2011年06月27日
祝!2歳2カ月
今日でおひーさまは2歳2カ月になりました
毎月、27日は恒例の?親ばか記事なので、
つまらないと思います
先にお断わりしておきますね<m(__)m>
今日は通園の日で、なかなか楽しい一日でした。
通園のクラスは7人で、うち女子はおひーさまを含めて2名。
今日は、もう一人のHちゃんがお休みだったので逆ハーレム状態
男の四面楚歌状態でございました。
やったねおひーさま
ここ数カ月、おひーさまに猛アタックを仕掛け続けているのがH君
先日までは嫌がるおひーさまを高速ハイハイで追いかけていたけれど、
おひーさまもアタックを受け入れ始めたのか、二人の距離は急接近
今日も、あと5cm位の所までH君が近づいて来て、チューの構え
これまではH君に額パンチをして逃げていたおひーさまも今日は、
H君の前髪やほっぺをいい子!いい子!
H君ママは「ごめんね~」という感じだったけれど、本当にほほ笑ましくて
来週辺り、ブチュ~の予感なんですけど・・・
ブチュ~達成
のあかつきには、皆さんに真っ先にご報告しますね
今日の通園クラスでは絵具で絵を書きました
と言っても、筆ではなく、本能に任せた手での創作です。
先生方が机に大量に垂らして下さった絵具を手で広げて
いたというのが正しい表現ですね
2歳児のすることですから、想像が付くと思うのですが、
本当に凄いことになっていました・・・
お母さん方も汚れても良い服でいらして下さい!
と言われた意味がよ~く分かりましたわ~
家では絶対に許されないことが出来たおひーさまは超御満悦モード
岡本太郎もピカソもビックリ状態だったような・・・
画伯おひーさまの誕生だったかしら?
でも、母親的には画伯より、お笑いの世界で生きて欲しい思いも・・・
その素質は十分あると思っています
例えば、最近「ワンワン」と言って犬を指さすことが多かったので、
「ワンワン」=「犬」と理解した!よしっ!と思っていた所・・・
車イスに乗ったおばあちゃんを指さしながら、「ワンワン」とデカイ声で
どうやら動く物は、全てワンワンらしい・・・
あと、やたらに「バイバイ」をするのも困りもので・・・
実家の隣のおばちゃんには、顔を見た途端、必ずバイバイ
「私、嫌われてるんだわ~」とおばちゃん。
「すいません。母親譲りの正直者で・・・」とつい口が滑った私
おひーさま、せめて1分後位のバイバイにしてね<m(__)m>
それと、誰もいないトイレに向かって、ニコニコしながら
バイバイするのも止めてね~<m(__)m>
大人の見えない誰かがいるの~?って
背筋が寒くなるんですけど・・・
それとも、私に突っ込み入れろ!ってことかしら?
2歳3カ月の時は、「ボケと突っ込み」ネタを書けるといいなぁ~

