2010年10月24日
2008年10月下旬 地獄で仏!
この記事は回顧録です。
悪阻で入院した都内の病院では、
O医師から胎児にヘルニアが認められることと、
中絶の日にち、方法を説明されました
ヘルニアのためにお腹の赤ちゃんはもう助からないのかな?
だから、O医師は私の意思を確認することもせず、
中絶の日にちと方法を説明したのかな?
せっかく宿った命なのに、もうお別れをしなければならないの?
さっきは元気な心拍を確認できたけれど、明日は確認できないの?
この夕食が赤ちゃんにとって、お腹の中で食べる最後の食事になるの?
そう思うと・・・
味わってしっかり食べてあげよう
悪阻で食事をしたくないけれど、赤ちゃんとの思い出を残そう
と目の前の食事をにらみつけるようにしながら、口に入れました。
でも、一口、二口味わうと・・・
「これが本当に二人で食べる最後の食事?」と思ってしまい、
一旦止まった涙がまた吹き出して来ました
(まぁ、もう先生達は帰宅しているだろうから、一人で泣いていよう
)
と思って、泣き顔マックス
の時に・・・
医師団の中で一番若いS先生(30代後半)がひょっこり入って来て、
「どうですか?」
(やばい・・・こんな顔を見られたら、百年の恋
も覚められる
)
と、本当に悪阻で入院してるの?という位の幻想モード・・・
実は、このS先生も手を握ってくれたS看護師さんと同様、
ひーままの旧姓と同じ姓だったのです
これも何かのご縁
と思って、
いいや!泣かせてもらおう!甘えさせてもらおう!
そして、納得のいくまで質問させてもらおう!
S先生も、涙をボロボロこぼしながら、鼻水をすすりながら、
しかも悪阻で相当気持ち悪いのに、必死に何か伝えようとする
ひーままの姿を見て、涙ぐんでいらっしゃいました。
「先生、赤ちゃんのヘルニアは酷いんですか?」
「僕もエコーを見ていましたが、あれをヘルニアというのは・・・」
とささやくように、遠くの誰かに言うように伝えてくれました
(えっ、O医師とは違う見解なんだぁ~?
)
(そうか!医師達のヒエラルキーは強固だから、O医師とは違う見解を
O医師が帰ったであろうこの時間に、わざわざ言いに来てくれたんだ・・・)
(この先生は信頼できそう
)
(心から感謝です
)と心の中で思って、
気掛かりだったもう一つの質問をしてみました。
「先生、赤ちゃんの頸部浮腫がかなり厚くて、一部は頭部にも行っていて
胎児水腫とも言われたんですが、赤ちゃんは苦しくないんですか?」
「もし赤ちゃんが浮腫のために苦しがっているのなら、
辛いけど、不本意だけど、中絶という選択もします!」
(もう涙
涙
涙
で・・・)
それに対してS医師は半分鼻で笑いながら、
「12週の胎児には痛みを感じるような感覚は育っていませんよ」
(そっ、そうなの?真剣に考えてたんですけど
)
「先生、ダウン症児など障がい児を育てていくことは、
O先生の仰るように、そんなに大変なんですか?」
「私は、せっかく宿ってくれたこの子をダウン症などの障がい児という
理由だけで中絶することは絶対にできません!」
S先生は、O医師のように自分の考えや価値観を押し付けるようなことは
一切せず、ただただ私の話しをじ~っくり聞いて下さって、
「うん、うん」と頷いていてくれました
医師の中にも色々な人がいるはず!O医師のような人もいるけれど、
赤ちゃんが障がい児だった場合、S医師のような方に相談しながら、
子育てをしていけばいいんだ!
ヘルニアもないようだし・・・
大丈夫
絶対に大丈夫
と心では思いながら、口では・・・
「血反吐を吐いてでも、地べたを這いつくばってでも、
この子を育てていきます
」
(筋肉製の脳ミソは、すぐこんな風に表現するのです
)
この時、S医師は涙を堪えるように、天を仰いでいました<m(__)m>
正に、地獄で仏!
今でも、S医師には心から感謝しています
ご訪問ありがとうございます<m(__)m>
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悪阻で入院した都内の病院では、
O医師から胎児にヘルニアが認められることと、
中絶の日にち、方法を説明されました

ヘルニアのためにお腹の赤ちゃんはもう助からないのかな?

