2011年04月20日
スクリーニングって・・・?
子供達がいたという報道がされていました

放射能は伝染病ではない訳で、
仮に服に着いていたとしても
脱いで捨てればいいと思うので、
なんでこんなこと言っちゃうのかな~

親のせい?
マスコミのせい?
う~ん、やっぱり、親のせいなのかな・・・?
というのも・・・
私も小1(1年4組)の時に同じような体験をしたことがあります

(原発のこととは程度の差があるけれど・・・

それは幼馴染のYちゃんから言われたこと。
Yちゃん:「私のクラスは頭の良い子のクラス!だって1番の1組!」
「ひーままちゃんはビリの4組で、バカクラスなんだよ~!」
ひーまま:「なんでそんなこと言うの?」
Yちゃん:「だって、みよちゃんがいるじゃない!」
「お母さんがそう言っていたもん!」
クラスメートのみよちゃんは何らかの障がいがあったのか、
授業中によく奇声を発したり、教室から逃げ出していました

授業もお母さんと一緒に受けていました。
(「みよちゃんとの思い出」も併せて読んで下さい)
先日、Yちゃんのお母さんと実家の傍でばったり会ってしまい・・・

「大きくなったね~」と食い入るような目

珍しくおひーさまが泣き続けて、立ち話をしなくて済んだ

Yちゃんに言われたことを思い出したようです

Yちゃんのお母さんは、「自分の子供/他人のお子さん」をよくして、
自分の子供の自慢話、武勇伝をよ~く言っていたのを覚えています。
子供心に「あ~、また始まった~


Yちゃんにみよちゃんのことを、どんな風に伝えていたのか分からない
けれど、親の言うことを子供は100%近く信じてしまうものでしょう・・・
と、話はずれてしまったのですが・・・
上述の子供たちの発言の背景には、親の影響もあったけれど、
実は、行政の影響も大きかったのかな?
と思わざるを得ないことがありました。
それは、茨城県つくば市が福島から移転してくる人達に対して、
放射能の測定をするスクリーニングを義務付けようとしていたこと

これをテレビで知った時に、
「なんでよ~

傍にいたおひーさま、ビックリ

放射能は伝染病とは違うんだよ・・・
福島の人達は原発とスクリーニングで二倍傷つくじゃない・・・
逆の立場だったら、行政の人はどう感じるのよ・・・
スクリーニング実施の決定をしたのは誰なのだろう?
そんなことを実施したら、非難されるのは当然でしょう・・・
ほら!結局、実施しなかったでしょ?
などと、一人でブツブツ言っていたひーまま

でも、一番言いたかったのは・・・
不勉強極まりないっ

スクリーニングなんて大それたことを一人一人実施するのなら、
その根拠を入念に調べて、断行するのは当然でしょう

この件も・・・
事実を知らない→偏見→差別という構造なのだと思います。
ダウン症のことと放射能のこととは、事象が違うけれど、
構造的なところは似ているのだと思います。
「事実を知らない」(無知)という恐ろしさ・・・
「今日の有り難い

駅でエレベーター待ちをしていたら、
先に並んでいたおばあちゃん達が
おひーさまにニコニコ話しかけてくれたこと!
「貯愛」がまた増えて有り難かった!!
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2011年03月25日
情けない・・・
今日は、第2グループの調布市で計画停電が実施されました
しかも、18:30~21:30という一番避けたい時間帯に
他のグループは全て解除だったのに、第2グループだけ・・・
17時位から風が強まり、しんしんと冷えて来たけれど、
東北で被害に遭われた方々
原発付近から避難されている方々、
作業中に被爆された方々のことを考えれば、
「なんのこれしき~」
なのに・・・
調布市からほど近い武蔵野市で、年齢もひーままに近い
市議会議員が以下のような計画停電を巡る発言をしました。
もう、怒りを通りこして情けなさを感じまくったので、
計画停電が実施された日だけれど、記事を書きました
以下、カッコ内はネットからの引用記事です。
「菅直人首相の元秘書で、東京都武蔵野市の松本清治市議(41)が、
東京電力が実施する計画停電で、市内の一部地域が対象から
外れたことについて、「松本清治の要請が実現しました」など
と記したビラを配布していたことが24日、分かった。
武蔵野市は菅首相の選挙区でもあり、インターネット上で批判が集中、
松本氏は同日、自身のツイッターで「配慮が足りなかった」などと謝罪した。
松本氏の説明によると、ビラは「市政報告レポート」と題した
A3判の両面刷りで、約800部を配布。
「わかりにくい計画停電」との見出しで、武蔵野市の病院などを含む
第1グループは「当面、計画停電の対象地域から除外する」と
東電側から連絡があったなどと記載し、
「要請が実現しました」と記した。
これに対し、ネット上では「利益誘導か」「配慮に欠ける」などと批判が集中。
松本氏はツイッターで「地益(=地元の利益)誘導ものではありません」などと釈明。
「文章が誤解を与えているとすれば申し訳ありません」と謝罪した。
松本氏は平成6~11年に菅首相の随行秘書を務め、
薬害問題などに取り組んだ後、
11年4月に武蔵野市議に初当選。
同市議会の副議長も務めている。」
松本市議はツイッターで「誤解」を与える表現になっていたと
謝罪したそうですが、私は「誤解」ではなく「嘘」だと思っています。
要するに、売名行為(自分の力で対象地域から外れた!
自分の功績は凄いだろう!)を伝えたかっただけなのだと・・・
計画節電はみんな避けたいこと
でも、誰かが我慢しなければならない時に、
いくら自分の選挙区民の要望だからといって、
そんな要望を出していたとしたら、その神経が疑われます
逆に、説得するのが議員の仕事ではないのかとすら思います。
それに、甚大な被害に遇われ、電力供給もままならない
東北地方の方々のこと(私の親類は大槌町役場ごと
流されたらしく、今だに行方不明だし、
助かった親類も寒さと闘っている)を考えれば、
こんな配慮に欠けた要請を出せるはずがないですよね?
こうも調布市で計画停電がバシバシ実施されると、
全く実施されていない地域に対して、「不公平感」を感じます
(いや、東電に対して・・・)
ある意味、他区・他市の犠牲になっているとも思います。
でも、「不公平感」たっぷりのひーままだけど、
エレベーターが止まっている所が多く、
おひーさまごとベビーカーを持ち上げて「何でよ~」と
思いながら階段を上っている器の小さいひーままだけど、
最低限の協力はしていますよ~
それなのに、こんなビラをまく市議会議員がいるなんて・・・
そもそも、武蔵野市が対象地域から外れた理由は、
JR東日本や西武鉄道の変電所があって、鉄道への
電力供給を優先するためだそう・・・
(今朝の朝日新聞より)
こんな事態の時に、一議員の要請などが通るはずはないし、
偉い人が住んでいる地域は計画停電から除外された
とか聞きますが、そんな要望が通るのだったら、
計画停電自体が実施できないと思います。
駅にエレベーターを付ける要請が通ったとか、
給食費を安くする要望が通ったなどであれば、
売名行為(にはならないと思う)のビラをまくことはできるでしょう
でも、計画停電がなぜ実施されているのかを考えたら、
こんな売名行為は出来ないでしょう
それに、鉄道への電力供給を優先したと東電が説明しているので、
別に松本市議が働きかけなくても、武蔵野市は除外地域だった訳で・・・
それが、どうして「松本清治の要請が実現しました」になるのか
全く理解に苦しみます
松本市議は取材に対し、「武蔵野市に限らず病院や商業集積地域は
外すべきだという要望・提案をした」と説明、「(ビラ)は書き過ぎだった」
と述べています。
でも、調布市の病院では計画停電が実施されているので、上記が
本意だとしたら、彼の要請は実現していないことになりますよね?
計画停電がたった一件でも病院で実施されているうちは、
要望が実現したなどと書けるはがないのです。
つまり、彼が配ったビラは誇大表現ということになります。
まぁ、こちらも後で取って付けた詭弁だとは思いますが・・・
松本市議は計画停電を経験されているのかな?
経験していたら、こんなビラを配れないと思うけれど・・・
いずれにしても、こんな知性のない議員が同じ40代でいること、
また調布市に近い武蔵野市にいることが
恥ずかしい・・・
情けない・・・
みなさんはどう思われますか?
松本市議からもご意見を頂きたい所ですが、
頂けるかしら?
彼のHPの御意見箱に批判コメントを書き、
ブログで同様の記事を書く旨をお伝えして
あるので、ちょっと期待
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2011年03月21日
足るを知る!
今日は都心で外せない用があって、冷たい雨の中の外出
都営大江戸線は、ホームの案内表示の電気が消えていて、
京王線は車内の暖房が切られていました。
電気が付いていなくても案内表示はしっかり見えたし、
車内も全く寒くなく、むしろ快適な温度
最寄駅付近の商店街でも街灯が少し消されていて、
超明るかった薬屋さんの外看板の電気も消えていました。
こちらも歩くのに十分な明るさ
もちろん、節電のために行われていることだけれど、
明治時代のガス灯の町って、こんな感じだったのかな?と
ちょっとロマンチックな気分に
(いや、それでも、もっと暗かったと思うけど・・・)
駅の掲示板、車内の暖房、街灯のどれを取っても、
移動する上で、全く支障をきたすことなく
用を済ませて帰宅することができました
逆に、夜でも真昼のように明るかった駅構内!
毎年、この時期に厚着をして電車に乗り込むと、
暖房が暑くて暑くて、コートを脱いでいた車内!
こうした状態の方が非常だったのでしょう
今回の大震災が起きるまで全く考えたことのなかったのが
「足るを知る」ということ
食品などの買い占めも問題になったけれど、
身の丈の購買&消費が重要なのだ!と強く肝に命じました
私の講座でも、ペーパーレスにする意味で、
PCとプロジェクターで説明をしてきたけれど、
ワークなどで必要のない時も付けっぱなしに
していたことを深く反省
このやり方に慣れ切っていたというのもあるし、
これが当然!と思っていました。
この当然!という感覚こそが、実は一番の曲者なのかな?
「日本の常識、世界の非常識」
「貴女の常識、みんなの非常識」みたいな・・・
今週の講座からは、ペーパーレス&節電を心掛け、
家では、節電に躍起になる「節子さん」を目指します
でも、白と黒しかないひーままは、やると言ったら、
徹底的にやってしまうらしく、ひーぱぱ曰く、家では、
既に節度のない「節子さん」と化しているそうです
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2011年02月09日
障がい児との交流の重要性2
読んで何度も大きく頷きました