「画伯 おひーさまよ♪」

「芸術は爆発だぁ~!!」
「今日の有り難い

ここ数日、悩まされていた片頭痛が消えていて、
すっきりした状態で週のスタートを切れたこと!
片頭痛退治のマッサージをしてくれた整体師さんが
若くて男前だったことも更に?有り難い!!!
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2011年06月25日
なぜ障がい者は企業の戦力となるのか?3
前回の記事に引き続いて、今日もエフピコグループ
取締役の且田久雄氏の講演内容を抜粋して書きます。
今日は、質疑応答の時間のことを書いてみたいと思います。
質疑応答の時間になって、私が真っ先に質問したのは
「各々の障がいの特性を生かした職場配置があるのか?
例えば、ダウン症者は選別に向いているので、選別の
部署に配置するなどがあったら教えて頂きたい」という
少々意地悪な内容でした
これに対して社長さんからは・・・
障がいの種別で仕事分けをしてるのではない!
障がい+性質+能力で仕事を分けている!
あくまで、その人の資質で仕事を分けている!
色々な仕事をさせて、配置を判断するのが会社の仕事!
必要に応じて、仲間との組み合わせも考慮する!
その通りでございます<m(__)m>
もう頷きマックス~
これは多くの会社のように、新入社員を色々な部署で
研修させた上で、最終的な辞令を出すのと全く同じ
こんな意地悪な質問をした背景には、仮に私が障がい者を雇う
立場になった時に、障がいがあるからその方を雇うのではなく、
その方と一緒に仕事がしてみたい!と思い続けたいからです
社長さんの「自閉症の山田君ではなく、山田君を雇っている」
というお言葉をもう一度心に刻んでおきたいなぁ~と思ったからです
また、次にお聞きしたかった「賢い消費者として育てて欲しい」
(障がい者の親御さん向けのメッセージ)にも触れて下さって・・・
毎月14万円台のお給料を手にするので、知的障がいのことを考慮すると、
特に金銭感覚を身に付けさせて!ということだそうです
確かにそう・・・
私譲りのDNAを持つおひーさま
男前のお兄さんに「このネックレス、本当は10万円だけど、
君は可愛いから、特別に8万円で売ってあげるよ!」
な~んて言わたら・・・
原価800円の物でも、ニコニコ買ってしまいそうだもの・・・
一方で、もちろん賢い消費のケースもあって・・・
ダウン症の女性社員は社員旅行の時に、3万円のエステに行ったとか!
(3万円~?!)
(いいなぁ~)
(未だ3万円のエステには行ったことない・・・)
って、他人が稼いだお金の使い道について、
私がとやかく言うことじゃないわな~
要するに、ひがんでるんです・・・
でも、旅行先でのエステって、転地効果も手伝って、
心も体も癒されるとても良いお買い物だと思います
また、3人の社員で家を建てて、賄いの女性を雇ったという
お話もして下さいました
「障害児が税金を食いつぶす存在であることも事実です。
健常者が税金を払っているからケアされるのではないですが。」
な~んてコメントも来るけれど・・・
上記のように、障がい者が旅行先でお金を落したり(消費したり)、
人を雇ったりしているケースもあるんですけどね~
講演会の帰り道・・・
昔、ある会社さんでISO14001の内監査員研修を行っている時に、
急にお手洗いに行きたくなり、ブレイクを入れてトイレに向かうと、
ダウン症の女性社員と一つしかないトイレの前で鉢合わせになり
彼女がニコニコしながら「どうぞ」と譲ってくれたことを思い出しました。
その時の笑顔に癒され、ブレイク後は滑舌・声の張りともに調子良く
研修を行うことが出来ました
「今日の有り難い」
やっと記事が書けたこと!!10日ぶりかな?
今週は療育、仕事、研修などで忙しかった上に、
猛暑まで手伝って、かなりしんどかった・・・
しかし、試験まで1ヵ月強となっており、
受験勉強も頑張らなければならない・・・
(やっとお尻に火が付いたかぁ~~~?)
次はいつ書けるかなぁ~?
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2011年06月16日
なぜ障がい者は企業の戦力となるのか?2
取締役の且田久雄氏の講演内容を抜粋して書きます

ある日のこと、ダウン症の女性社員のお母さんから、
こんな電話がかかってきたそうです。
「14万円台のお給料が振り込まれているけれど、
何かの手違いだと思うので、お返ししたい・・・」
私も14万円も?


その背景には、こんな思い込みがあるからです

「障がい者の娘が14万円も頂ける仕事なんて出来るはずない!」
「障がい者に14万円も払う会社があるはずない!」
「作業所などでは月給が1万円あれば良い方と聞くし・・・」
「もしかしたら、夜の仕事をお昼間にさせられてるんじゃない?」(笑)
でも、同グループには、14万円を頂けるシステムがあるのです

障がい者を雇用する仕組みがあれば、可能だということなのです

親の方が「こんな子だから・・・」と、自分の子供の可能性を潰したり、
能力の限界を設定してしまっているのかもしれません

もしかしたら、学校や様々な施設もそうなのかもしれませんね・・・

また、特に障がい者と関わったことのない人ほど
「障がい者=何もできない!」
「14万円もお給料をもらえるはずがない!」と
知らないが故に思い込んでいるのかもしれません

電話の例だけでも耳が痛かったのに、
「よく面接で、お子さんに質問しているのに、先に
答えちゃうお母さんがいるんですよ!」と社長さん

(あ~、耳がいたい・・・

16年後のひーまま

「今は下を向いて無口ですけど、家ではよく喋るんですよ!」
「代わりに、私が講談を一席ご披露しましょうか~?」
かなんか言ってそう・・・

社長さんは、こんな私向けに?

