2011年01月09日
何を以て親子というのか?②
昨日の記事で向井亜紀さんと野田聖子議員のケースを
例に挙げて、「何を以て親子というのか?」という疑問を
呈してみました。
実は私も、お二人とは違う形での「母親」になろうと
思っていた時期がありました。
それは「特別養子縁組制度」で、生まれたばかりの他人の
赤ちゃんを実子として我が家の籍に入れて育てていくことでした。
当時、41歳を目前にしていた私は自分が妊娠
できるとはほとんど思っていませんでした
でも、子供を育ててみたい!という思いが強く、
「特別養子縁組制度」について調べたところ・・・
受け入れ時に両親とも40歳未満!
という驚愕の条件が付いていました
なんでも・・・親が高齢のため先立つ時期が早く、親子として
過す時間が短いことなどが理由として書かれていました。
(都道府県によって、この条件は違います)
そんなのケースバイケースでしょ~
42歳でママになったあちきに失礼でしょ~
何が何でも長生きしてやぅ~~~
と、実際、「老齢出産」をした今では鼻息荒く言えるけれど、
当時はちょっとだけ納得する私もいて・・・
実際に自分がそうなってみないと分からないことって
世の中に本当にたくさんあるんだなぁ~
と思うと同時に・・・
ダウン症児の出産・育児に関しても、事実を知らない人達が
自分のイメージだけで、他人のことをとやかく言うんだよなぁ~
(都内の大学病院のO医師を筆頭に・・・)
意外とそういう人って多いよな~
と、特に最近、思う私もいて・・・
まぁ・・・、「当事者意識!」という記事をいずれ書きます。
と、横道にそれてしまいましたが・・・
「特別養子縁組制度」で実子になった子供とは、戸籍上の親子関係
にはなるけれど、当然、両親のDNAは全く引き継いでいないことになる。
それでも、同制度を真剣に検討した背景には、
親子関係って・・・
一緒に暮らして愛情をた~っぷり注ぐ中で、出来てくるんじゃないかなぁ?
たとえ一緒に暮らしていなくても、その子を思うことが大切なんじゃないかなぁ?
DNAとか戸籍とかではなく、その子のことをどれだけ愛して、思って、育むか、
これなんじゃないかなぁ?
自分のお腹を痛めたから可愛いのではなく、生まれて来た子にたくさんの
愛情を注ぎ込むから可愛くなるんじゃないかなぁ?
親子関係=愛情の賜物?
そうなら、私も母親になる自信あるぞ~
いっぱい愛情を注ぎ込むぞ~
と、「特別養子縁組制度」を調べて、
年齢的にアウチッ
「特別養子縁組」は無理だったので、「養子縁組」を真剣に
考え始めた頃、おひーさまがやって来たのでした
明日の「何を以て親子というのか?③」では、
親子関係を「縁」の視点から考えてみたいと思います
「今日のラッキー」
ひーぱぱがゴルフコンペで、蟹缶セットをGet!
順位は良くなかったみたいだけど、なぜかGet!
4,000円相当らしい
おひーさまのご飯にもできるわ~
ご訪問ありがとうございます<m(__)m>
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