「要は(障がい児)と接したことがないのです。
無知の前に、存在を感じた事があまりないため、
興味もなく過ごしてきたように思います。」
私の場合は、特別支援学級のある小学校に通うことが出来て、
しかも、みよちゃんと同じ教室で過すことが出来た・・・
これって、本当に本当に大きな経験

私は、本当に本当に幸せ者

と改めて感じました

minminさんが指摘して下さったように、
機会がない→知らない→興味がない→偏見(ひどい場合)
になってしまうのだと思います。
人生最低最悪の日々のO医師も、今のダウン症児の姿や
現代の心臓手術の技術を知らなかったから、
「ダウン症児は長くても20歳までしか生きられない」と
言ったのだと思います。
「知っていて生んだのですか?」のK保健師も、
ダウン症児の親御さんとは5組しか接していなかった
(知らなかった)から、上記のような質問をしたの
だと思います。
もちろん、彼らは医師や保健師として仕事をしていく以上、
このくらいのことを勉強した上で、患者や利用者と接するのは
当然のことですが・・・

「知らない人」や「知ろうとしない人」がただ悪いのではなく、
知ることのチャンスがないのが現状なのだと思います

ならば・・・
「知らざるを得ない?

創っていけばいい訳ですよね?
では、ひーままに何ができるのか?
いつかゆっくりと書いてみたいと思っています

また、minminさんは以下のコメントも下さいました<m(__)m>
「娘の小学校には特別支援級があり、嬉しく思いました。
しかし同じ教室で学ぶ訳ではない・・と知り残念にも思いました」
こちらも、正にその通り!のコメントです。
私の卒業した小学校に特別支援学級(当時は養護学級)はあったけれど、
そこに在籍する生徒達との交流はほどんどなかったのです

年に何度か給食を一緒に食べる時間があったけれど、
自分の班に来ないと、結局、交流していなかったように思います

養護学級を訪れることもあったけれど、同じ学年の他のクラスに
入り難かったのと同じように、敷居が高く感じられていました

『障害があるからこそ普通学級がいい』の著者で、
障がい児を普通学級で受け入れて来られた片桐健司氏は、
「特別支援学級の生徒が使った水道の所だけ、
普通学級の子供達が並ばないなんてこともあって、
特別支援学級があっても、交流していないと意味がない!」
とご講演の中で仰っていました

このお話しは、ひーままにとって本当に耳の痛いこと・・・

実は、私も小学校の時に、養護学級の生徒が使った水道の所には
並ばなかった記憶が、この時に思い出されました

(子供心に、自分を「嫌な奴


でも、養護学級に移った後もみよちゃんの使った後の水道は使えたのです。
これは一重に、短い間だったけれど、みよちゃんと同じ教室で過ごし、
彼女のことを良く知っていたから、出来たのだと思います

片桐氏の仰る通り、特別支援学級という存在があっても、
実際に交流をしていないと意味がないのだと思います

中には、交流がほとんどないためか、自分の学校の中に
特別支援学級があることを知らなかった生徒もいたと
ママ友から聞いたことがあります

みよちゃんとの日々がなかったら、支援学校にボランティアに行くことも、
そこでダウン症児と出会うことも、もしかしたら、おひーさまと出会うことも
なかったのかな?そして、今の幸せ

と真剣に考え始めました

そして、調布市特別支援学校のプレールームに感謝する前に、
障がい児と接するきっかけを創ってくれたみよちゃんと、
初対面のお姉さん

ダウン症の子供達


でも、よくよく考えると・・・
みよちゃんも、あの時は10歳くらいだったダウン症の子供達も、
今は、いいおっちゃん、おばちゃんになっているんですよね?
ちょっと想像して、笑みがこぼれました