いえいえ、障がい児(者)の親御さんに
以下のようなメッセージを下さいました

1.子供は働いて生きて行くのだと考える!
2.「こんな子だから」という諦めの気持ちをなくす!
3.TPO、常識、礼儀を考えての教育をする!
4.「賢い消費者」として育てる!(次の記事で詳説)
5.話を聞く態度、自分の言葉での意志表示をさせる!
6.怒るのではなく、叱られる経験をさせる!
7.一般就労なら8時間労働に耐え得る体力・意識を付けさせる!
でも、よ~く考えると、これって特に障がい児(者)ということ
ではなく、子育てをして行く上で、とても大切なこと

なのではないかと思います

社長さんのからのメッセージを受けて、
ダウン症はおひーさまの一部なので、
「こんな子だから・・・」ではなく、
TPO・常識・礼儀を重視した教育を早速、実行していこう

と考える筋肉性の脳みそを持つひーままでした

かなんか書いて、16年後はおひーさまの面接なのに、
しゃしゃり出て、喋ってる脳みそ口だらけのひーままがいそう・・・

次回の記事では、「次の子はダウン症希望」と仰った社長さんに
「同じ~!」と勝手に親近感

ことを書いてみたいと思います。
お楽しみに~

「今日の有り難い

おひーさまに汗疹が出来て、皮膚科を受診後、
外に出たら地面は濡れているけれど、雨は降って
いなかった。クリニックで待っている間に通り雨が
来たらしい・・・。スーパー雨女は、外に出ると雨に
降られるので、今日のようなことはま逆で、実に
珍しい!そして有り難かったぁ~~~!!
おひーさまは晴女?
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2011年06月12日
なぜ障がい者は企業の戦力となるのか?1
今日は発達障がいのキャリア開発研究会MAKIAが
主催する講演会『親が変われば夢も変わる!』
「なぜ障がい者は企業の戦力となるのか
~エフピコグループの障がい者雇用から学ぶ保護者のあり方~」を
聴きに行ってきました
演者は、同グループ取締役の且田久雄社長。
エフピコグループについては、以下のHPを見て頂きたいのですが、
http://www.fpco.jp/approach/recruit_plus.html
とにかく、障がい者雇用の取り組み・仕組みが素晴らしい
企業全体で16.1%の障がい者を雇用している!
正社員として雇用し、社会保険関係も完備!
お給料は平均14万円台!
年間1,300万円の収益を上げている!
エネルギッシュな且田社長のお話に圧倒されっぱなしで、
頭の整理が付いていないので、今日から3回位に分けて
この講演会の内容をお伝えして行きたいと思います
今日は社長のポリシー、採用条件、職場のルール?
などに関して書いていきます
まず、社長さんのポリシー?とも思われる以下3つのお言葉をご紹介
「障がいがある前に一人の人間!人間には誰しもプライドがあって、
誰かの役に立ちたい!認められたい!と思っている」
なのに、1日たった1時間労働でいいのか?ということで、
同グループでは8時間労働で従事してもらっているそう・・・
→何回、頷いたんだろ~?って位、頷いてました
障がいを理由に解雇することは絶対にない!
なぜならば、働いていく上で障がいは何の問題でもないからだそうで・・・
→ここは、次回以降の記事で詳しく書きますね。
自閉症の山田君(例えば)を雇うのではなく、山田君を雇っている!
→これって分かっているようで、実は意外と難しいのではないかと・・・
「おひーさまにダウン症がくっ付いてきた」と思っている私には、
とてもビンゴな表現で、またまた頷きマックスだったけれど
同グループの採用基準は・・・
1.主に知的障がいを持つ方(身体障がいの重複、精神障害がい者も可)
2.自力通勤可能な方(家族の送迎可)
3.一人で着替え、トイレ、食事の出来る方
4.言葉(単語)での会話、意志伝達可能な方
5.より重度の方
6.他の職場での定着が困難(であった)方
7.一緒に働きたいと思う方
職場のルール?は・・・
1.障がいに対して受容と共感:あるがままに受け入れて行く。
2.心を通じ合う:同僚・同じ目線で。
3.仕事の現場での緊張感:けじめをつける(叱る、褒める)
4.公平に付き合う:えこひいきはしない。
5.不平・疑問などの負の要因は小さいうちに摘み取る。
6.きめ細かい職業人としての指導を家族と連携して行う。
細かいマニュアルでもあるのかな?と思ったけれど、
そうでもなさそうで・・・
同僚が同僚をサポートする
やって見せ、言い聞かせ、触らせてみる
(なぜダメなのかを伝える)
