suzuki」「Mrs Suzuki」と呼ぶんです
さすがカスタマーセンターの方なので、英語も最上級の丁寧な
表現をして下さって勉強になるし、「Mrs Suzuki」も当然なのです。
がっ・・・
嫌なんです
この「Mrs」って呼ばれ方
香港に来てから、「Mrs Suzuki」と呼ばれても、
自分のことだとは思わず、返事をしなかったことが何度も・・・
そう呼ばれて来なかったことに加えて、
「Mrs」って、とても上品な人に使うイメージが勝手にあって、
「わたくしは違います!」なのです
結局、10回くらい「Mrs Suzuki」と呼ばれ、
いい加減、「Mrs毒」が体に回りそうだったので、
近くのベトナムフォーを食べて、体を清めようと
身支度のため鏡を見ると、そこには・・・
髪の毛の先に、綿ぼこり~ズを付けたわたくしが~~~
やっぱり、「Mrs」ではない訳で・・・
と自分を納得?させて、ベトナム料理のお店に行くと、
「Madam, May I help you?」
今度は、Madamですか~?
フォーの中のハーブに癒されながら、
立場によって色々な呼ばれ方があることをしみじみ思う訳で・・・
母になる前に目にした「○○ちゃんママと呼ばないで!」の記事。
この呼ばれ方では、ママとしての自分しか存在しなく、
違和感を感じる人が多いというもの。
当時は、自分には一生関係のないこと!と思っていて、
「ふ~ん、そうなんだ・・・」
「なるほどね・・・」
そんな現象があってからなのか、分からないけれど、
確かに、周りのママ友から、「おひーさまママ」と呼ばれることは
少なく、「和子さん」と名前で呼ばれることが多い気がします
でも、私自身は、この「おひーさまママ」という呼ばれ方が
結構好きなんです
日系幼稚園の先生方からは、「おひーさまのお母さん」
インターの先生方からは、「Ohisama's mum」
理由はよく分からないけれど、恐らく、「母親業」が思っていたより
ずっとやり甲斐があって、充実しているからかな?と思っています
でもでも、生まれたてのおひーさまが入院中、看護師さんから
「お母さん」と言われて、ひーばばの方を見ちゃったわたくし・・・
「お母さん」とか「ママ」とか呼ばれることに慣れるのにも、
やはり半年位はかかっていたと思います。
ってことは、上品な人に使う?「Mrs」にも、そのうち慣れるのしら?
う~ん、それは違う気がする・・・
「今日の良かった」
午後に外せない用事があって、始めて、
日系幼稚園の時間外お預かりを利用!
9時~16時まで園内だったけれど、年長さんと
遊んだりしてお昼寝もせず、楽しんでいた様子。
私も用が足せてラッキー♪長時間預かって下さって
日系幼稚園に感謝<m(__)m>
ご訪問ありがとうございます。
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2013年09月10日
「残念ですが・・・」
2020年五輪の東京開催が決まりましたね
「東京オリンピック」と言えば、1964年に開催のもの。
老齢育児のわたくしでも、まだ生まれておらず、
映像でしか見たことがないのです。
「へ~、東京オリンピック、知らないんだ~」
「若いね~」と言われたのは、
つい最近だったと思いたい所ですが・・・
生まれ育った東京でのオリンピックを生きているうちに
見られることは、価値のあることでしょう。
でも、私自身は「東京オリンピック開催」に
絶対反対の立場を取って来ていました
理由は・・・
そんなお金があるんだったら、東日本大震災の復興に回そうよ!
(お金の出所は違うんでしょうけれど・・・)
アジアとヨーロッパの架け橋であるトルコの方がいいよ!
イスラム教国初のオリンピックが開催されるといいな~!
IOCの投票をライブで観ていて、
「え~、なんで東京よ~」と叫んでしまった訳で・・・
一方、トルコのエルドアン首相は、
「(イスタンブールにならなかったのは)残念ですが、
東京での開催を心から応援しています」と
安部首相に伝えたそうで
何度も落選しているので、
「今度こそ!」という思いはあったでしょうに・・・
「悔しい」という思いもあったのではないかな?
でも、相手の栄誉をたたえる抱擁もしてくれたそうで
東京開催が決まった瞬間、TV中継が消された国や
「日本は姑息な手を使って招致した!」と報道する国が
ある一方で、な~んて大人なエルドアン首相
「え~、なんで東京なのよ?」
「そんなお金があるんだったら、復興支援に回そうよ!」
という思いは未だにあるけれど、
ここは、一つ、エルドアン首相のように
大人の対応を致しましょう
「残念だけど、決まったことは!決まったこと!!」
「2020年の東京五輪が安全に開催され、全ての選手が
快適にプレーできますように」
香港の五輪観戦客のボランティアをするのも良し
な~んて思いながら、
私:「あと7年後は、東京に戻ってるよね?」
ひーぱぱ:「まだ海外だったりして~」
私:「・・・」
「残念ですが、2020年も海外です!」
「残念ですが、オンタイムで観られない場所に転勤です!」
な~んてことがないことを、祈るひーままです
そして、2024年五輪がイスタンブールで開催されることも
祈っているひーままです
「今日の楽しかった」
園外保育の時は付き添うように
言われたものの、近い場合は、
必要がなくなり、その分、今日は
友人宅でLunch&お喋りを楽しみました♪
ご訪問ありがとうございます。
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2012年12月29日
転!
