2010年08月21日
21トリソミー星人
昨日の記事で、妊娠初期に染色体異常を示唆され、
ダウン症のことをネットサーフィンをしていたと書いたので、
今日は、ダウン症児(21トリソミー)について書きますね
今日は、21日だし・・・(こじ付けだけど)
私はダウン症児のことが昔から好きだったけれど、
決して正しい知識があった訳ではなく、この時まで
勝手な思い込みをしていました。
その一つがダウン症児は、
「下向き加減に歩いているからダウンなのかな?」
という本当に顔から火がでそうな思い込み
ダウン症児は筋肉が低緊張性なため、
ひーままにはそう見えていたのかもしれないけれど、
本当に知らないということは、恐ろしい・・・
ダウン症は、John Langdon H.Downによって発見されたため、
「ダウン症」、正しくは「ダウン症候群」と呼ばれています。
つまり、マイケルさんが発見していたら「マイケル症」で、
スペンサーさんだったら、「スペンサー症」だったのです。
ど~も、Downだと「下」を連想しがちなので、
ど~せだったら、UPさんの方が良かったわ~
などとおバカなひーままは思う訳で・・・
でも、ダウンさんが発見したのは、丸顔、低い鼻、
柔らかな体などダウン症児の特徴だけであって、
原因を突き止めたのは、Lejeune(ルジョン)さんだったそう。
だったら、「ルジョン症」にして~
その方がカッコいいじゃな~い
と、つぶやくひーまま
って、そんな問題じゃないだろう
ルジョンさんは、1959年に3人のダウン症児の染色体を調べ、
彼らに染色体が47本あることを発見しました。
人の染色体は、23対46本(両親から1本ずつ受け継ぐ)なのに、
彼らには21番目に3本の染色体があったのです。
21番目に3本の染色体が並んでいることから、
「21トリソミー」と呼ばれています。
ダウン症候群の95%は21トリソミーですが、
中には転座型、モザイク型というタイプもあります。
因みに、おひーさまも21トリソミー型でなので、
おひーさまのことを、21トリソミー星
(宇宙のどこかに本当にありそうでしょう?)
からやって来た
「21トリソミー星人」と呼んでいます。
「21トリソミー星人ネタ」は、またゆっくり書きますね
-参考文献-
安藤 忠『ダウン症児の育ち方・育て方』
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