みんなどんな風になったのかな・・・?
「今日のラッキー

雪も雨も降っていなかったので、ベビーカーに雨よけを
かけることなくおひーさまと外出すると、途中で霰が降りだし、
大つぶの雪まで降って来て・・・
通園バスのバス停に着いた時には、おひーさまはびちょびちょ・・・
でも、バスに乗ったら止んだので、わずか10分位の出来事!
「私の日頃の行いが悪い」と保育士さんに言ったら、
「おひーさまが初雪を見れて良かったじゃない」と。
「おひーさま、雪が見れて(当たられて)ラッキーだったね!」と
思うことにしました♪
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2011年02月07日
障がい児との交流の重要性1
前回の記事で、ひーままが初めてダウン症児と出会った
思い出の調布市特別支援学校を訪れた話を書きました
「ダウン症児の母としての原点はここにありました!」
みたいな感じで、その時の話を校長先生にしていると、
「今は高校生や大学生も体験学習などで、よく来ているけれど、
その頃はどのような形で来たのですか?」と訊かれ、
(そう言えば、どこからの紹介だったのかな?)と答えに窮し・・・
30年近く前のことなんて、蜘蛛の巣が張った筋肉性の脳ミソでは
思い出せそうになかったけれど、かすかな記憶がありました
「調布市社会協議会で紹介して頂いて来たんだと思います」
帰り道で、当時の記憶を一生懸命に思い出すひーまま。
(筋肉製の脳ミソは、「ギーギー」音を立てていたけれど・・・
)
調布社協の窓口を訪ねて、
「私、ボランティアがしたいんです」
「特に、障がい児のお世話がしたいんです」
と怖々言った気がしています。
なぜ怖々だったのか・・・
机が並んでいて大人ばかりの冷た~い感じのするオフィスに、
高1のお譲さん(←その頃はねっ
)が一人で乗り込んで、
自分の希望を伝えるのは、さぞかし勇気のいることだったんだと思います
でも、頑張った背景には、みよちゃんとの思い出があったのだと思います。
小1の時に同じクラスだったみよちゃんは、授業中に奇声を発したりして、
お母さんといつも一番後ろの席に座っていました。
(逃げ出すことも多かったけれど・・・)
小1のひーままは授業そっちのけで、そんなみよちゃんのことを見ていました。
「みよちゃんは何が嫌なのかな?」
「どうすれば静かになるのかな?」
そんなことばかり考えていて・・・
でも、みよちゃんは、いつからか特別支援学級に移ってしまいました
どうやら同じクラスの保護者からクレームが出たらしいのです。
恐らく、子供たちが集中して勉強できない系のことでしょう
確かに、みよちゃんの奇声や脱走で、授業はよく中断していた気はします。
私が「左に右折して!」と言うのも、その頃に右左の勉強ができなかった
からかもしれないけれど・・・(←違うだろ~人のせいにし過ぎ
)
でも、ひーままは、机の上での勉強より、もっともっと大切なこと
みよちゃんから学ばせてもらいました<m(__)m>
みよちゃんに、他人を思う気持ちを育成して頂きました
って、特にここ10年は「業績」、「効率」などの気持ちの方が勝ってたけれど・・・
でも、何も出来ないうちに、みよちゃんは特別支援学級に行ってしまって・・・
子供心にとても残念で、それをず~っと引きずっていたのだと思います
ひーまま/ひーばば(子供を自分の思い通りに育てたかった実母)にも、
「高校生になったんだから、好きなことをするのっ!」くらいのことを言って、
調布社協に乗り込んだんだと思います
そう言えば、ボランティアに出掛ける時も、ひーばば(実母)からは、
「貴女は変わってるわね・・・障がい児と遊んであげるの~?」系
のことを言われて、
「あたしの勝手じゃん!もう高校生なんだから!」と頭から湯気を
出しながら、国道20号沿いを歩いた記憶も蘇ってきました
(も~、これ以上、筋肉性の脳ミソを使うと、次回の記事が書けなくなる(笑))
と、実母を悪代官のように書いたけれど、要は彼女も障がいを持った人と
ほとんど接したことがなかったのだと思っています。
折しも、minminさんから以下のようなコメントを頂いていました(以下、抜粋)。
「今まで私は障がいのある赤ちゃんや幼児に出会った事がありません。
昔、自分が通っていた小学校は特別支援級のない学校だったので、
児童にも会った事がありません。町で見かけるだけです。
要は接したことがないのです。
無知の前に、存在を感じた事があまりないため、
興味もなく過ごしてきたように思います。」
正にその通りだと思います
多くのことは、ここに潜んでいる気がします
次回の記事では、この辺りについて私なりの考えを書いていきます
お楽しみに~
「今日の幸」
おひーさまが食事用エプロンのポケットの中に
入ってしまったおからを自分の手で取って、
口に運んだこと!!
褒めたら何度も何度も真似をしていたので、
このままやり続けてくれるかな?
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2011年01月14日
ダウン症女性が提訴
憲法に違反する"として、48歳のダウン症で知的障害の
ある女性が「選挙権を認めるよう求める」初めての訴えを
近く東京地方裁判所に起こすことになった。
裁判を起こすのは、茨城県牛久市に住む名児耶匠さん(48)である。
名児耶さんの場合は、4年前に父親が成年後見人になった。
「成人後見人制度」とは、知的障害など、判断力が十分でない人に
代わって財産管理などを行う制度のこと。
2000年に導入されたが、この際、公職選挙法が改正され、
後見人が付いた人は選挙権を持たないと規定された。
名児耶さんも後見を受けると同時に選挙権を失った。
しかし、名児耶さんは、20年以上にわたって選挙の際は欠かさず投票し、
選挙公報も読んでいたということで、投票する判断力があると主張している。
このため、後見を受けたことで選挙権が失われたのは
選挙権を保障する憲法に違反するとして、選挙権を認めるよう
近く東京地方裁判所に訴えを起こすことにしている。
名児耶さんは「選挙に行けないのは残念で、また行きたい」と話している。
父親の清吉さんは「娘の権利を守るために後見人になったのに、
それによって選挙権が奪われるのは親として納得できない」と話している。
これについて総務省選挙課は、「選挙のたびに個別に能力を審査するのは実務上
難しいため、後見を受ける人は判断力に欠けるとして選挙権を認めていない」
としている。
障がいや認知症などのために、後見を受けた人は、
2000年以来およそ14万人に上っているが、
選挙権を認めるよう求める裁判を起こすのは初めてのこと。
成年後見と選挙権を巡っては、平成17年に日本弁護士連合会が
「後見を受けた人も投票は可能で、一律に選挙権を制限する
規定は見直すべきだ」と提言している。
上記は、昨日のNHKニュースに付け加えをした物です。
我が家でも将来的には、夫か私のいずれかが、おひーさまの
成人後見人になるのだろうと思っています。
しかし・・・
「成人後見人」を付けると、選挙権がなくなるとは知りませんでした

確かに、総務省の言わんとする所も分からない訳ではないけれど、
金銭管理が難しくても、字が読めて一票を投じる力のある人もいる
と思うのです。
同じ成人後見人制度を受けいている人でも、知的障がいの度合いは
大きく違うと思うのです。日弁連が言っているように、成人後見人制度を
受けている人から、一律に選挙権を奪うのは違う!気がします

また、お父様の仰っていることは、全くその通りだと思います。
娘の権利を守るために、後見人になったのに、それによって、
娘の選挙権という一つの権利(国民の義務)が
守られなくなってしまった・・・
自分のしたことが裏目に出てしまったようで、
私がお父様の立場だったら、とても切なく

将来は受けることになるであろう成人後見人制度。
親亡き後の成人後見人のことも考えなければならない。
しかし、今はまだまだ不勉強な状態なので、色々と調べて
自分なりの意見をこのカテゴリーでお伝えしていきたいと思っています。
名児耶さんの裁判の傍聴にも行ってみたいなぁ~