だから、O医師は私の意思を確認することもせず、
中絶の日にちと方法を説明したのかな?

せっかく宿った命なのに、もうお別れをしなければならないの?
さっきは元気な心拍を確認できたけれど、明日は確認できないの?
この夕食が赤ちゃんにとって、お腹の中で食べる最後の食事になるの?
そう思うと・・・
味わってしっかり食べてあげよう

悪阻で食事をしたくないけれど、赤ちゃんとの思い出を残そう

と目の前の食事をにらみつけるようにしながら、口に入れました。
でも、一口、二口味わうと・・・
「これが本当に二人で食べる最後の食事?」と思ってしまい、
一旦止まった涙がまた吹き出して来ました

(まぁ、もう先生達は帰宅しているだろうから、一人で泣いていよう

と思って、泣き顔マックス

医師団の中で一番若いS先生(30代後半)がひょっこり入って来て、
「どうですか?」
(やばい・・・こんな顔を見られたら、百年の恋


と、本当に悪阻で入院してるの?という位の幻想モード・・・
実は、このS先生も手を握ってくれたS看護師さんと同様、
ひーままの旧姓と同じ姓だったのです

これも何かのご縁

いいや!泣かせてもらおう!甘えさせてもらおう!
そして、納得のいくまで質問させてもらおう!
S先生も、涙をボロボロこぼしながら、鼻水をすすりながら、
しかも悪阻で相当気持ち悪いのに、必死に何か伝えようとする
ひーままの姿を見て、涙ぐんでいらっしゃいました。
「先生、赤ちゃんのヘルニアは酷いんですか?」
「僕もエコーを見ていましたが、あれをヘルニアというのは・・・」
とささやくように、遠くの誰かに言うように伝えてくれました

(えっ、O医師とは違う見解なんだぁ~?

(そうか!医師達のヒエラルキーは強固だから、O医師とは違う見解を
O医師が帰ったであろうこの時間に、わざわざ言いに来てくれたんだ・・・)
(この先生は信頼できそう

(心から感謝です

気掛かりだったもう一つの質問をしてみました。
「先生、赤ちゃんの頸部浮腫がかなり厚くて、一部は頭部にも行っていて
胎児水腫とも言われたんですが、赤ちゃんは苦しくないんですか?」
「もし赤ちゃんが浮腫のために苦しがっているのなら、
辛いけど、不本意だけど、中絶という選択もします!」
(もう涙



それに対してS医師は半分鼻で笑いながら、
「12週の胎児には痛みを感じるような感覚は育っていませんよ」
(そっ、そうなの?真剣に考えてたんですけど

「先生、ダウン症児など障がい児を育てていくことは、
O先生の仰るように、そんなに大変なんですか?」
「私は、せっかく宿ってくれたこの子をダウン症などの障がい児という
理由だけで中絶することは絶対にできません!」
S先生は、O医師のように自分の考えや価値観を押し付けるようなことは
一切せず、ただただ私の話しをじ~っくり聞いて下さって、
「うん、うん」と頷いていてくれました

医師の中にも色々な人がいるはず!O医師のような人もいるけれど、
赤ちゃんが障がい児だった場合、S医師のような方に相談しながら、
子育てをしていけばいいんだ!
ヘルニアもないようだし・・・
大丈夫


と心では思いながら、口では・・・
「血反吐を吐いてでも、地べたを這いつくばってでも、
この子を育てていきます

(筋肉製の脳ミソは、すぐこんな風に表現するのです

この時、S医師は涙を堪えるように、天を仰いでいました<m(__)m>
正に、地獄で仏!
今でも、S医師には心から感謝しています

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