2010年06月06日
2008年9月初旬 祝!ご懐妊2「想定内と想定外」
この記事は回顧録です。
自分の妊娠を知って信じられない気持と共に、
日だまりのような嬉しさを感じながら、左手でお腹を擦り、
右手ではネットサーフィン…。
検索ワードは「高齢出産」
(「老齢出産」としたい所だけど、ヒットするとは思えず…)
すると、出てくる!出てくる!リスクの文字
「初期流産しやすい」、「染色体異常が起こりやすい」などなど。
中には、「高齢出産=ダウン症児」みたいなサイトもあって…。
親の会などで様々なお母さんにお会いしているけれど、
かなりお若~いお母さんもいらっしゃるし、みなさん、
結構お若いというのが印象!
でも、当時のひーままの中では「高齢出産=ダウン症児」
という考えが半分位あったので、言ってみれば、
ダウン症児は想定内!
で出産に臨もうとしていました。
一方、あるサイトの「42歳の3人に1人は流産する」は想定外!
正に、驚愕の事実~!という感じで…
ひーままを瞬間湯沸かし器にした先生の意図はここにあったのだ!
と、深~く納得し、「先生、すんませんでした…」と、
急にしおらしくなるひーまま
そんな時、思い出したのが昔お世話になった方の言葉!
その方は2回流産していて、3人目は逆子で首に臍の緒が巻き付き、
股関節を脱臼した状態で生まれてきたそうで…。
「生まれて来たい子は、どんな状態でもしっかり生まれてくるよ!」
そうだよ!年齢とかじゃなくて、お腹の赤ちゃんの意志だよ~!
この子は生まれて来たいに違いな~い
となぜか強く思い、この子がしっかり生まれて来られる環境を作ることが
今の私のタスク!とばかり、ふんどしを締めなおすひーまま
さっきまでのしおらしさは何処へやら~?
いつも展開、早いんですわ~
まずは栄養!栄養!と祝杯をあげるための夕食作りを始めました。
のちに来るひどい悪阻のことなど、全くの想定外!で…。