2011年06月01日
おひーさまが運んでくれたもの1
前回、前々回と、おひーさまを取り囲む人々がどれだけ
じじバカ、ばばバカ、おばバカ、親バカかを書きましたが
そうなるには理由があるとも思っています
おひーさまは、私達にとって本当に愛おしい存在
私自身は、おひーさまがお腹に宿るまで「愛おしい」という
意味は分かっていても、これが愛おしいという感情なんだなぁ~♪
と感じたことはありませんでした
おひーさまのどこが愛おしいのだか、具体的に書くことは
できないけれど、愛おしいのです
明確大好き!白黒人間!の私が具体的に書けない
実は、これが愛おしいということなのかもしれませんが・・・(笑)
「ママへのちょっと早目のラブレター」で書いたように、
おひーさまは私だけではなく、少なくとも
ひーぱぱ、ひーじじ、ひーぱぱに幸せを運ぶために、
この地球に来てくれたのかな?と思うことがたっくさんあります
自分が幸せだと心が豊かになって、誰かのことも幸せにしたい
と思う連鎖が働くと思うのですが、この連鎖の過程で愛おしい
という感情も生まれるのかな?う~ん、何か違う・・・
まぁ、とにかくおひーさまの存在が愛おしいんだろうな~
と、白黒人間にとっては腑に落ちない内容を書いています
そして、この愛おしいという感情は親の時のものと祖父母
になってからのものとは違うらしいのです。
よくひーばばが「どうして孫はこんなに可愛んだろうね~」
「貴女を育てていた時とは違う思いなのよね~」と言っています
この間も、おひーさまの寝顔を見ながら、
「可愛いね~」、「どうして孫はこんなに可愛んだろうね~
」を
繰り返しているうちにおひーさまを起こしたひーばば
ひーじじにとってのおひーさまは「目の中に入れても痛くない」
存在ではなく、「目の中にいれて可愛がっている」存在だし・・・
実家に連れて行くと、「待ってましたぁ~!」とばかりに
ベビーカーからおひーさまを奪うのです
でも、「待ってましたぁ~!」はウソ
実は私達が来そうな時間になると、何度も何度も
家から出て様子を伺っているのです
私達が歩いてくるのを確認して、一旦、家に引っ込んで、
また家から出て来て、「家で待ってたんだよ~!」
という顔をするのです
バレバレなんですけどね・・・
だって、私達を確認して、「あっ、来た!逃げろ~!」と
引っ込んでいくひーじじの姿を何度も見ているんですもの
300m向こうで信号待ちをしている間に何度も見ていますよ・・・
なんで素直に手を振らないのかな~?って、いつも思ってます
顔は鬼瓦みたいだけれど、心はお茶目?
こんなお茶目なひーじじは実は、去年の夏、癌に手術を受けました
術後の組織検査で判ったことですが、
本当にあと皮一枚の所でリンパ節転移する所でした
発見が早かったために未然に転移を防げたのです。
もし発見があと半年遅れていたら・・・
医者や検査が大嫌いだったひーじじが自ら病院に行って、
手術を受けた背景には、おひーさまの存在があったのでしょう
愛おしいおひーさまと一日でも長く過していたかったから・・・
体調の異変を感じた時に、病院に行こう!と思わせるように
おひーさまが背中を押してくれたんだと思います
胎児だったおひーさまの頸部に浮腫が見つかり、ダウン症などの
染色体異常の可能性があると言われた時に、産むことを真っ先に
反対したのは、このひーじじ
でも、生まれた後は、目の中に入れて誰よりも
可愛がっているのも、このひーじじ
ひーじじのお見舞いに行くと、いつも「おひーさまは?」が開口一番で
おひーさまとお見舞いに行き、ロビーのエレベーター前で
ひーじじを待っていたら、後ろから肩を叩かれ、
「エレベーターが来ないから階段で来た!」って
まるで恋する青年のようなキラキラした瞳で・・・
(あの~、まだ術後一週間ですよ・・・)
ずっと会えなかったおひーさまに1秒でも早く会いたかったらしい
おひーさまが私達に運んで来てくれたものは計り知れないけれど、
ひーじじの寿命を長くしてくれたことが今の所、私達への最大の贈物
次回の記事では、おひーさまが私に運んでくれたものについて書きますね
お楽しみに~
「今日の有り難い」
一時、ネットに接続できない状態が続き、
書類を送れない!ブログをアップできないの?
などと焦ったが、プロバイダーの方が丁寧に
対応して下さって、問題解決!
わずかの時間で復活できたことに感謝!!
ご訪問ありがとうございます
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