昨日から、おひーさまと一時帰国しています。
お正月は日本で過ごしたいというのもあるけれど、
来年中に解決したいことがあって、
そのために先んじて行動を起こすための帰国です
そんなことから、来年は「挑」または
「解」という年になりそうな予感
って、気が早いですよね?
まずは、私自身の今年の漢字一文字をご紹介
「転」でございます
「転勤」の「転」と「災い転じて福となる」の「転」です。
節分の日に出た夫の香港赴任の辞令
全くの想定外の香港だったし、
あと一年位は日本にいられると踏んでいた...
超びっくり&がっくりで春を迎えた!という感じでした。
実際、 東日本大震災があった昨年末の記事では、
こんなことを書いていました...
私にとっての漢字一文字は、「瞬」
「普通、日常」ということが、実はどんなに有り難いことなのかを
肌で感じ、味わって、感謝してきた一年でした。
おひーさまと実家に行くと、「待ってましたぁ~」とばかりに
飛び出て来て、おひーさまを奪うひーじじは、72歳!
「じじがおひーさまを独占する!」とこぼすひーばばも、72歳!
「おひーさまの成人式に参加する!」と息巻いている二人だけれど、
高齢なのは確か・・・あとどのくらい生きられるのかな・・・?
実家に着くと、両親が嬉しそうに飛び出て来るという
普通の光景も、あとどのくらい続くのかな・・・?
ひーぱぱの海外赴任だって、いつ辞令が出るか分からないし...
(実は、これが一番の頭痛の種)
海外に住むようになったら、今みたいに、しょっちゅう実家に行く
ことなんて出来ないし・・・
「不変!」なんて、ほとんどないのだと心底思う訳で...
まぁ、辞令は来年は出そうにないかな?と勝手に踏んでいるので、
来年は平穏なはずの日本で、普通・日常という有り難さを
噛みしめながら、一瞬、一瞬を大切に過していきたいと思っています
と、予想は外れるものを身を持って証明してしまった例
平穏どころか、海外への引っ越しという非日常で超バタバタだった約半年
そして、香港で予想していたことも見事に外れました
良い方にですよ
行く前は、これはこんな風にひどいんだろうな〜と勝手に
ネガティブなイマジネーションを繰り広げていただけで、
実際、住んでみたら、治安はとても良いし、人々も教養があって、
実に秩序立っていることがすぐにわかりました
「災い(取り越し苦労)転じて、福となった」ですかね?
住み始めてまだ三ヶ月強ですが、香港での生活をいつの間にか
エンジョイしている自分に気付きました
最近、楽しんでいることは、広東語のメニューしかないローカルの
食堂に一人で行って、漢字や直感からオーダーする物を決め、
「にご!」(これ!)と指差して注文すること
どんな物が出てくるのか想像しながら待つ時間がなんとも楽しいのです
今まで4回外してますが...
周りから「チャレンジャー」と言われますが...
最悪だったのが、5枚合わせたら元の形が想像できる豚のレバー入りお粥
レバーはもともと苦手で、かなり苦労して食べました
「他人事だと思って~」だったママ友の言葉
「香港に呼ばれたんだよ!」も素直に
受け入れられるようになりました
こんな感じで、恐らく来年も香港ライフをエンジョイ
しているのではないかと思いますが、来年の漢字一文字は、
「楽」ではなく、「解」になるといいなぁ〜と思っております
「今日の良かった」
日本に一時帰国した時は、おひーさまのメディカルチェックに
時間を使います。今回は年末なので病院がやっているか心配
だったけれど、全てチェックでき、異常なし!だったこと!!
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2011年12月30日
瞬!
いつもであれば、来年は「あんな年にしたい!」
「こんな年にしたい」と、欲を張りながら、新しい年が
来ることをワクワクして過すのですが・・・
今年は、ただただ「来年が平穏な年であって欲しい!」と願うだけ
東日本大震災のことを考えると、本当にそう思う。
今日の20時台の番組で、親類の多くが住む岩手県の大槌町を襲う
津波の映像を始めて見て、「この波にやられたのか・・・」と思うと、
とても切なくて、しんどかった・・・
遠い親類も含めると、9人が犠牲になった今回の震災
2011年を振り返る時に、真っ先に思うのが、東日本大震災のこと
二度とこんな大惨事が起きて欲しくないと思う。
今年の漢字一文字は、予想通り「絆」でしたね
ほとんどの方が異議なし!という感じでしょう。
私にとっての漢字一文字は、「瞬」
(因みに、去年は「幸」でした)
今回の震災を通して、一瞬、一瞬を大切に過して来たからです
例えば、おひーさまと療育センターに向かう電車内のひと時、
ひーぱぱと何気ない会話をしている時、コーヒーを飲んでいる時・・・
震災前は、全てが日常で、全てが当たり前で、普通に過ぎて行く
時間だったけれど、震災後は違った捉え方をするようになりました
「普通、日常」ということが、実はどんなに有り難いことなのかを
肌で感じ、味わって、感謝してきた一年でした。
おひーさまと実家に行くと、「待ってましたぁ~」とばかりに
飛び出て来て、おひーさまを奪うひーじじは、72歳!