どうやら、ここに障がい者雇用のポイントがあるように感じました
次回の記事では、障がい児・者の親のあり方に関して書いてみたいと思います
「今日の有り難い」
なんと言っても、パワー溢れる且田社長のお話を聴けたこと!
とてもお忙しい方なのに、時間を割いてお話して下さった
ことに感謝!そして、いくつもの有益な情報をGetし、
目から鱗状態になったことが有り難かった!!
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2011年06月10日
シンガポールとダウン症児
先週、東南アジア青年の船の同期のシンガポール人
Lちゃんと会って別れる時に、
″I will see you in Singapore!
I expect to live in shingapore with my family!″
「シンガポールで会おうね!
(夫の海外赴任で)シンガポールに住めるといいな~♪」
と言ったひーまま
しかし、その約3週間前には・・・
私:「ひーじじのおひーさまLoveは、すごいことになってるよ!」
「これで海外赴任が決まったら、どうなっちゃんだろうね~?」
(ひーぱぱの海外赴任はもうないだろう!と決め付けて・・・)
ひーぱぱ:「それが来年あたりヤバいんだ・・・」
私:「どこっ?」
ひーぱぱ:「シンガポール・・・」
私:「え~っ?なんでシンガポールなの~?
」
ひーぱぱ:「会社の方針・・・」
私:「いやっ!シンガポールはいやっ!」
ひーぱぱ:「何?何でシンガポールは嫌なの?」
私:「あのShinglish」
(シンガポールの皆さん、ごめんなさい<m(__)m>)
東南アジア青年の船に参加している時も、特に中国系
シンガポール人の話す独特なリズムの英語が
聞き取れず苦労していたのでした
Lちゃんの英語も同様で、今回のLunchでも7割しか理解
できていなかったくせして、分かったふりをしていた私・・・
あのShinglishに囲まれて生活をするのが嫌なのです
私の英語がいつの間にかShinglishになっていそうで・・・
とか書くと、私の英語が超excellentのようですが、
むこうさんから見たら、
「ひーままの英語って、超broken!」
「Janglishもいいところだよね?」
って、言われてるのはよ~く分かっているのですが・・・
いや、超broken!だからこそ、こだわる訳で・・・
ママ友や東南アジア青年の船の日本人参加者の同期にも
Shinglishが嫌っと愚痴りまくり・・・
ママ友:「Shinglishを別の言葉と思って勉強するとか?」
シンガポール赴任歴のある同期のH君:
「でも、若い世代の英語はきれいになってきたよ!」
と励まして(慰めて?)くれて
でも、よくよく考えてみると、シンガポールは・・・
インフラが整っているし!
医療面もわりと高度だし!
治安が良いし!
原理原則の国だし!
日本人学校は幼稚園からあるし!
他の東南アジアの国々に比べて、幼児のおひーさまを
育てていくには、とても環境の良い国
逆に、私のように開発途上国好きの人にとっては、
発展していてインパクトに欠ける国という噂もある位だし
それに、ひーぱぱにシンガポール赴任の辞令が出たら、
家族で暮らしたいので、海外赴任に付いて行くしかない訳で・・・
「なんでシンガポールなの~?Shinglishは嫌っ!」
と言っている間があったら、そこで楽しく、幸せに暮らしていく
方法を探して実践する方が絶対にお得
変えられないことをいつまでも嘆いているよりも、
その中で、自分が出来ることを探して、実践する方がお得
きっと、シンガポールだからこそ、出来ることもあるはず
うん?これってダウン症育児も同じよね?
「なんでダウン症児が来たの~?」
「ダウン症児を育てるのは嫌っ!」
と言っているよりも、ダウン症育児だからこその
醍醐味を味わった方がお得
同時に、ダウン症児の何が嫌なのか?を明確にして、
そこと対峙する方法を考えた方が得策とも思うし
私の場合、障がいはOKだけれど、合併症が嫌で嫌で・・・
特に、心臓手術を受けさせなければならなかった時には、
「手術は十二指腸だけで十分!心臓は他の子にやって!」
とデビルひーままになっていたし
冷静に考えれば、シンガポールに住みたくない理由は
唯一、Shinglishだけ~
だ~い好きな東南アジアの国ですもの!
だったら、Shinglishだけを何とかする方法を考えて
実践すればいいのよね?
どんなことでも捉え方一つで、得られるものは
違ってくるのさぁ~
早速、シンガポールプランを立ててみたら、
意外と楽しくなってきて
一方、日本で明確にやりたいことがあるので、