名児耶さん、頑張って下さいね


応援しています

19年後はおひーさまと手をつないで?
投票に行けるように私の方が健康管理をしなくちゃね

「今日の幸

東京場所(もちろん大相撲!)をテレビで観ていたら、
おひーさまも幕内力士の土俵入りを真剣に観ていた

大相撲好きのひーままのDNAを引き継いだのか?
何だか嬉しかった

一緒に国技館に行く日も近いかな?
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2011年01月12日
タイガーマスク現象から考える
タイガーマスクの伊達直人などを名乗る人から、
全国の児童養護施設などに280件以上の贈物が
届けられている
ランドセル350個超の他に、文房具、お菓子、
ネギや白菜(美味しそう←違うだろう
)
なども送られているそうだ。
「障害児が税金を食いつぶす存在ある」という
コメントを書く人がいる一方で、
こうした話を聞くと、実に心が温まる
ここ2日間はとっても寒いので、尚更なのかもしれない
けれど、日本もまだまだ捨てたもんじゃないなぁ~
と改めて思うひーまま
中には100万円が贈られたという話も聞いて、少々
加熱気味?とも思うけれど、「誰かの役に立ちたい!」
「誰かを支援したい!」と常々思っていた人達がこれを機に?
一斉にアクションを起こしたのではないだろうか?
人間には多かれ少なかれ、誰にでも「人の役に立ちたい!」
という思いがあるのでしょう。
もしかしたら、DNAで受け継がれていることなのかもしれないし
こうした「タイガーマスク現象」の背景を、評論家の天野祐吉さん
(おひーさまとお誕生日が同じ)は2つの視点から捉えている。
(ひーまま的解釈で、ご本人が意図する所とは若干違うかも・・・)
1.昔は貧しくても人と人の繋がりがあったが、豊かになってからは、
そうした関係が稀有になってきている。その繋がり持たせようと
行動している。
2.政府の政策に業を煮やして自らが行動した。
なるほどな~と思うひーまま・・・
確かに、実家のご近所さんとの関係は今でも続いているけれど、
自宅のマンションの隣人は、「隣は何をする人ぞ?」だわ・・・・
正直、我が家のことも、あまり知られたくないと思うし・・・
(実家のご近所さんにはそうは思はない。なぜだろう?)
自治会の係もできればやりたいくないし・・・
確かに、私自身も政府の政策には???の方が多い。
特に、子供手当を全ての世帯に支給するのは違う!と思う
高額の年収がある世帯への支給は止めて、その分を保育園
建設や保育士さんの育成に回すべきだと思うし・・・
(来年度も保育園への入園は難しそうなので愚痴です)
そんなことをつらつらと考えていたらと、少しだけ伊達直人
などに扮した方々の想いが分かったような気がした
(おこがましいねっ)
今回はランドセルに発端を発した動きだけど、支援には
色々な形があると思う。
おひーさまは、多方面から多大なご支援を頂いているし、
ひーまま自身は、人々の温かさにいっぱい触れてきた
本当に感謝感謝
20代は国際協力を通じて「私が支援している!」と
思っていたし、ガツガツ働いていた30代は、自分の
家族がこうした支援を受けるとは想定していなかった
でも、時の経過の中で、誰でも「支援していた人」が「支援される人」
になり、「納税者」が「税金の恩恵を受ける立場」に変化する。
それは人によっては、ある日突然、起こることかもしれない・・・
そんなことを念頭にしながら、等身大の支援(伊達直人みたいに
カッコ良くないけれど)2つをこれからも続けていこう
と
心を新たにするひーままでした
「今日の良かったぁ~~~」
お財布と携帯を置いたまま外出した私
ママバックから、別のバックに移すのを
忘れて、おひーさまを実家に預け都心へ
駅のホームで気づいたけれど「時既に遅し」
パスモを使ってドリンクを買ったり、人に携帯を
借りたりで、何とか今日の仕事をこなし・・・
パスモは、残り51円だった
パスモって本当に偉大
って言うか、私がおっちょこちょいなんでしょ
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2011年01月10日
何を以て親子というのか?③
夫婦や親子の間の縁は、「たまたま」などではなく、
「よっぽど」のことがあって!という内容でした。
夫婦の場合は、事前に愛を深め合って、(自ずと)
納得し合って結婚するのでしょう・・・

まぁ、私の祖父母は親同士が勝手に?結婚を決めたので、
初めて会ったのは結婚式場だった

親同士が決めたので、逆らえなかったのかな?
それでも60年近く寄り添ってきたので、それは
それで「よっぽどのご縁


そのご縁のおかげで、私が生まれ、おひーさまが
生まれたので、感謝ですよね?
でも、親子の場合は、相手を事前に見る機会があって、
納得して親子関係を結ぶ訳ではないですよね?
なので、眼には見えない「よっぽどのよっぽどのご縁

結ばれているのだと思います

まぁ、私は予知夢でおひーさまを見ている気がするけど・・・
女性が一生涯に保有する卵の数は約500万個だそうで、
おひーさまは1/50,000,00というすごい確率で
生まれて来たのです

とっても神秘な世界

野田議員も多数いた卵子ドナーからの1つが今回の
快挙につながったのではないかと思います。
こちらも神秘的


そこには、人工授精とか対外受精など医療がどんなに
進歩しても、人の手ではコントロールできない何かが
あるのだと思います。
抽象的なことは嫌いなひーままでも、その何かとは、
やはり「ご縁

また、「特別養子縁組」や「養子縁組」で家族の一員に
なる子供とも、恐らく何千人という中からそうなると思う
ので、「お腹を痛めて産んだ」ということとは違う次元で、
「よっぽどのよっぽどのご縁


さらに、親友は「フォスターペアレンツ」制度で、アフリカの
子供のお母さんになりました

4,000円かの支援をして、あちらからは年何回か手紙や
写真が送られて来るというもの。支援を必要としている
子供がかなりの数いる中で、その子が選ばれたことも
やはり「よっぽどのよっぽどのご縁


ひーままは、おひーさまとの「よっぽどのよっぽどのご縁

大切にしていきたいと思います

「今日の幸

ひーぱぱの手打ちそばが美味しかった

一番初めに食べた時は、麺が短くて
スプーンを使ったのは気のせい・・・

毎週、打っているのでだんだん上達して
来ているんだね

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2011年01月09日
何を以て親子というのか?②
昨日の記事で向井亜紀さんと野田聖子議員のケースを
例に挙げて、「何を以て親子というのか?」という疑問を
呈してみました。
実は私も、お二人とは違う形での「母親」になろうと
思っていた時期がありました。
それは「特別養子縁組制度」で、生まれたばかりの他人の
赤ちゃんを実子として我が家の籍に入れて育てていくことでした。
当時、41歳を目前にしていた私は自分が妊娠
できるとはほとんど思っていませんでした
でも、子供を育ててみたい!という思いが強く、
「特別養子縁組制度」について調べたところ・・・
受け入れ時に両親とも40歳未満!
という驚愕の条件が付いていました
なんでも・・・親が高齢のため先立つ時期が早く、親子として
過す時間が短いことなどが理由として書かれていました。
(都道府県によって、この条件は違います)
そんなのケースバイケースでしょ~
42歳でママになったあちきに失礼でしょ~
何が何でも長生きしてやぅ~~~
と、実際、「老齢出産」をした今では鼻息荒く言えるけれど、
当時はちょっとだけ納得する私もいて・・・
実際に自分がそうなってみないと分からないことって
世の中に本当にたくさんあるんだなぁ~
と思うと同時に・・・
ダウン症児の出産・育児に関しても、事実を知らない人達が
自分のイメージだけで、他人のことをとやかく言うんだよなぁ~
(都内の大学病院のO医師を筆頭に・・・)
意外とそういう人って多いよな~
と、特に最近、思う私もいて・・・
まぁ・・・、「当事者意識!」という記事をいずれ書きます。
と、横道にそれてしまいましたが・・・
「特別養子縁組制度」で実子になった子供とは、戸籍上の親子関係
にはなるけれど、当然、両親のDNAは全く引き継いでいないことになる。
それでも、同制度を真剣に検討した背景には、
親子関係って・・・
一緒に暮らして愛情をた~っぷり注ぐ中で、出来てくるんじゃないかなぁ?
たとえ一緒に暮らしていなくても、その子を思うことが大切なんじゃないかなぁ?
DNAとか戸籍とかではなく、その子のことをどれだけ愛して、思って、育むか、
これなんじゃないかなぁ?
自分のお腹を痛めたから可愛いのではなく、生まれて来た子にたくさんの
愛情を注ぎ込むから可愛くなるんじゃないかなぁ?
親子関係=愛情の賜物?
そうなら、私も母親になる自信あるぞ~
いっぱい愛情を注ぎ込むぞ~
と、「特別養子縁組制度」を調べて、
年齢的にアウチッ
「特別養子縁組」は無理だったので、「養子縁組」を真剣に
考え始めた頃、おひーさまがやって来たのでした
明日の「何を以て親子というのか?③」では、
親子関係を「縁」の視点から考えてみたいと思います
「今日のラッキー」
ひーぱぱがゴルフコンペで、蟹缶セットをGet!
順位は良くなかったみたいだけど、なぜかGet!
4,000円相当らしい
おひーさまのご飯にもできるわ~
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2011年01月08日
何を以て親子というのか?①

50歳での初産


同じ老齢出産組(勝手に失礼ですよね?