「じじがおひーさまを独占する!」とこぼすひーばばも、72歳!
「おひーさまの成人式に参加する!」と息巻いている二人だけれど、
高齢なのは確か・・・あとどのくらい生きられるのかな・・・?
実家に着くと、両親が嬉しそうに飛び出て来るという
普通の光景もあとどのくらい続くのかな・・・?
ひーぱぱの海外赴任だって、いつ辞令が出るか分からないし・・・
(実は、これが一番の頭痛の種)
海外に住むようになったら、今みたいに、しょっちゅう実家に行く
ことなんて出来ないし・・・
「不変!」なんて、ほとんどないのだと心底思う訳で・・・
まぁ、辞令は来年は出そうにないかな?と勝手に踏んでいるので、
来年は平穏なはずの日本で、「普通・日常」という有り難さを
噛みしめながら、一瞬、一瞬を大切に過していきたいと思っています
「今日の良かった」
間に合うか分からなかった助成金の申請が出来たこと!
急いで作ったので、通るかどうかは分からないけれど、
とりあえず、投かん出来て良かった!!
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2011年12月16日
障がい者の働く学食訪問
学食Slow World Cafeに行ってきました
こちらでは、障がいを持った方がカウンターなどで働いている
ということで、見学&ヒアリングをしたいと思っていました。
でも、どうやってアポを取ればいいのか・・・と頭を悩ませていた所、
たまたま法政大学の職員Tさんとお知り合いになり、
早速、ヒアリング前の学食デートを申し込むわたくし
だって、Tさんは男前若人
フルタイムで働かなくなってから、若い男性とランチをする
な~んてことは、めっきり減ってしまい
学食訪問の目的が、見学&店長さんへのヒアリングなんだか、
デート(←Tさんに許可を得ず勝手に言ってます)なんだか、
分かんなくなっちゃいながら、Slow World Cafeへ
とてもきれいな学食でメニューがおしゃれ
私が学生だった頃の学食のイメージとは全く違う
カウンターで働いる方々は言われない限り、
障がいがあるとは思われないでしょう。
うまく言えないけれど・・・
「障がい者の働く学食」ではなく、
「働く人に障がいがあるだけの学食」という感じ
(今日のタイトルと矛盾しているけれど・・・)
今は障がい者が働くことが特別視されているかもしれないけれど、
10年後は、自分の隣で働いている人に障がいがあっても特別視
されない時代になっているといいな~と、常々思っています。
Slow World Cafeでは、正にこんな感覚を持てたのです
お聞きしたいことが頭の中でテンコ盛り状態になった時、
私達の前に現れたのは、店長さんではなく、
運営母体の特定非営利活動法人やまぼうしの理事長さん
わざわざ私達のために足を運んで下さったようです。
様々な事業所を営むやまぼうしは、多摩地域では有名
まさか理事長さんにお会いできるとは
それだけでも、感謝感激なのに
理事長さんからは、本当に目から鱗超感動のお話を
たくさん聞かせて頂きました<m(__)m>
中でも本当にそうだと心の中で1000回位頷いたのが・・・
「障がい者が働き易い仕組みをどう創るのかではなく、
その人のやりたいことをどう創り、得意なことをどう伸ばすか!」
という旨のお話
理事長さんのこのポリシーがあるからこそ、
「働く人に障がいがあるだけの学食」と感じることが出来たのかな
と思いながら、共通点の多いTさん(←妄想かも・・・)との学食デート
(←かなり妄想)をして、とっても幸せなひーままでございました
帰宅してひーぱぱの顔を見て、現実に連れ戻されましたが・・・
「今日のラッキー」
もちろん、Tさんと学食デートし(←だから、妄想だって!)、
理事長さんから熱いお話を聞かせて頂けたこと!!
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2011年12月02日
師走になりましたね・・・
月末締めの仕事に追われ、今日になってハッと思いました。
昨日の忘年会もすっかり忘れていた私
幹事さん、ごめんなさい<m(__)m>
もう師走ですね・・・
去年から師走ではなく、婆走(ばわす)と言ってますけど
45歳のばばあが忙しく走り回る年の瀬なので、婆走です
個人的には、なかなか良いネーミングだと思っています
私は昔から、年末の気忙しさが大好き
でも、今年の年の瀬は違う。
淋しいというか、物悲しいというか・・・
東日本大震災のことを思うと、気忙しさを味わう気持ちにはとてもなれない。
実家には岩手県大槌町の伯母から喪中のはがきが届いてて・・・
私のはとこに当たる0さんは、津波で流され行方不明のままなのに、
「喪中」のはがきを出す叔母は、どんなにどんなに辛かっただろう
いつものように出勤して津波に呑まれたOさん。
夢半ばでどんなに無念だっただろう・・・
まだまだやりたい事がたくさんあっただろうに・・・
とてもとても複雑な思いの師走(婆走)
来年まで、もう1ヵ月を切ってしまったけれど、
やり残したことがた~くさんある
・生後6ヵ月位から全く整理していないおひーさまの写真
(おひーさまは2歳半ですよどんだけ溜め込んでるんだか・・・)
・開けるのも嫌な未整理書類の箱
・今週こそは!と言い続けて、やっていないお風呂掃除
とにかく、整理しなければならないこと、やらなけらばならないことがてんこ盛り
って、気ばかりが焦っていて、整理しなければならないのは、実は私の頭の中
やはり、気忙しい年末にしてしまう婆走なひーままがおりました
「今日のラッキー」
小腹が空いたので何か食べようかな?と思いながら
食品フロアーを歩いていたら、量の多いラーメンの
試食があり、すっかりお腹一杯になったこと!