海外に行っている間はないぞ~!とも思う訳で・・・
まぁ、未来は神のみぞ知るだわさ~
でも、やっぱり、年度末の辞令に一喜一憂なひーままでした
「今日の有り難い」
今日は短時間で効率よく4つのことを
こなせて良かった!その間、ずっと
おひーさまを預かっていてくれた両親に
感謝!特に、おひーさまの歩行訓練に
ずっと付き合ってくれるひーじじの存在は
実に有り難い!!
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2011年06月04日
おひーさまが運んでくれたもの2
今日はシンガポール人の友人Lちゃんに会って来ました。
Lちゃんとは、大学院時代に参加した東南アジア青年の船の同期
来日中の彼女に会うため、日本人の同期7人とも恵比寿でランチ
東南アジア青年の船に乗ったのは16年前のこと。
当時は頻繁に会っていた仲間だったけれど、歳月と共に会う機会も
段々少なくなっていて、中には10年ぶり位に会う友人もいて
恵比寿の改札口前には懐かしい面々の顔が・・・
みんな、16年前とあまり変わっていないのは気のせいかしら?
私も、「ひーままさん、変わらないな~!」と言ってもらえたけど・・・
当時は28歳だった私も、今や老骨に鞭打って老齢育児に励む44歳
かな~り更けたと思うんですけど
当時は恋話に花を咲かせていた女子達も、みんなママになっていて、
子供を連れて来たり、写真を見せ合ったり
私はおひーさまを連れて行かなかったので、マリーちゃんの着ぐるみで、
まぁ可愛く撮れているおひーさまの写真を見せると・・・
当時は弟のような存在だったU君が
「この服、誰が買って着せたの?」
「私に決まってるじゃん!」
一同、目を合せて何か言いたそう・・・
そんな雰囲気の中、同じグループだったKちゃんが
「ひーまま、子供嫌いっ!子供のいる生活なんて考えられない!
って言ってたんだよ!それが子供にこんな服着せてるんだからね・・・」
確かにそんな風に言っていた気がする・・・
20代、30代の私をよく知る(色々知られている?)仲間達からしたら、
あまりの変わりように、そんな言葉が口を付いて出たのでしょう
当の本人がすっかりママライフをEnjoy
している
自分にビックリしている位なんだから・・・
特に、30代後半のISOのコンサルタント時代は仕事が本当に面白くて、
「これが私の天職!」「これが私の生きる道」くらいに思ってたんだから・・・
営業プレゼンで伺った先で、「えっ?女性のコンサルタントなの?」と言った
管理責任者さんが、認証取得が出来た時に、「ひーままさんにコンサルして
もらって良かったですよ」と言って下さった時は、天にも昇る思いだったし
でも、いくつも案件を抱えて、あまりにも忙し過ぎて、
自称「サボテン女」
(トゲトゲしてて渇いている女)と言っていたことも事実
「今、トゲだけじゃなくて、花まで咲きそうな状態ですので・・・」
ときちんと断わって、サボテン状態で仕事をしていたのも事実
因みに、サボテンは茎の中に十分な水を蓄えているから、
渇いた土地でも生きているのですが・・・
そんな私は、当時は21トリソミー星にいたおひーさまから見たら
『ママへの少し早目のラブレター』の中に出て来た
「たまにママは淋しそうだよ・・・
辛そうだよ・・・(トゲトゲだよ・・・)
だから私はママの所へ行くよ」
状態だったのだと思います。
おひーさま、ありがとね
ここ数年、「サボテン女」という表現は使ってないよ
「蜘蛛の巣女」は使っているけど・・・
大きな蜘蛛の巣を張って、ひーぱぱ&おひーさまをくっつけたのさ
当時は天職!くらいに思っていたISOコンサルタントは、
定量的には100ppmの幸せ、定性的には「銀色の幸せ
」
一方の母親業は1,000ppmの幸せ、「金色の幸せ
」
私の過去を知る仲間達とのランチを終え、恵比寿の駅に向かう
道すがらそんなことを思いました。
そして、恵比寿の駅でシンガポール人のLちゃんと別れる時に、
″I will see you in Singapore!
I expect to live in shingapore with my family!″
「シンガポールで会おうね!
(夫の海外赴任で)シンガポールに住めるといいな~♪」
と、心にもないことを言う
サボテン女でもなく、蜘蛛の巣女でもなく、
腹黒女のひーままがいました
つづきは、「シンガポールとダウン症児」で書きます
お楽しみに~
「今日の有り難い」
16年間変わることなく続いている友情に感謝!
東南アジア青年の船という事業があること、
それに参加できたことは有り難かったんだなぁ~
