たまりば

出産・育児 出産・育児その他 その他

2010年11月07日

2008年10月下旬 信じられない・・・

この記事は回顧録です。

「血反吐を吐いてでも、地べたを這いつくばってでも、
この子を育てていきます!」

S医師に宣言するとともに、土曜日の内診に
夫も立ち会わせて欲しい旨を伝ました。

S医師の計らいもあって内診を夫と一緒に受けることができ、
お腹の赤ちゃんの頸部浮腫は少し小さくなっていましたicon303
O医師:「幸いにも、心臓はリズムよく動いている」
ひーまま:(幸いにも・・・なんて思ってないくせして!)と心の中で。

そして、驚いたことに・・・
今の時期に中絶した方が金銭的に得!
という内容の話しをO医師が始めましたface08


命を守る存在である医師が中絶を勧めるはずなどない!
信じ切っていて、悪阻のため自分の頭どうかなっていると
当時は思っていました。
でも、あまりに具体的な話をするので、待合で夫に、
「ねぇ、O先生は中絶をした方が金銭的にお得!
なんて話をしていないよね?」と聞くと・・・

「あ~、言ってたよicon08
普段は温和(でなければ、ひーままと結婚しない!)な
夫が怒りを顕わにしていましたface08

とすると・・・

私の頭は正常で、中絶の日程や方法を説明されたことも事実!
と確信し、日本をふっ飛ばしそうなくらいの
怒りicon05が込み上げて来ましたface15face15face15


「信じられない・・・」
「なぜ、そんなことを言われなければならないの?」
爪が折れる位、げんこつを握り締めていると、再びO医師に呼ばれる。

今度は夫と共に、染色体異常の種類に関して説明を受ける。
21トリソミーの他に13トリソミー、18トリソミーがあることなど・・・
K医師からも同じ話しを聞かされていたし、
もう!この医師とは同じ空気を吸っていたくないicon09

ひーまま:「ウエルカムではないかもしれないけれど、
      ダウン症児などの障がい児を迎えることに不安はありません!」
O医師:「悪いことは言わない!苦労するのは目に見えている・・・」
     「今は気持が高ぶっているだけですよ!」
     「来週も他の病院からの患者さん2人が手術を受けることになっている」
     「二人とも染色体異常の所見が確認された人です」
ひーまま:「もう少し考えさせて下さい。退院はいつになりますか?」


怒り心頭に達し、凄い音と共にイスを元に戻して夫と退出しましたface15icon09icon08
お腹に赤ちゃんがいるのにね・・・face03


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    Posted by ひーまま (陽満々) at 23:55│Comments(0)人生最低最悪の日々
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