結局、2人分のラーメンを買ったので高くついたか・・・?
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2011年11月19日
トラウマのメカニズム
前回の記事でご紹介した通り、おひーさまの髪の毛が
なかなか生えて来なかったことを不憫に思っていた私
でも、なんで髪の毛だけ、こんなに気になったんだろう?
と色々と考え、記憶を掘り起こしてみると・・・
はは~ん、おじいちゃんの存在だわ・・・
同居していた祖父からは、よくこんな風に言われていました。
「ひーままは髪の毛がなかなか生えて来なくて
可哀想だったから、おじいちゃんの毛をあげたんだよ」
「だから、おじいちゃんはこんなに剥げちゃったんだよ!」
これを小学校低学年まで真剣に信じていたわたくし
「おじいちゃんに悪いことしちゃったな・・・」と思っていました。
そして、本当によ~く髪の毛のことを言われて来たことが、
どうやら私にとってのトラウマとなってしまったのでしょう
だから、おひーさまの生えて来ない髪の毛のことだけは
悩んでいたのだと思います。
でも、ある時、私が生まれる前から剥げていた写真を見つけ、
「ずっと前から剥げてたじゃん」と詰め寄ると、祖父は、
「おじいちゃんは消防士だっただろう」
「消火活動中に、火の付いた木材が頭に落ちて来て、
その時に前の毛が焼けて、生えて来なくなっちゃったんだよ」と。
これも、「おじいちゃん、熱かっただろうに・・・」
「可哀想に・・・」と思って来たわたくし
でも、大きくなるにつれて、「これも疑わしい」と思い始め・・・
その理由は2つあって、まず、祖父はよ~く嘘話をしていたのです
例えば、「かまぼこは泳げないから板に乗ってるんだよ!」
「ピンクはメスで、白がオスなんだよ!」と教え、
「目刺しは友達同士で泳いでるんだよ」と言い放った人
そして、動かぬ証拠がおじ達の剥げ方
本当に祖父の剥げ方にそっくりなのです。
恐るべきDNA
中でも一番剥げ方が似ているのが二男にあたる伯父なのですが、
実は、この人の存在を高校1年の時まで知らなかった私
なんでも、若い頃に色々とやらかして、祖父から勘当され、
「俺の目の黒いうちは敷居を跨がせない!」と言われていた人
なので、祖父のお葬式で始めて会ったのです。
その時の情景は、今でもはっきり覚えいます。
おじいちゃんに剥げ方がそっくりな知らない人から
「ひーままちゃん、大きくなったな~」と言われ、
(でっ、誰っ?)って顔をしたら、母から、
「ずっと隠していてごめんなさいね」
「実は貴女にはもう一人伯父さんがいてね」
「従姉弟もあと3人いるのよ」と言われ・・・
はいっ?って顔をしていると、他のおじ達やおば達も、
「びっくりしたと思うけど、本当に貴女の伯父さんなの」と口ぐちに・・・
一瞬、どっきりカメラですか?と思ったけれど、
祖父と剥げ方がそっくりなので、妙に納得してしまって、
「テレビドラマみた~い」
「もっと従兄弟がいたんだ~」
と、なんだか嬉しくなったことを記憶しています
その伯父はつい最近亡くなって、
おひーさまと共に、御線香を手向けて来ました。
おひーさまは、お鈴をずっと叩いて喜んでたけど
天国にいるであろうおじいちゃん
もう伯父ちゃんを許してあげてね。
そして、積もる話でもして下さい。
私に髪の毛をあげた話し、かまぼこや目刺しのことなど
「今日のラッキー」
たまたま入ったカフェに男前若人の店員さんがいたこと!!
