2014年02月24日
医師の驚愕発言!!!
大変長らくお待たせ致しました<m(__)m>でしょうか?
今日は、「人生最悪の日々」に何度もご登場頂いているO医師に
クレームを付けに行った時の模様を、ライブ形式で書いて行きます
「」は実際の会話、()は心の中で思ったことです。
訴訟も見据えて、録音を取っておいたので、内容は正確です。
私:「貴方のお見立て通り、お腹の赤ちゃんはダウン症を持って
生まれて参りました。がっ、この1年、貴方が仰ったように
産んだことを後悔したことはただの一度もなく、ただただ愛おしい
娘です。なので、なぜ他人の貴方に執拗に中絶を強要されたのか?
今日は、その点を中心にお話を伺いに参りました!」
O医師:「ダウン症には、3種類あるのを知ってるかぁ~?」
私:(会話になってないんですど・・・)
「トリソミー型、転座型、モザイク型です!」
O医師:「違う!違う!」
「13番!18番!21番!だぁ~」
あまりの驚愕発言無知発言
に、
後ろに仰け反って、柱に頭をぶつけそうになり・・・
お口、あ~~~~んぐり状態のわたくし
どや顔のO医師
「納得したか~?」ってな顔をしている訳で・・・
私:(あ~~~、と~~っても納得です!納得ですとも!!
)
(そ~~~~んな根本的な事も知らないなら、
「ダウン症児は20歳まで生きられない」とか
「将来、肢体不自由児になる」とか平気で言えちゃう訳よね・・・)
私:頭を抱えながら・・・
こちらの方が半分赤面しながら・・・
「あの~~~、13番、18番は別の番号のトリソミー型ですよね?」
「ダウン症は21番目の染色体異常のことですよね?」
「21番目はダウン博士が見つけたから、そう呼ばれてるんですよね?」
O医師:「そうか・・・」
私:「そうか・・・って、そんな間違った情報を妊婦さんに与えてませんよね?」
「というか、な~んで、医者でもない私が医者と仰る貴方に医学の話して
るんですか?これって、釈迦に説法ならぬ、医者に説法ですか~?」
O医師:「・・・」
私:「それに、なんで13番や18番という別のトリソミーの話が出て来るんですかぁ~?」
O医師曰く、13番、18番トリソミーの場合、多臓器不全などで、
誕生すぐに亡くなるか、長くても1年生きられるか・・・
それであれば、早いうちに中絶をして次の妊娠を勧めたかったとのこと。
これに対しても、半分「あ~、やっぱり無知」と思ってしまったのは・・・
転院先で、後に執刀医となるI医師は、わずか14週の段階で、
13番、18番トリソミーの可能性を簡単に否定したからでした。
それは、お腹の中のおひーさまが手をパーにしていたことにあります。
13番、18番トリソミーのお子さんは、ずっと手がグーのままなそうなんです。
その旨、伝えると・・・
O医師:「それは乱暴な見解だぁ~!」
「どこの病院の、何と言う医師だぁ~!!」
I医師は、地元ではとても有名な方で、これまで何人もの妊婦さんと
赤ちゃんの命を救って来ている方です
実際、おひーさまの十二指腸閉鎖をいち早く見つけて下さった方
大量出血だった私の帝王切開を輸血寸前で成功させた方
傷もとても綺麗ですし・・・
また、後に、姉妹ブログ「障がい児を産むという選択」の方に、
「長女が18トリソミーでした。18トリソミーはグーの手ですよ」
というコメントを頂いています。
O医師は羊水検査は15週からできる!と言っていたけれど、14週の段階で、
胎児の手の形から、どのトリソミーか判断することが出来た訳で・・・
産婦人科医の中では当然の知識を、単にO医師が知らなかった
だけではないか?に思っています
I医師とO医師のことを書いてきて、同じ産婦人科医であっても、
力量及び知識の差から、同じ天秤に乗せることは到底
できないとつくづく思います
まだまだ続くO医師の驚愕発言・無知発言ですが・・・
何も彼を論いたいのではなく、発言は事実とした書いた上、
産婦人科医を標榜していても、「全ての医師が必ずしも
染色体やダウン症のことに詳しい訳ではないよ!」
ということが書きたいのです
「新型検査」が実施されて、容易に?ダウン症の判定が
出始めている現在、最初に相談する医師(患者としては、
「お医者様なんだから、何でも知っている」と思うのは当然)が
どこまで染色体やダウン症のことを知っているのか?という
見極めは、患者自身がする必要があるのではないかと
思っています
まぁ、O医師のような医師は他には、そうそういないと思いますが・・・
次回の記事は「祝!4歳10ヵ月」となりますので、その次の記事
「医者に説法(逆説版)」で、また続きを書いていきます。
お楽しに~
「今日の超嬉しかった」
STの新学期が始まり、久し振りのアセスメント。
これまで同様、マジックミラーにご執心のおひーさま。
ふざけまくっていたように見えたけれど、評価は
「前学期より、かなり進歩しました!」というもの。
あまりの意外性に、とっても嬉しかった!!
評価の内容は、いずれ詳しく書きますね。
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