2010年06月07日
ダウン症児との出会い
ひーままが始めてダウン症児と接したのは、今から30年近く前のこと。
高校1年生の時に、調布養護学校ボランティアに行きました。
確か、土曜日の午後、小学校高学年の子供と遊ぶという内容で、
「健常者のお姉さんが障がい児と遊んであげようじゃない!」
くらいの超上から目線で出向いた記憶が…
(あ~、めちゃくちゃ恥ずかしい…)
会場に入ると、私を含め4人のボランティアさんがいて、
その人達のために!と7~8人の子供達が輪になって
歓迎のダンスを踊ってくれました
ダウン症児以外のお子さんもいたけれど、鈴やタンバリンを持って
楽しく踊っているダウン症児4人の記憶だけが鮮明に残っています。
みんなニコニコ!ニコニコ!
「なっ、なんて可愛いの~」
「な~んて汚れのないきれいな瞳なの~!」
と心がハートマークを出しまくっていたのも記憶しています。
ダンスが終わると、ダウン症の男の子がやって来て
ひーままにハンドタオルを差し出します。
先生曰く、丸めたタオルを引っ張りっこするのが好きな子なので、
「タオルで遊んで!」と言っているとのこと。
「合点だ~!」とばかり、引っ張りっこしなら、男の子の顔を見ると、
ニコニコ!ニコニコ!
今で言う所の癒し系
本当に心が洗われて行くような…
男の子に見とれていて、ふと気付くと、
私の後ろにダウン症の女の子が。
彼女もニコニコ!ニコニコ!
手にはハンドタオル持っている。
「では3人で!」と、ひとしきりタオルゲームを楽しみました!
4つのキラキラと澄んだ瞳に見つめられ、心を洗ってもらったという
お金で買うことのできない素晴らしい体験をした高校生のひーままでした
と、終わり頃になって、先生から「今日の交通費です」と500円渡され、
(もっ、もらえません!)
(お金を渡したいのはこちらの方です)
(超上から目線しててすみませんでした)
と心の中で言っていただけで、実際は頂きましたけど…
歩いて行ったくせにね~
まぁ、高校生だったひーままにとって当時の500円は大金で…。
思えば、この時からおひーさまとのご縁は出来ていたんだわ~
2010年06月07日
2009年6月7日 大きな泣き声
ダウン症児の特徴なのか、あまり泣かないものね…。
こんな泣き方を聞いたのは初めてだったので、
びっくりしたけれど、とっても嬉しかったよ

今日はお天気が良かった

おひーさまはお外が好きみたいで、ず~っと見ていたし、
手足をバタバタさせていたね!
最近のおひーさまは昼夜が逆転していて、
真夜中にお目々パッチリ状態

お陰で、ひーままは寝不足状態に…。
でも、ひーぱぱが来ると、ちゃんと起きるから不思議!
きっと、パパのことが好き

最近はおっぱいをよく飲むので、布団に染みが出来るほどの
おしっこをすることをすることがあって、びっくり~

ひーままのオムツの充て方が悪いという噂もあるけれど、
おひーさまが良く動いている証拠でしょう

1日に行った1カ月検診では、順調とのこと

同じくらいの赤ちゃんがたくさんいたけれど、
おひーさまは群を抜いてデカかった


姫、だてに3,500gで生まれてないわよ~!