松潤と氷川きよしを足して2で割った感じ♪
カウンターを陣取り、コーヒーを入れる真剣な表情を凝視。
コーヒーが2倍美味しく感じました☆
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2011年11月12日
我が子を不憫に思った時
先日、病院で計測のためにおひーさまの洋服を脱がせていると、
一人の看護師さんがこちらに寄って来られて、
「おひーさま、随分大きくなりましたね」
「私は赤ちゃんの時しか知らないからだけど・・・」
見覚えのない看護師さんだったので、
(よそのお子さんと間違えられているんじゃないかしら?)と少し疑う私
でも、「ずいぶん髪の毛も伸びて、すっかりお姉ちゃんね」のひと言で・・・
あ~、この看護師さんはおひーさまのことを知っている
どこかでお世話になっていた方で、私が忘れているんだ
おひーさまは本当に髪の毛が薄くて少なくて、このまま生えて
生えてこないんじゃないかと真剣に悩んだわたくし・・・
義母からは、「うちの方はみんな髪の毛フサフサだよ!」
「K(おひーさまの従兄弟)なんか、生まれた時からモジャモジャだったよ!」
と言われ、似なくて良い所ばかり私に似て・・・と不憫に思ったことも
3カ月健診の時には、先生から「何か心配事はありますか?」と聞かれ、
真っ先に、「この子、髪の毛、生えて来ますかね?」と聞き返した私
先生は障がいや合併症のことで聞かれたようだったので、唖然
おひーさまの髪の毛は、1歳を過ぎてようやく生え始めたという感じで、
前から見ると、笑福亭鶴瓶だし、上から見ると、ツルツルだし、
側面はそり入れてるの?という位見事に毛がなかったのです
枕に付いた髪の毛を見ては、ネイル用のボンドで付けようかと思い、
いつになったらブラシさんのご登場になるのかと思い・・・
生えて来ない髪の毛に関しては、本当に不憫に思っていました
「姫、そんなに髪の毛ないかしら?」byおひーさま
ちょうど2年前の今頃のおひーさま♪
そんなことを愉快に思い出しながら、待合で待っていると、名前が呼ばれ、
「お久しぶりです!」とドアを開けた私達に対して、S先生は開口一番
「おひーさま、ずいぶん、髪の毛増えたね~」
(貴方もですか?S先生!今日は2人目なんですけど・・・)
(増えたね~!はないでしょ?伸びたね~!でしょ!)と心の中で思いながら・・・
「こっ、これでも2回、髪の毛、切ってるんですけどっ」(←怖いぞ、ひーまま)
かなり語尾がきつかったようで、先生はタジタジしていました
診察は問題なく終わり、次回は半年後の予約とだんだん病院に通う頻度が
少なくなって来ていることを喜ぶべき所だったのに、髪の毛のことを言われ、
何だかトゲトゲして診察室を後にしたわたくし・・・
あ~、大人げない・・・
どうも私は髪の毛のことが気になるようで・・・
というのも、私自身も赤ちゃんの時は、本当に髪の毛が薄くて少なくて・・・
ひーばばが不二家のケーキのリボンを、少ない毛に付けては落ちる度に、
「なんで毛が生えて来ないのか?」と
やはり不憫に思っていたそう
子供心に何らかのトラウマが残ったのか・・・
その私も、やはり1歳位から毛が生え始め、
今では、多くて太くて硬い髪の毛の持ち主となりました
強毛(剛猛)女(←17年来の友人が命名)でございます<m(__)m>
そして、おひーさまの髪の毛をアレンジして楽しんでいる母でもあります
おひーさまは、強毛(剛猛)女にならないことを願いながら・・・
「今日の幸せ」
家族でよみうりランドに行けたこと!
お天気も良く、優待券を使ってお得に入園。
おひーさまはアシカショーが始まった途端、
ぐっすり眠ってくれたけど・・・
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2011年10月15日
GNPとGNH
ブータン王国と言えば、前国王がGNHという考え方を世に広めた国
GNPがGross National Product(国民総生産) であるのに対して、
GNHはGross National Happiness(国民総幸福)という
経済的な尺度ではない所から、一国の豊かさを測るもの
この概念を聞いた10年位前は、とても忙しくしていたせいか
GNPに貢献していた?せいか、GNPのアンチテーゼとも
いうべきGNHが浸透して行くことを応援していました
映像からしか図り知れなかったけれど、当時のブータンの人々の
笑顔から、「人間の本当の幸せって何なのだろう?」と考えたり・・・
「経済的な尺度では測れない豊かさってあるよな~?」と思ったり・・・
確かに、私自身、営業案件が取れた時、プレゼンが上手く出来た時、
お客さんがISOを認証取得できた時などは、とっても嬉しかったし、
「これぞ私の天職!」くらいに幸福感を感じてはいたけれど、
その幸福感には持続性がなく・・・
いわゆるDO動詞の幸福感を得ていたのだと思います。
NHKの番組の中では、インターネットの普及などによって、
GNHのブータンでも市場原理の考え方が少しずつ浸透し始め、
かつてほどはGNHが尊ばれなくなっている様子を伝えていました。
他の国のことなので、とやかくは言えないけれど、
私としては残念というより、淋しい気持ちになり・・・
やはり、経済的な尺度では測れない豊かさってあるのだと思います。
母となってからは、特にそう思います。
私が「幸せだな~」と感じるのは・・・
おひーさまの太陽のような笑顔を見る時
(いたずらをしようとほほ笑む時は別!)
おひーさまを寝かし付けている時
(私の指や顔を触りながら、眠りにつくおひーさまを見ている時)
一日の疲れなんか吹っ飛びます
恐らく、Be動詞の幸福感を感じているのだと思います。
東日本大震災以降、今日も一日おひーさまが元気でいて
くれたこと、家族みんなが変わりなく過せたことに感謝
するようになりました<m(__)m>。
さて、我が家のGNHは・・・
G:Good
N:Night
H:Himesama
「今日の良かった」
知人の所に早朝、男の子が誕生しました\(~o~)/
おめでとう!!!
予定日が私の誕生日と近かったことから、
6日に生まれろ~!と腹黒く思っていましたが・・・(^^ゞ
子供の誕生って、本当に素晴らしいことですよね?