心からのエール



彼女の国会議員としてのスタンスには???と思うことも
あったけれど、母になるまでの生き方(初志貫徹!)
には本当に頭が下がるし、その強さを通して、
たくさんの勇気と元気を頂いた

彼女は長い間、不妊治療をしてやっと授かった赤ちゃんも
妊娠初期に流産している。
その後も体外受精などで頑張ってこられたけれど、
今回はアメリカ人女性からの卵子提供での妊娠

ご主人のDNAと他の女性のDNAを受け継いだ赤ちゃんを
自分のお腹の中で育んで、出産したということになる。
つまり、これから育てていくお子さんは彼女のDNAを
全く受け継いでいないということである。
逆に、女優の向井亜紀さんは、彼女のDNAとご主人で
プロレスラーの高田延彦さんのDNAを受け継いだ
お子さん達をアメリカ人女性の代理出産という形でもうけた。
また、病気で子宮を摘出した娘さんと娘婿の赤ちゃんを
娘さんに代わって、お腹の中で育んで出産した日本人女性もいる。
つまり祖母に当たる人が孫を妊娠出産したということになる。
お三方とも葛藤があり、熟慮の上での決断なのだろうが、
その強い決意と行動力には、頭が下がる思いである<m(__)m>
「母親になりたい!」、「娘を母親にさせたい!」という強い気持ちが
彼女達を突き動かし、行動させ続け、結果を出させたのだと思う

そうした姿勢に深く感銘

44歳ひーまま、二人目を頑張るぞ~


ただ、向井亜紀さんの場合、「戸籍上の親子」とはされていないようで・・・
(未確認なので、間違っていたら訂正します)
なぜならば、日本では出産した人を「母親」とみなすらしく、向井さんの
ように代理出産の場合は、これが適用されないらしい・・・
逆に、野田議員のように母親のDNAを引き継いでいなくても、本人が
出産していれば「母親」となる訳である。
こんな時、常に「母親」とは「父親」とは何を以てそう言うのか?
何を以て親子というのか?非常に疑問に思う。
明日の記事「何を以て親子というのか?②」では、
私の考える「親子」について書いてみたいと思います。
「今日のラッキー

Sサイズ表示のパンツが穿けた

他社基準だとMサイズなのでしょう・・・
気を良くしていないで、-1kg頑張るぞ~

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2010年11月17日
マスコミって・・・
松平健さんの奥様が自宅で自殺したというニュースを
ネットで見てビックリしました
確か、3歳くらいの坊やがいたはず・・・
奥さんはその子を残して旅立ったの?
まず最初に思ったことは坊やの行く末のこと・・・
そして、幼い子供を残して自ら命を絶たなければならなかった
奥様がどんなに辛く、断腸の思いだっただろうということ・・・
実は、ひーままは松平健の大ファンでした
健様と呼んでいました。
中学~高校の間に、特にお熱を上げていて、
新宿のコマ劇場まで舞台を観に行ったりしていました
もちろん、「暴れん坊将軍」は毎週欠かさず見ていて
「松平健は、男前の中の男前」
「千代の富士は、男の中の男」
でございました。
私が中学生の頃は、たのきんトリオが一世風靡していた時代
「たのきん」なんて懐かしい・・・と思った貴女!貴方!
ひーままと同世代ですよ~~~
当時の「ひーままは誰のファン?」という質問は、
「(たのきんの)誰のファン?」という意味だったようで
「松平健と千代の富士!」と答えると、
信じられな~いという反応が戻って来ました
懐かしいネタで・・・
当時、たのきん各々の香水が売り出され、
「私、としちゃんの香り」
「私、マッチの香り」
とか言って、みんなが好き勝手に香水をかけたもんだから、
教室のドアを開けると、混合臭がしたのを思い出しました
と、話しは、かなり横道にそれてしまったのですが・・・
突然の出来事に驚きと哀しみを隠せない健様に張り付いて、
インタビューの質問をするマスコミって、
もうちょっと自粛できないのかな?
健様が悲痛な表情をしながら、丁寧にマスコミの質問に
答えている姿を見て、本当に痛々しいなぁ・・・と感じました。
奥様を亡くされ、しかも死因が死因なだけに、かなりのショックを
受けているのだと思います。
なのに、きちんとマスコミ対応をしている健様
新聞のテレビ覧を見ると、このニュースを取り上げる番組の多いこと
そんな番組を見る気にはならず、実際見ていないから
どんな報道がなされたのか分からないけれど、
奥様が睡眠障害だったとか、鬱だったとか報道して、
何になるのかな?
私達も他の家庭のことを知って、何になるのかな?
坊やの将来のこともあるし、健様をそっとしておくべきではないかな?
健様のことに限らず、誰々が離婚したとか、不倫したとか報道すると、
当事者をさらに傷付けることになるし、
私達の何になるのかな?
いつもそう思っていました
奥様のご冥福を祈り、坊やのことを思うひーままでした
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2010年11月13日
保育ママ
昨日の記事で、保育園に入ることの難しさを書いて、
それでは保育ママを考えようか!と思った矢先に、
以下のような記事をネットで見つけました
〝保育士の資格保有者などが自宅などで子供を預かる「保育ママ」事業について、
大阪府など約40の都道府県が15日、国の定める面積基準などの要件緩和を求め、
一斉に特区申請に踏み切る。
大阪府は現行の基準を「不合理な規制の象徴」と位置づけており、
今回の一斉申請で、地方行政を拘束している国の規制撤廃につなげたい考えだ。
保育ママ事業は、子育て支援策として国が平成12年度に開始。
保育士の資格保持者や子育て経験者が、自宅などで0歳~小学校入学前の子供を預かる。
国は保育スペースについて原則、9.9平方メートル(畳6畳分)以上と規定。
現状では3人まで預かれるため、1人あたり3.3平方メートル(畳2畳分)となる。
大阪府は「都心の住宅事情で6畳分を確保するのは難しい」と主張。
今年7月、内閣府に対し、独自に要件を緩和できるよう特区を申請したが、
却下されていた。
このため全国知事会に問題提起したところ、約40の都道府県が賛同。
要件緩和の要望を取りまとめて、国に対し、一斉に特区申請することを決めた。
申請内容は、保育ママ事業の面積要件の緩和など23項目。
厚生労働省は「面積要件以下のスペースで子供を育てるのは安全面で問題がある」
と難色を示しているが、大阪府の橋下徹知事は「要件の根拠が明確でない。
安全面の判断の必要は、地域の事情をよく知る地方側が決めるべきだ」
と主張している″
ひーままも、なぜ一人当たり3.3平方メートル必要なのか、
その基準は何処から来たのかを知りたいです
おひーさまのように未だ動かない子であれば、
畳1畳もあれば十分なのではないかと思います。
また、預かる子供の大きさによって、面積要件も
変わってくるのではないのかな?
前、テレビで見た情報では、保育ママも受け付け開始
わずか10分で、定員がいっぱいになったとか
まぁ、現行では3人までしか預かれないのならそうだわね~
保育ママ先で、狭さが故に、仮におひーさまが怪我をしたとしても、
ひーままは文句を言えません
だって、預かってくれる所があるだけ、いいもの・・・
待機児童の問題がなかなか改善されないのなら、せめて、
保育ママの面積要件を緩和して~!と思うひーまま
同時に、「ひーままの目標2」で書いた実家での保育園
(保育ママ)計画に思いを馳せるひーままでもあり・・・
実家は、現段階でも面積要件を満たしているぞ~
二間をぶち抜けば、6人は預かれるぞ~
(広さがあっても、1軒3人までなのかな?)
17年後は保育士補助かもしれないおひーさまの姿を想像して、
ますます育児が楽しくなるひーままでもある
その頃には、「待機児童」なんて、きっと死語になっているのでしょうね・・・
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2010年11月12日
就園を考える
先日、親の会の集まりに参加していて、就園の話になりました。
私もおひーさまを保育園に預けて、フルタイムに戻りたいのだが・・・
やはり待機児童の問題は避けられない
ダウン症児の先輩ママから、障がい児の優先枠の話を聞いていて、
いざとなったら、そちらで!と思っていた所・・・
親の会の先輩ママからは、
「優先枠にその年だけ、障がい児がどっと来たら、ダウン症児の優先順位は
低くなるわよ~。ダウン症児は障がいが軽いとみなされるみたいだから・・・」
確かにそうだ・・・
超楽天家のひーままは、「なんとかなるわ~」と思っていて
確かに、優先枠だけを頼りにしているのは違う!
でも、優先枠のことを考えないと、事態は予想以上に大変そう
事実、ここ数日だけでも、子供を保育園に預けられなくて、
職場復帰が遅れた2人の話を聞いたし
では、幼稚園にするかと思うものの・・・
おひーさまは4月27日生まれなので、実質3歳11カ月での入園となる。
1年間待たないといけないのは、超長いんですけど・・・
障がいがあることが判った時は、4月生まれであって良かったと思ったけれど、
私の仕事のことを考えると、3月生まれの方が良かったな~と思ってしまう
(超勝手だけど・・)
でも、入園に関しても、障がいがあると一筋縄ではいかない
ある幼稚園では、入園時に階段が上れることと、
トイレで紙でふけることが条件とされたとか
私立であれば仕方がないのかな?とも思うけれど、
前任の園長先生の時はそんな条件はなかったそうだし・・・
園長先生が変わると、入園の条件までも変わってしまうのは
親としては非常に困ることなのですが・・・
おひーさまの場合は、わりと近くに受け入れてくれそうな幼稚園があるので、
入園に関しては安心していたのだけれど、園長先生が変わると・・・の話を
聞くと、園庭解放の時に、スパイ活動にでも行って来ようかしら?
でも、やはり希望は保育園!
保育園に入れなかった時の秘策も講じているけれど、
障がい児への対応はどうなのか未だ調べていないし・・・
でも、スパイ活動だの、秘策を講じるだの
子供を預かってくれる所がないから、職場復帰が遅れただのって、
おかしくないですかぁ~?
だいたい少子化なのに、何で待機児童なのよ~
保育士さんが足りないという話も聞いていて、それが事実なら
待機児童が出てしまう理由も理解できます。
でも、場所がない!というのは合点がいかない!
子供は将来の日本を担う大切な存在なのに、
働いて日本のGDPに貢献する人々がいるのに、
その子達を見てもらえる環境が整っていなくて、
働くことができないのはおかしいと思う
利用客が少なく赤字続きの空港があるのに、また新たな空港が建設される。
その一方で保育園はあまり増えていないのは、なぜなのでしょうか?
待機児の問題がなかなか解決されないのは、なぜなのでしょうか?
何に優先順位を置いて、税金って使われているのでしょうね?
議員仕訳の皆さんには是非、頑張って頂きたい所です
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2010年10月23日
社会復帰?
先日、知人のSさんとランチをしていて、以前から思っていた
「社会復帰」という言葉の定義に関して、意気投合しました
ひーままの講座の受講生や専業主婦業の長い友人などから、
「社会復帰して、自分で稼いだお金で好きなことをしたい!」
という趣旨の話をよく聞かされてきたのですが・・・
それって、「仕事復帰」あるいは「会社復帰」では?
「社会復帰」と「会社復帰」とでは、かなり大きな違いがある!
と常々思ってきました
子育てや地域活動などを通して、誰でも社会とつながっているはずです。
出産後もずっと勤めて高2のお譲さんがいるSさんも同様のお考えです
子育て=「社会隔離」のように感じられる方すらいるようですが、
ひーまま自身は出産・育児=「社会拡大」と捉えています
ベビーカーでお出かけすると、エレベーターの中で年配の女性が
「可愛いわね~」と話しかけて下さることなども、その一つ
(声を掛けて下さる90%は年配の女性。若い男前がいいのに・・・)
育児を通して、見えて来た(社会とつながり始めた)ことって、
本当にたくさんあります
ひーまま自身は、酷い悪阻でなし崩し的に仕事から離れ、
妊娠糖尿病による管理入院を経て、出産・育児をして来ました。
おひーさまが6カ月になった時から少しずつ仕事を入れて、
いずれはフルタイムに戻ります
(毎年、ひーぱぱの海外赴任が気になる年度末)
ということは・・・
それまでしか好きに使える時間がないことを意味します
育児の合間という貴重な時間の使い方如何で、
その後の働き方は大きく違ってくると思っています。
フルタイムでない分、自分でマネジメントできる時間も多く、
かつ、育児を通して得られることがてんこ盛りのこの時期って
めちゃくちゃお得ですよね~
正に、この時期は、「子供育成!自分熟成!」期間
「子供育成!自分熟成!」がテーマの講座を開催予定です
このテーマも、母となる前は全く考えが及ばなかったので、
やはり「社会拡大」なのだと思います
一方で・・・
なんか仕事してないと社会とつながってないんじゃないか…
仕事をしていない=自立していない
社会=仕事
という感じ方をする方が多いのも事実だと思います。
確かに、金銭的な稼ぎはないので、
「自活」はしていないかもしれないけれど、
子育てをされている方であれば、
その中で多くの選択や決断をしているはずです
これって、「自立」していないとできないと思うのですが・・・
でも、「仕事をしていないと社会とつながっていない」ように
感じさせてしまう何かが、今の日本にはあるのだと思います
ひーばばが子育てをしていた昭和40年代は、
「女性は家庭に入って子育て!」が当然!で、
そうでない方には冷たい視線が注がれていた・・・
と聞いたことがあります。
時代の流れの中で、価値観が180度近く変容した背景に
何があるのかを知りたいひーままでした
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2010年10月13日
阿久根市長の差別発言
機能障害を持ったものを生き残らせている。
結果、養護施設に行く子供が増えてしまった」
これは鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が
昨年11月に、自身のブログに書いた内容です