と改めて思いました!!
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2011年06月01日
おひーさまが運んでくれたもの1
前回、前々回と、おひーさまを取り囲む人々がどれだけ
じじバカ、ばばバカ、おばバカ、親バカかを書きましたが
そうなるには理由があるとも思っています
おひーさまは、私達にとって本当に愛おしい存在
私自身は、おひーさまがお腹に宿るまで「愛おしい」という
意味は分かっていても、これが愛おしいという感情なんだなぁ~♪
と感じたことはありませんでした
おひーさまのどこが愛おしいのだか、具体的に書くことは
できないけれど、愛おしいのです
明確大好き!白黒人間!の私が具体的に書けない
実は、これが愛おしいということなのかもしれませんが・・・(笑)
「ママへのちょっと早目のラブレター」で書いたように、
おひーさまは私だけではなく、少なくとも
ひーぱぱ、ひーじじ、ひーぱぱに幸せを運ぶために、
この地球に来てくれたのかな?と思うことがたっくさんあります
自分が幸せだと心が豊かになって、誰かのことも幸せにしたい
と思う連鎖が働くと思うのですが、この連鎖の過程で愛おしい
という感情も生まれるのかな?う~ん、何か違う・・・
まぁ、とにかくおひーさまの存在が愛おしいんだろうな~
と、白黒人間にとっては腑に落ちない内容を書いています
そして、この愛おしいという感情は親の時のものと祖父母
になってからのものとは違うらしいのです。
よくひーばばが「どうして孫はこんなに可愛んだろうね~」
「貴女を育てていた時とは違う思いなのよね~」と言っています
この間も、おひーさまの寝顔を見ながら、
「可愛いね~」、「どうして孫はこんなに可愛んだろうね~
」を
繰り返しているうちにおひーさまを起こしたひーばば
ひーじじにとってのおひーさまは「目の中に入れても痛くない」
存在ではなく、「目の中にいれて可愛がっている」存在だし・・・
実家に連れて行くと、「待ってましたぁ~!」とばかりに
ベビーカーからおひーさまを奪うのです
でも、「待ってましたぁ~!」はウソ
実は私達が来そうな時間になると、何度も何度も
家から出て様子を伺っているのです
私達が歩いてくるのを確認して、一旦、家に引っ込んで、
また家から出て来て、「家で待ってたんだよ~!」
という顔をするのです
バレバレなんですけどね・・・
だって、私達を確認して、「あっ、来た!逃げろ~!」と
引っ込んでいくひーじじの姿を何度も見ているんですもの
300m向こうで信号待ちをしている間に何度も見ていますよ・・・
なんで素直に手を振らないのかな~?って、いつも思ってます
顔は鬼瓦みたいだけれど、心はお茶目?
こんなお茶目なひーじじは実は、去年の夏、癌に手術を受けました
術後の組織検査で判ったことですが、
本当にあと皮一枚の所でリンパ節転移する所でした
発見が早かったために未然に転移を防げたのです。
もし発見があと半年遅れていたら・・・
医者や検査が大嫌いだったひーじじが自ら病院に行って、
手術を受けた背景には、おひーさまの存在があったのでしょう
愛おしいおひーさまと一日でも長く過していたかったから・・・
体調の異変を感じた時に、病院に行こう!と思わせるように
おひーさまが背中を押してくれたんだと思います
胎児だったおひーさまの頸部に浮腫が見つかり、ダウン症などの
染色体異常の可能性があると言われた時に、産むことを真っ先に
反対したのは、このひーじじ
でも、生まれた後は、目の中に入れて誰よりも
可愛がっているのも、このひーじじ
ひーじじのお見舞いに行くと、いつも「おひーさまは?」が開口一番で
おひーさまとお見舞いに行き、ロビーのエレベーター前で
ひーじじを待っていたら、後ろから肩を叩かれ、
「エレベーターが来ないから階段で来た!」って
まるで恋する青年のようなキラキラした瞳で・・・
(あの~、まだ術後一週間ですよ・・・)
ずっと会えなかったおひーさまに1秒でも早く会いたかったらしい
おひーさまが私達に運んで来てくれたものは計り知れないけれど、
ひーじじの寿命を長くしてくれたことが今の所、私達への最大の贈物
次回の記事では、おひーさまが私に運んでくれたものについて書きますね
お楽しみに~
「今日の有り難い」
一時、ネットに接続できない状態が続き、
書類を送れない!ブログをアップできないの?
などと焦ったが、プロバイダーの方が丁寧に
対応して下さって、問題解決!
わずかの時間で復活できたことに感謝!!
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