元気にすくすく育っていてね~♪
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2011年10月10日
子を思う親の気持ち
前の記事で書いたように、社会起業プランコンテストの
準備で忙しく、あまり練習できていない内に高座へ
これまでの舞台と違って、今回は台本を持って上がったので
「まぁ、台本を見ながら出来るだけ頑張ろう!」と思うものの、
老眼の目には、台本の大きな字もかすんで見え・・・
苦肉の策で、もうアドリブアドリブ
「まぁ、良くここまでアドリブで出来たもんだわ~」と
逆に自分で自分を褒める超ポジティブなひーままでございます
今回の演題は、「白洲の場~天野屋利兵衛は男でございます」
赤穂義士の討ち入りの道具を揃えた大阪の商人の話です。
道具を作って江戸で送っていることを町方に知られて、
頼み手の名を言うように厳しい拷問を受けても、
利兵衛は白状しなかったのです
仕方がないので、奉行の松野河内守は倅の七之助を白洲へ。
以下、台本より・・・
奉行:「そちがあくまで白状致さねば、この子の体を打つがよいか」
利兵衛:「エえ、七之助、悪い親を持ったなぁ、痛かろうが、こらえてくれよ。
さっ、お奉行様、お打ちなさいませ、いやさっ、打つなと斬るなと
ご勝手になさいませ、天野屋利兵衛は男でございます」
と、唇噛んで下指しうつむきました。
現在我が子が目の前で責め殺されても言わぬ覚悟の程が見えております。
これを打つような愚かな奉行では御座いません。
目の前でおひーさまが棒で打たれるな~んて状況に陥ったら、
私だったら、さっさと頼み手の名前なんか言っちゃいます
「あの昼行燈の大石内蔵助ですよ!」
「ったく、浅野内匠守さんも、何も殿中で刃傷なんか
起こさなくてもいいのにね~。こっちは、いい迷惑ですよ~!」
かなんか言って、白洲の場からたったと退散しちゃいます
家が身代限りになろうとした所を救って頂いたことから、
「浅野の殿様のためになら命を捨てても惜しくない」らしいのですが・・・
でも、自分の子供より、殿様の方が大事なんですかね?
親ならば、やっぱり子供の方が大切なんだと思いますけど・・・
これが子を思う親の気持ちなんだと思いますけど・・・
まぁ、時代がかなり違うし、「忠義」という奴でしょうが、
私には理解不能でございます<m(__)m>
だいたい「忠義」って、何なのでしょうね?
とか言いながら、「忠臣蔵」が大好きなわたくし
特に、吉良亭討ち入りのシーンとかは正座して見ちゃいます
講談の演目も忠臣蔵のものしかやってないし・・・
「白洲の場」ではなく、「アドリブの場」だった今回の舞台では、
演じ終わった時より、枕(話の前)での方がお客さんの反応が
良かったように思うのは気のせい
枕での「老骨に鞭打つ老齢育児かな?」が受けていたような・・・
最近、講談の定席である本牧亭がその長い歴史を閉じました
とても残念です残念で仕方がありません
今後は、私のような素人でも講談をご披露できる場(例えば
Cafeやレストランなど)が増えて行くことで、講談人気が
復活することを心から願っています
「アドリブの場」で演じるひーまま(^^ゞ
いつの日か「ダウン症講談」を演じることを夢に♪
「今日の良かったぁ~」
「アドリブの場」でも、無事に舞台を終えられて
良かったぁ~!すっきり!!!でございます☆
さぁ~、起業に向けて歩み出すか~!!
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2011年09月05日
なんで、こんな目に遭うの~?
一昨日は石川遼君似の若人と至福の時を過ごしたのに、
昨日、今日は「なんで、こんな目に遭うの~?」状態に・・・
ここ5日間位の天気は、晴れていると思ったら急に大雨
雨が降っていたと思ったら、さ~っと日が射すという感じ
とにかく猫の目のように、目まぐるしく天気が変わるのです
そんな10分先の天気が読めない中、一人出掛けた昨日は・・・
駅まであと3分という所で、いきなり雨が降って来て
傘を持っていない人が慌てて私の傍を走り抜けていく
(傘があって良かったぁ~!)なんて、ちょっと上から目線の私
外改札付近まで来て、そろそろ傘をたたもうと思った瞬間、
え~~~っ?
傘に凄い力がかかって、骨が反対側に折れ、おちょこ状態に
直下型突風とでも名付けたらいいのか、
私の傘だけがやられた・・・
因みに、降りたたみ傘でも、500円のビニール傘でもありません。
2,800円で購入した一番気にっていた傘だったんですけど・・・
一瞬、何が起きた分からない私
でも、改札を通って来た人達の視線が物語ってるんです
(あ~、突風でやられたんですね・・・)って
よく台風の映像か何かで、突風で傘が折れ、折れた傘を抑えながら
歩く人の姿を観て、「お気の毒に」って上から目線で思っていたら、
明日は我が身でございました<m(__)m>
そして、骨が折れた傘は、畳むにに畳めずなのです
無理やり畳んで、凄いおデブ状態になった傘を持って、
階段を上りながら思うんです・・・
「なんで(私だけが)こんな目に遭うの~?」って
でも、神様はよく見ているのか、因果応報なのか・・・
他人の身に起きた歓迎すべきでないことを
上から目線で見ていた私に対する戒めだわ~
と、昨日はプチ反省して眠りについて、今朝はおひーさまと通園へ
しかし、今日も今日で、「なんで、こんな目に遭うの~?」状態に
家を出るときは曇りだったけれど、念のためベビーカーに
雨よけカバーをかけて道を歩いていると、ポツポツ・・・
駅まであと5分位だったし、雨よけカバーもしているので
ちょっと安心モードで歩いていると・・・
急に雨脚が早くなって来て、もうスコール状態
とりあえず、周りに注意しながら駅までの道をひた走り、
駅についてホッとして、ベビーカーのおひーさまを見ると・・・
え~~~っ?