上記のことは事実だけれど、「増えてしまった・・・」と
ネガティブな表現になっている以上、差別発言と
考えます

助かった命に対して、なぜそんなことを言えるのか
全く理解に苦しみます。
そして、怒り心頭にも達します

なぜならば、この内容は、正におひーさまのことだから

おひーさまは、ダウン症の合併症の一つである
先天性十二指腸閉鎖で、生後すぐに手術を受けました。
胃と十二指腸がつながっていない状態で、手術を受けなければ、
食事が出来ずに、間違いなく亡くなっていました

彼の言う、「高度医療のおかげで以前は自然に淘汰された
機能障害を持ったものを生き残らせている」に当てはまります。
確かに、この時の手術費と10カ月の時に受けた心臓手術費の
ほとんどが育成医療で賄われました。
また、養護施設に入るのかどうかは未定だけれど、現在通っている
療育センターのPT指導や通園も税金で賄われています。
しかし、この意見には多くの疑問


以下のようなコメントを彼のブログに書くつもりでした

「娘はたまたま疾患を持って生まれて来ましたが、
貴方のお孫さんがそうなる可能性も否定できないですよね?
その際も、同様のことが言えますか?まず、何よりご自身が
高度医療を受けなければ生きられない状態にあっても、
高度医療を拒否する決心があっての意見ですよね?」
「私達は高度医療のおかげで生きることが出来た娘から
たくさんの幸せをもらっています。娘にだけに税金がかかり
過ぎだというのなら、私達が働いて支払えば良いことです」
「貴方は医療スタッフの人達がどれだけ献身的に命を守ろうとしているか
ご存じですか?よく事情を知りもしない人だから、こんな意見を書けるのだ
と思います。よく調べもせずに意見を述べるのは、あまりにも無責任です。
まして市長の発言がどんな影響力を持つのかはご存じのはずです。」
「まずは、この件の趣旨を明らかにすべきです!そして、多くの障がい者
団体から謝罪要求が来ていることからも、きちんと謝罪すべきです!」
しかし、彼のブログにはコメント欄は見当たらず・・・

これだけのことを書くのなら、正々堂々と他者からの意見を受けるべき

この時点で、大したことない市長だな~

竹原市長は昨日、市役所で緊急記者会見をし、会見の冒頭で、
「ブログの表現が差別しているような誤解を与えたのは事実。
申し訳なく思っています」と釈明したそう・・・

各地の障害者団体が抗議したものの、かたくなに謝罪を拒み続け、
1年近く経っての謝罪に、「なぜ今、陳謝なのか?」と障がい者の
家族も首をかしげているとか・・・

その背景には、専決処分を繰り返す市長の解職の賛否を問う
住民投票が現実味を帯びてきたことがあると思います。
住民投票を求め有権者の半数を超す1万364人分の
署名簿が市選管に提出されたのです。
障がい児の家族の一人として、今回の謝罪は評価するものの、
今頃の陳謝は、住民投票で解職されないことを狙ってのものと
考えます

