2010年08月09日
夜のおひーさま
「夜のおひーさま」とか書くと、何やら怪しい感じがするが・・・。
眠った後のおひーさまは、徘徊行動に出るのです
うつ伏せ状態から首を上げて、
ベットや布団の上を何回転もするのです。
その速いこと速いこと
このためベットから落ちること6回
いずれも大事には至っていないけれど・・・。
まぁ、どんなお子さんでも「気をつけ!」をして
寝ている子はいないと思うけど、本当によく動きまくる
おひーさまが6か月位の時に、実家に泊まっていて、
夜中にふと目を覚ますと、隣の布団で寝ていたはずの
おひーさまがいない・・・
一瞬、「神隠しにでも遭ったのか?」と背筋が凍り・・・
でも、メガネをかけて、部屋中見渡すと、
ひーままの足先の畳の上で、
猫のように丸まって寝ていました
義姉にこの話をしたら、
「神隠しには可愛い子しか遭わないの!」
って冷た~く言われ・・・
おひーさまはおひーさまで、「猫丸まり作戦」に味をしめたのか、
実家に泊まる時は、ほとんど畳の上で寝ています。
まぁ、確かに布団より畳の方がひんや~りだわね?
特に、今年の夏は暑いせいか、畳だけでは飽き足らず、
敷居でうつ伏せに寝ていることもあって・・・
ほっぺにすじが付いていたけど、痛くないのかなぁ~?
と、実家では「畳ひんや~り」で暑気払いが出来るけれど、
我が家では、ひーぱぱ、ひーままとベットで川の字状態。
しかも、転落事件が起きてからは、ぱぱとままが両脇を
しっかりガード
それでも、コロコロ動きまくり、ひーぱぱにキック
ひーままにパンチ攻撃
ところが、最近はあまりにも蒸し暑いのか、2時間おき位に
あ~、あ~~~、あ~~~んと大泣き
今朝はず~っと大声で泣き続けたので、
ひーままが徘徊することに
おひーさまを抱っこしてマンションの外廊下を行ったり来たり・・・。
それでも治まらず、ご近所迷惑かな?と思ったので、
エレベーターに乗って階下へ。
「うっ、やばい!」
エレベーター内の鏡に映ったひーままの姿はというと・・・。
ご想像にお任せしますが、それまで寝ていた訳で・・・。
あまりの泣き方に、自分の身なりなど構う間もなかった訳で・・・。
「誰にも会いませんように・・・」
エレベーターのドアが開いて、ひーままを見た人に
「怪談噺のヒロインさんですか?怖くなる前に階段で行きます」
とか言われそう・・・
な~んて、一人で落語ネタを作っていると、
おひーさまは、やっとスヤスヤ(-_-)zzz
結局、誰にも会わなかったし・・・。
良かった良かったぁ~
「姫、敷居が好きなの❤」
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