2010年06月14日
パパ?
今日、おひーさまはティッシュを食べていました
ご飯の時間でもないのに、なんかモグモグしているな?
と思ったら、大好きなティッシュの塊が舌の上に…。
「おひーさま」というひーままのデカイ声にビックリするも、口を開けない。
仕方ないので、口を無理やり開けさせ、指を突っ込んで取りました。
ホーッ、ったく、油断も隙もありゃしない…
でも、責められるべきはひーままでして…。
ネットサーフィンをしていて、目を離していました。
所謂、「親の監督不行き届き」ってやつです。
すんまそん…
と思いながらも、懲りずにPCに向かっていると、聞こえてくるのです!
パパ、パッパ、パ~パ、パパッ
気のせいでしょう…と思いながら、聞き耳を立てていると、
確かに、パパ、パッパ、パ~パ、パパッ
もちろん、意味が分かってのことではなく、
音が面白くて言っているのでしょうが、
な~んか、しゃく
だって、「ママ」は一度も聞いたことがない…
「ずい~じぃ」(じじ?)も「ぶぁ~ばぁ」(ばば?)もあるのに…。
だって、ママは妊娠初期は酷い悪阻に苦しみ、
後期は妊娠糖尿病で管理入院になったのに…
とか思っていると、ひーぱぱがご帰宅。
しばらくすると、パパ、パッパ、パ~パ、パパッ
「う~ん、パパか~?パパと言ったのか?」って嬉しそうなひーぱぱ
まるで賭けに勝利したようなこぼれるような笑みで…。
うん?この笑み、どこかで見たような…?
そうだ!性別が判明した時に見せた顔だ~
ひーままの妊婦検診に付き合ったことなどなかったのに、
性別判定の日だけ、午前休を取って付いてきて、
「女の子ですよ!」と言われた時の笑みだ!
妊娠が分かった頃から、お腹の子供は絶対に女の子だ!
と決めつけて、「女の子じゃないとダメ!」とか言っていて
女の子だったらひーぱぱが、男の子だったらひーままが
命名することで、お互いの付けた名前に文句を付けないと約束し、
まんまと彼の付けたかった名前がおひーさまに付いて…。
な~んか、いつも彼の思惑通りになっている気がする
そんなことを走馬灯のように思い出していたら、
「なんか臭い!」「あ~、ウンチしてる!」「ママ~」
って部屋から飛び出してくるひーぱぱ
ウンチを見つけたら、オムツを替えてあげればいいじゃない?
いつも報告だけなので、「なんで替えてあげないの?」って聞いたら、
「だって、ウンチ怖い」、「ウンチ臭い」って…。
ねぇ、おひーさま
なんでこ~んな薄情な人のことを先に呼んだのよ~?
目の前でカメルーン戦見てるけど…。
お~、本田がシュートしたすご~い
「めずらしいな~!シュートかっ!」
「な~んか、カメルーン変だそ…」ってひーぱぱ。
ねぇ、ちょっとは日本を応援したらどうよ
ほんとひーぱぱって、暖簾に腕押しというか…。
そのうち、ひーぱぱ語録を披露してやるぅ~
 
「姫、ママのマより、パパのパの方が言いやすいだけよ~」
「ママの方がだ~い好き」