またまた、大したことない市長だな~


私は他市の人間で住民投票は出来ないけれど、差別発言をする市長には
二度と市制に携わってもらいたくないと思っています

そして、何もブログのコメントでなくともいいのだから、
彼が在任中のうちに、上記の意見を阿久根市役所に
送ろうと思っています

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2010年10月01日
ひーまま願う!1
今日からたばこの税率が上がり、
最大で1箱300円から440円に値上がった
過去最大の値上げ幅という。
この動きをひーままは心から歓迎したい
この値上げによって、「マナー違反な喫煙者」が
少しでも減ることを心から祈っている
私が定義する「マナー違反な喫煙者」とは、
主に歩きたばこをする人達のことである。
決められた場所で喫煙している人のことを
非難するつもりは全くない。
誰もが知っているように、たばこには発がん性物質が含まれている。
喫煙者は将来のリスクを知った上で、自己責任で吸っているはず
なので、将来、ガンを発症しても仕方ないと思う。
一方で、たばこが嫌い又は発がん性のリスクなどから
喫煙しない人が受動喫煙による肺がんや心筋梗塞などで
亡くなるのは大問題である
最近の調査で、昨年の受動喫煙による死者が6,800人も
いたことを知って非常に驚いた
6,800人のうち、4,600人が女性、3,600人が職場での
受動喫煙が原因だったということも驚愕の事実だった。
ひーままの勤めていた職場では喫煙場所が決まっていて、
冬の寒い日でも喫煙者は非常階段で喫煙していたので、
職場での受動喫煙があったということは考えにくい。
しかし、意外に受動喫煙しているなぁ~と思うのが、
駅に向かう道などで、歩きたばこをしている人の煙である。
風向きによっては、たばこのくさ~い煙がこちらにやってくる
ばかりではなく、身も知らぬ他人のたばこの受動喫煙をする
ことになる。様々な人のたばこからの受動喫煙によって、
将来的に、私が肺がんなどで死亡するリスクが全くないとは
言い切れない・・・
たばこの煙は正にサイレントキラーだと思う。
しかし、もっと怖かったのは実は、煙より炎でした
(これは母親になるまであまり気にしていなかったこと・・・)
一度、ベビーカーを押しならが歩いていた時に、
後ろから来たバイクからたばこの火が飛んできて、
おひーさまのベビーカーの方に向かってきたことがありました。
もちろん、手で払いのけ、大事に至らずに済んだけど・・・
もう本当にびっくり
実際、歩きたばこの炎が目に入り失明したお子さんもいるそう・・・
本当に心が痛い話し・・・
確かに大人が手を下した状態でたばこを持っていると
4~5歳位の子供の身長になるわ~
ひーままは思う
1.喫煙者は、自分が排出するたばこの煙や
炎の最後の一筋まで責任を持つのが当然中の当然だと!
2.喫煙しようと思う度に、たばこは発がん性物質であること、
火が付いたら危険物になるということ肝に命ずるべきだと!
3.自分が吸いたい時に吸いたい所で吸うというのは
あまりに身勝な発想であるということを!
(多くの自治体で路上喫煙が禁止されていることも鑑みて・・・)
今回のたばこの値上げによって、
マナー違反の喫煙者が減ることを
ひーままは心から願っています
喫煙マナーも含めて、自分のこの行動が他の人にどんな影響を
与えるのかなぁ~?と想像(ちょっとした思い遣り)できる人が
増えることを願っています
(ひーままも含めて・・・)
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もう10月ですね~?!
今月も頑張って記事を書いていきま~す
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2010年09月13日
ひーまま怒る!1
「ひーまま怒る!」とか書くと、「大魔神怒る!」みたい
だけれど、疑問に思っただけでなく実際に注意したこと
などを書いていこうと思っています。
その栄えある?第一段は「エレベーター」
おひーさまが生まれて、前抱っこやベビーカーで
出掛けることが多くなってから、エレベーターを
利用することがかなり増えました。
都心に出掛ける時は、駅にエレベーターがあるか、
場所はどこかなどを入念に調べてから出掛ける
ことも多くなってきました。
母になる前は、ダイエットのこともあるので、
よっぽど疲れていない限り、駅ではエレベーターなど使わず、
階段で上り降りするのが当然!と思っていました。
エレベーターを使う人は、「お年寄り」、「体の不自由な方」、
「乳幼児を連れた方」と勝手に定義しているので、
この方以外の人が乗ってしまったために、該当者が乗れない場合は、
ひーままの導火線に火が付き始める訳です
先週の土曜日、おひーさまとお泊まり会に行くため、
調布駅北口のエレベーター乗り場に行くと、
30代~40代の酔った男性3人がエレベーターの前にいる。
「お三方、まさか、エレベーターに乗りませんよね?」と
口を開きかけた所で、エレベーターが来てしまい
1人の男性は「僕、階段で行きます」と言ったものの、
あとの2人はまんまと乗り込んでしまう
その後ろにはベビーカーの赤ちゃん&ママ、ひーまま&
ベビーカーのおひーさま、おじいちゃん3人
私達が乗らなければ、おじいちゃん2人が乗れそうだったので、
「どうぞ!」と譲ろうかとも思ったけれど、
「これは、おかしい!」
だって、若い男性2人が乗り込んだために、おじいちゃん2人が
乗れなくなっているんだもの
「この人達にきちんと言わなくては」
ということで、同じエレベーターに乗り、
乗れなかったおじいちゃん二人に会釈して改札階へ。
(「何で私が謝ってんのよ~!」って思ったけれど・・・)
改札階では猛ダッシュして、男性3人組に声を掛けるひーまま
「すみません!エレベーターでなく、階段で行くべきではないですか?」
「あなた方2人のために、おじいちゃん2人が乗れなかったんですよ!」
「未だお若いお二人のために、お年寄り2人が乗れないのはおかしいですよね?」
大きな男性3人(階段で行った一人も合流後)は口々に、
男性1:「すっ、すみません・・・その通りです」
男性2:「ほんと気付かず、申し訳ありません!」
(私に謝られたって・・・おじいちゃん達に謝ってよ!)
男性3:「いや~慣れてなくて・・・」
ひーまま:「慣れじゃなくて、モラルの問題ですよね?」
(ひーまま、怖っ!)
男性達:「仰る通りです!」「ほんと恥ずかしいです!」などなど・・・
これを中央改札のまん前で、繰り広げているのは超目立っていて
小さな女性(156cm)に、大きな男性3人が謝っている・・・
分かって頂いて、次に生かしてもらえれば嬉しいだけなのに、
3人がず~っと謝っているので、
「何があったんだろう?」と注目される
ひーまま、相当、怖かったんだな・・・
変な正義感と言われてしまえば、その通りだけれど、
「おかしいことは誰にで言う」を貫いています
(屈強な男性だけは例外だけれど・・・)
気付けば、高校生くらいからずっとやっています
母となってからは、頭が24時間「母」なので、
中高校生も注意するようになってきていて・・・
でも、これも私の強みの一つなので、これからも
どんどん注意していくと思います
調布辺りで、子連れのおばちゃんが「大魔神!」みたいに
怒っていたら、ひーままだと思って下さい
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ひーままの正義感、「素敵☆」
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2010年09月02日
みんな違って、みんないい!
昨日の記事で実母に、ひーまま/ひーままを見ていて
欲しかった旨を書いたけれど、その頃から子供なりに
「みんな違って、みんないいのに・・・」
と心の中で叫んでいたのです。
それを上手く言葉に出来るようになったのは、
高1の時に、アメリカに短期留学に行ってからのこと