ずぶ濡れ
雨よけをかけいたのに、なんで~~~?
雨よけをかけたベビーカー内がサウナ状態だったのか、
雨に濡れたかったのか、雨よけから体を出していたらしいのです
前だけを見てひた走っていたので、全く気付かなくて・・・
「ったく・・・」
ホームや電車の中で、おひーさまの髪の毛を拭きいていると、
(あ~あ、ずぶ濡れだよ!)
(子供にも、ちゃんと傘さしてあげなよ!)
系の冷たい視線が・・・
こんな時にまた思うんです・・・
「なんで(私達だけが)こんな目に遭うの~?」って
しかも、電車に乗って少ししたら、日が差してきたし、療育センターの
最寄り駅に着いたら、辺りはとっても良い天気になっていたし・・・
なんだかしゃくだったけれど、こんな風にも考えてみました
少なくとも、最寄駅から療育センターまでは濡れなくて良かったんだよって
そして、だてにスーパー雨女の異名は持ってないわよ~って
おひーさまも、今の所、風邪はひいてないみたいだしね
「今日の幸せ」
今日の通園のプログラムはシール貼りと絵具塗りでした。
かなりシール貼りが上手になっていたし、絵具も楽しそうに
塗っていたおひーさまの姿を見て、Happyな気分になりました!
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2011年08月11日
親孝行って?
大学時代の試合中に右首を痛めたせいか、
30代前半から片頭痛女になってしまったのです
おひーさまを出産してから、発生頻度は少なくなって
来ているものの痛み出すと、さぁ~大変
おひーさまの泣き声なんて、悪魔の雄たけびにしか
聞こえなくなるので、定期的に整体に行くようにしています。
今までの先生は7月末で移動になり、今日から新しい先生に。
50代位の女性の先生で、2人のお嬢さんを成人させた方!
2歳の娘の育児に追われている話をすると・・・
「2歳なんて、一番可愛い時よね~?」
「今の時期をう~んと楽しんでね!」
「子供って、毎日、親に恩返してくれるでしょ?」
確かに・・・
親孝行や親への恩返しって、物質的なことだと思っていたわ~
親を海外旅行に連れて行くとか、家を建ててあげるとか・・・
でも、実際に自分が親になってみて思うことは全く違う
例えば、始めての授乳をチュパチュパ飲んでくれた
その一口一口だけで、あんなに辛かった悪阻の記憶も
どこかへ吹っ飛んだし
寝かし付けている私の指を一本一本触りながら
睡魔に勝てずに眠りに落ちる表情を見ているだけで、
一日の疲れも吹っ飛ぶし
毎日、毎日、親孝行をしてもらっている気がします
(片頭痛の時はそんな風に思う余裕ないけど・・・)
昔、思っていた親孝行はDo動詞だったけれど、
今は、Be動詞
おひーさまというかけがえのない存在(Be動詞)
そのものが、正に親孝行
おひーさまがくれる(過ごす)何気ない時間が、
正に恩返し
今日も実家の角の道を曲がると、ひーじじが嬉そうに
おひーさまをおんぶして歩いている
ひーじじにとっても、おひーさまと過ごすこの何気ない時間は
正に宝物で、正にじじ孝行の一時なのでしょう・・・
この当り前なようで、実は当り前でない時間が少しでも
長く続くことを祈りながら、ひーじじをおじいちゃんにして
あげられたことも「親孝行だよね?」と思いながら、
3人で玄関をくぐりました
「今日のラッキー」
一時保育の先生のお嬢さんはおひーさまと
同姓同名!しかも漢字まで同じ!!
「おひーさまが最適なの」とお嬢さんが使われた
名前入りのカルタや本を下さいました。
同姓同名って、こういう時にお得ですよね?!
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2011年07月18日
諦めない!
いや~、なでしこジャパンの快挙は凄かったぁ~~~
3引き分け21のアメリカに大舞台で勝利するとは
恐らく勝利は難しいだろうと、さっさと眠りにつき、
朝まで優勝したことを知らなかったわたしく・・・・
正確には・・・
ひーぱぱの「日本が優勝したよ!」という言葉を
半信半疑のまま眠り続けたのです
しかも、眠る前には「なでしこジャパンが優勝しそうなら起きて
応援するけれど、難しそうだからね・・・」とまで言っていたのです
そんな私とは対照的に、ひーぱぱは試合開始30分後位から
応援し始めて、歓声をあげるは!落胆の声を出すは・・・
「うるさ~い!眠れな~い!!」の私の声を尻目に
まぁ、ひーぱぱのせいで熟睡でなかったけれど・・・
なでしこジャパンの皆さま
本当にすみませんでした<m(__)m>
皆さんの可能性を否定した訳ではないのですが、
1勝もしたことのないアメリカに勝てるとは確率的に
かなり難しいかと思い・・・
でも、今回のことで以下を更に肝に命じましたよ
諦めない!