日本とアメリカの文化・習慣の違いをまざまざと肌で感じ、
カルチャーショックを受けまくりましたぁ~
文化・習慣に違いはあるけれど、
決して優劣はないんだなぁ~という感覚
(時間があったら、この時のエピソードを詳しく書きますね)
この感覚は、以来、ひーままの軸の一つになっています。
一言で言うと、「違い好き」というやつです
そんなひーままが母となり、おひーさまと観ている
NHK教育テレビで好きな歌3つがあります。
それぞれ歌のタイトルは分からないけれど・・・
(毎日のように観ているくせしてね)
「おじゃる丸」の終わりの歌
あの雲は、かたつむり。
のろのろと空を歩く。
急いだってしょうがないんだ。
自分のペースで風のままに。
なぜ人は誰かと比較をしたり、競争するの?
なぜ人はみんなと同じゴールを目指しているの?
雲だっていろいろある。
人だっていろいろいる。
顔や形が違えば別の道。
生まれて生きて死んでゆく遠回り
「はなかっぱ」の始まりの歌 (途中を抜粋)
きみ、少し変わってるね~なんて
言われちゃっているチグハグなメッセージ。
どこが違うかなんて~
違わない人なんて、どこにもいないでしょ~
「にほんごであそぼう!」 (途中のフレーズだけ)
みんな違って、みんないい
みんな違って、みんないい
*よく、コニタン(元大関小錦)が歌っています。
彼の断髪式にまで行ったのに、ちゃんと聞いてないし
と言うより、このフレーズが大好きで、ひーままの耳には
ここだけが大音響で聞こえているのかもしれない・・・
教育テレビで、「違いがあっていいんだよ~」系の
メッセージを流してくれるのはとても嬉しいこと
これはダウン症児の母になってから思い始めたことではなく、
高校生の時も同じように思ったことでしょう。
一方で、本当の意味での「違い」が理解されていないからこそ、
NHK教育番組3本で毎日、「違いがあっていいんだよ~」系の
メッセージを流しているんだ!という見方できる。
でも、ひーままの子供時代に比べたら、すご~い進歩
なんせ、「みんな同じで、それが当然!」だったから・・・。
でも、でも、その一方で、我が家の学区では、
「交流クラス」というのが小学校の1学年に1つあって、
そのクラスのみが「特別支援学級」と交流するとか?
(1歳4カ月の娘の母親は幼稚園情報も集めておらず、
もしかしたらガセネタかもしれないけれど)
それって、なぜ~~~???
ひーままの小学校にも「ひまわり学級」という
今で言う「特別支援学級」があったけれど、
全てのクラスと交流してましたよ~
一緒に給食を食べたり、遊んだりして、
ひーまま的には、自分との「違い」が判って
充実した気持ちになったし、遊んでいて楽しかったけれど・・・
色々な子供同士が触れ合うことで知ることが出来る
「違い」をどうして一部の子供だけしか味わえないのかしら?
どうして平等の「チャンス」を摘み取ってしまうのかしら?
それって、おかしくないですか?
事情をご存じの方がいらしたら、コメントを頂けたら幸いです
おひーさまが小学校に上がる前には、
「交流クラス」という名称が消えていることを願うひーままでした
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2010年08月15日
戦後65年に思う
今日は65年目の終戦記念日。
もちろん、ひーままは戦後生まれなので、
戦争の話はテレビや本などで見聞きしてきただけ。
出撃前夜の特攻隊員の手紙や原爆の後遺症に苦しむ方々の話など、
心が深くえぐられるように、辛く想像を絶する物が多い。
その中でも高校時代に聞いた話が未だに脳裏から離れない・・・。
沖縄戦の時、乳飲み子を抱いてガマに逃げ込んだお母さん。
お腹が空いていたのか赤ちゃんはずっと泣き続けている。
「その子を泣きやませろ!」
「その子のために、全員見つかってしまうだろう」
という大勢の無言の視線。
お母さんはいたたまれなくなって、ガマを出ていく。
しばらくして泣き声は止み、お母さんは息をしていない
赤ちゃんと共にガマに戻って来た。
お母さんが赤ちゃんの首を絞めて、静かにさせたのだ。
いくら大勢の人の命を守るためとはいえ、
戦争というあまりにも非常な状態にあったとはいえ、
我が子の命を自ら奪わなければならなかったお母さんの
心境はどのようなものだったのだろう?
戦争が終わり、世の中が平和になっていく中で、
そのお母さんはどのように時を過して行ったのだろう?
日本の繁栄や私達の幸せ
が、
こうした多くの方の犠牲の上に成り立っていることを
折に触れて感じなくてはならないと思う。
特に、母親になってからはそう思うことが多くなった。
今日のお昼の番組で「戦後65年-あなたは幸せですか?」
という特番をやっていて、100人にインタビューをしていた。
その結果、幸せ:85人、不幸せ:15人で、
意外に幸せと感じている人が多いんだなぁ~
同じ質問を自分に向けてみると、
やはり「幸せ」
思いもよらなかったママになることが出来て、
可愛いおひーさまと沢山の時を過すことが出来て、
これを幸せと言わずに何と言う
例えば、ブログを書き終わって寝室に行くと、
ひーぱぱと全く同じ格好でおひーさまが寝ている姿を見て、
幸せと思う(恐るべきDNAとも思うけれど・・・
)
番組のコメンテーターが「貪欲になると幸せは感じ難い」
と言っていたけれど、正にその通り!
幸せの捉え方は人それぞれだけれど、
捉え方次第で、いくらでも幸せになれる気がする
「自分は不幸だ!」「世の中が悪い」などと言っている間があったら、
(見方によっては、戦争犠牲者に対して失礼だと思う)
「幸せ探しの旅」に出てみると良い
案外、幸せは至る所にある(落ちている)気がする。
戦争で犠牲になった方々のことを思いながら、
その恩恵を頂いていることに感謝しながら、
ひーままはおひーさまから幸せをもらっています
お礼に?おひーさまには、戦争のことを語っていきます
二度とあの悲惨な戦争を起こさないために・・・
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2010年07月26日
天皇賜杯なし?
昨日で大相撲名古屋場所が終わった。
予想通り、白鵬が全勝優勝した訳だが、
(白鵬が強いのではなく、周りが弱すぎるんだけど…)
表彰されてる顔が何だか嬉しそうじゃなかった。
涙を流しているけれど、「嬉し涙」というより「悔し涙」みたい…。
そうか…。一連の賭博騒ぎで天皇賜杯の授与がなかったんだ。
7/11にも書いたけれど、賭博にかかわったのは一部の力士や親方。
それを連帯責任ということで、NHKが大相撲中継をしなかった
ことだけでもひーまま的には超疑問
なのに、天皇賜杯の授与までなかったとかは…
確かに、白鵬も花札をやったようだけれど、
琴光喜や大嶽親方に比べたら、全く軽症!
この名古屋場所が連勝記録と全勝優勝3回目の樹立
という輝かしい場所になった白鵬にとって、他人の不祥事のために、
天皇賜杯を手にできなかったことは、ど~れだけ悔しいか~~~
他人事ながら(白鵬のファンではないが)、よ~く分かる。
この背景には、参議院選が間近であるにも関わらず、
連日連日、必要以上に、大相撲と賭博のことを報道した
マスコミにも責任はあると思う。
なのに、ある番組の司会者は、「白鵬が連勝記録を更新した瞬間を
テレビで見れないのは残念」と言っていて…。
「あんたらがそうしたんやん」と思わず言ってしまった…
今日も、大相撲と賭博のことを未だ放送していたけれど、
もっと大切なことはあるのではないかな?
同じ時間を割くんだったら、参議院選のその後を報道して欲しい。
ひーままの選挙区では千葉景子議員が
現職の大臣であったにもかかわらず落選した。
なのに、議員の任期が切れた今日からは「民間人」の立場で
法務大臣を続けるとか…
現役の大臣が参議院選挙で落選するなんて前代未聞だし、
恥ずかしいことなのに…。
次点であろうと落選したことには違いなく、国民が千葉議員に
「NO!」を突き付けたのに、大臣を続投するのは、
全く民意を無視している!
と思うのはひーままだけだろうか?
☆関連ブログ☆
□祝!名古屋場所開催