Never Give UP!
信じる!
そして、元気と勇気を頂きました
来る8月の中小企業診断士試験は勉強すればするほど、
「私には無理~~~」
前回の記事のタイトルと同様、
「自分をアホだと思う時・・・」状態が続いていますが、
最低、科目合格だけでもできるよう
残り少ない日々を過ごして行きま~す
ということで、ブログの更新はいつになることやら~
「今日の有り難い」
何と言っても、なでしこジャパンの快挙!
たっくさんの元気と勇気を頂きました!!
本当に心から感謝!感謝!!
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2011年05月18日
羊水検査を考える
第4話を観ていて、色々と思う所がありました
51歳で出産に臨む母と編集社に勤める娘などとの
葛藤を描いたドラマで、「高年齢出産」を様々な
角度から捉えています。
第4話では、40歳前後の妊娠初期の女性3人が
各々の羊水検査に対する考えを語るシーンが
出てきて、どのスタンスも心から理解できました
以下、ドラマでの3人の主張
1.羊水検査を受ける41歳女性
陰性ならばマタニティライフを安心して過ごせるし、
陽性と生まれる前から判っていれば、色々な準備が出来ると・・・
2.羊水検査を受けない39歳女性
羊水検査は命の選択と考える。やっと宿ってくれた命を大切にしたい。
羊水検査で流産する確率3/1000は決して低い可能性ではないと・・・
3.羊水検査を迷っている40歳女性
取材の時は「迷っている」と答えたものの、実際には申し込んでいた
この女性は、実は6歳のダウン症男子の母。自分がいなくなった後
のことを考えて、下に兄弟を作ってあげたいと妊娠した。でも、第二子も
ダウン症児だったら、産まない選択をするために、羊水検査を受ける
ことにしたと・・・
お三方の誰が間違っていて、誰が正しいな~んてことは
絶対に言えないし、どの方の考えも心から尊重したいと思います。
ただ、私と明らかに違う考えなのは、3番の羊水検査を迷っている方
(いずれ「第二子もダウン症なら・・・」という記事を書きますね)
あと、1番の方は羊水検査を受けて安心したいと言っていたけれど、
検査で判るのは、染色体異常くらいで、他の障がいを見つけることは
難しいのだと思います。出産時のトラブルで障がいが残るということも
あるので、やはり生まれるまで(生まれてからも・・・)絶対の安心は
ないのだと思います
実際に羊水検査を受け、おひーさまが生まれる
ちょうど1か月前に告知を受けた私にとっては・・・
羊水検査=命の選択ではなく
羊水検査=障がい児育児の準備
まぁ、妊娠8か月の時におひーさまに十二指腸閉鎖が
見つからず、私も妊娠糖尿病での羊水過多にならなければ、
2番の方のように、絶対に羊水検査なんて受けなかったでしょう
羊水検査=命の選択!と思っていたのでね・・・
なので、羊水過多のために破水する可能性があり、羊水を抜いた
ついで(有効利用?)の染色体検査!というのが本当の所です
そして、告知から出産までの1か月間は、正に障がい児育児の
準備期間でした。色々と調べていたら、
「な~んだ!ダウン症育児って思ったより、大変じゃなさそう」
なん~て思ったりしたことも・・・
色々なことを調べたり、自分なりのダウン症育児の青写真を
作って過ごしたこの期間は、本当に充実していました
ドラマの中では51歳の妊婦さん役を田中美佐子さんが、
産科医役を大杉蓮さんが演じていて・・・
大杉蓮さん演じる産科医は「中絶は人を一人殺すこと!」と
断言し、羊水検査の説明はするけれど、受けるかどうかは患者
さんの意思に任せている
私が妊娠初期にかかっていた都内の大学病院のO医師は
ダンディー(なおじいちゃま)という点だけは大杉蓮さんと一緒
でも、胎児に頸部浮腫がある→染色体異常の可能性大→羊水検査ではなく、
中絶の日程を勝手に決め、その方法を説明した人
大杉蓮さんのように、羊水検査を患者さんの意思を
尊重することなど一切なく、自分の価値観を押しつけた人
なぜ、羊水検査をすっ飛ばされたのか、全く理解できかったし、
あまりにも患者の意思を無視していたと思ったので、ちょうど
昨年の今頃、怒鳴りこみ(←ちゃんとアポを取りましたよ)
に行って、きちんと謝って頂きました
いずれ、その時の様子も詳細に書きますね
第5話からは、ダウン症児がレギュラー出演するそうです。
予告でちらっと見ただけだけれど、かわいい子でした
毎週金曜日が楽しみ~~~
「今日の有り難い」
おひーさまを実家に預けに行く電車内で、
ニコニコしながら、ず~っとおひーさまを見ている
おじいちゃんがいて、エレベーターに乗る時も
「どうぞ!どうぞ!」と自分より先に乗せて下さって・・・
本当に子供が好きな方なんだなぁ~と思うと同時に
とっても温かい気持ちになりました。
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