2011年02月01日
障がい児の母を豊かに生きる2
2日前の「障がい児の母を豊かに生きる1」という記事で、
「障がい児の母」という軸を持って、
「出来る方法を探して実践する」というスタンスで
人生を豊かに生きて行く
とスタンスのみを書きました。
今日は、これからの「行動計画」を少し書いてみたいと思います。
私が目指していることは・・・
障がい者の住みやすい環境を創ること
特に、障がい者の雇用を促進するためのシステム創りに
これからの人生をかけるくらいの勢いで取り組んでみようと思っています
何度か書いた「お蕎麦屋さんの開業」(プラン1)、
実家での保育ママの拡大版「プチ保育園の開業」(プラン2)では、
おひーさま+数人の雇用しか産むことが出来ないのです。
もっと汎用性のあるシステム+利益の出るシステム
を
創らない限り、障がい者全体の雇用創出にはつながらないと思います
実は、秘策であるプラン3も考えているのですが、もう少し専門的な見地から
アドバイスを頂いた上で、ブログにはアップする予定です
このプランの背景には、「人生最低最悪の日々」で、何度もご登場頂いている
O医師の「ダウン症児は長くても20歳までしか生きない」とか
「将来は肢体不自由児になる」といった発言があります
彼が今のダウン症児のことをきちんと勉強していれば、
「一体いつのお話ですか?」系のことを堂々を患者には言わなかったでしょう。
医師なのに、今のダウン症のことを知らない・・・
これが全てを物語っていたように思います
逆に、彼の最寄り駅でダウン症者が元気に働いている姿を毎日のように
見ていたとしたら、上記のような発言をしたとは思えないのです。
だったら、障がい者が元気に働いている姿を見てもらえる
(見ざるを得ない?)システムを創ればいいんだと思ったのが発端です。
ただ、「絵に描いた餅」というか「ポリシーはいいけど中身は?」になるので、
障がい者が働く上での阻害要因というWhat(各障がい毎に大きく異なる)を
調べる必要があると思います
同時に、では、その要因をどう取り去って行けばいいのかというHowも
勉強していく必要があるはずです
また、経営の知識も、いまいちダウトなひーままなので、
ここら辺のセンスも磨いていく必要があるはずです。
そのために昨年11月から始めたのが中小企業診断士の受験勉強
しかし、勉強時間が圧倒的に足りていない
8月の一次試験まで、あと6カ月強となり、
ブログを書いている時間を受験勉強に移す必要が出てきました
やっとお尻に火がついたのかな?
ということで・・・
2月からは奇数日ブロガーになって、偶数日は受験勉強に充てます
2日に1回計画は、昨年11月にも立てていたけれど、意志の弱いひーまま、
すぐにブログを書きたくなってしまうのです
でも、奇数日ブロガーと決めてしまえば、違うのかなと思って・・・
もちろん、「ひーままのお受験奮闘記!」の方では、毎日の勉強時間や
内容は正直に書きます(勉強しなかったとか)ので、宜しかったら、
渇を入れに来て下さいね<m(__)m>
こんな夢みたいなことを書いているだけで、気持ちが充実してきました
(ほんと!単純だよね)
でも、こんなことを繰り返しいると、障がい児の母としての人生が
ますます豊かになってくる気もします。
では、2月3日(節分)に
「今日にラッキー」
今日もひーぱぱが飲み会だったので、
夕飯を作らず済んだ上に、「飲み会ばかり・・・」と
心にもないことを言って、ママ友との飲み会の間、
おひーさまの面倒をみてもらう約束を取り付けた!
今度は私が午前様だぁ~~~!!
ご訪問ありがとうございます<m(__)m>
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既に実践(具体的な受験勉強)されてる事に頭が下がりますm(__)m
>障がい者が元気に働いている姿を見てもらえる
(見ざるを得ない?)システムを創ればいいんだ
とありますが、これは年齢で言うと20歳前後の方になりますか?
私は「障がいがある0歳~の子供が元気にしている姿を見ざるを
得ない?システムがあればいいのに!」と思いました。
ひーままさんや、他の方が書いているブログを見て
自分がダウン症などの障がいのある子供やご家族に対し
いかに無知であるか・・・と認識しつつあります。
そして、今まで私は障がいのある赤ちゃんや幼児に出会った事が
ありません。
昔、自分が通っていた小学校は特別支援級のない学校だったので、
児童にも会った事がありません。
町で見かけるだけです。
要は接したことがないのです。
無知の前に、存在を感じた事があまりないため、興味もなく
過ごしてきたように思います。(ごめんなさい)
私がブログやネットで感じた事を、「バーチャル」ではなく本当の意味で「生」で感じられたらそれが一番良いのだろうな、と思いました。
私は自身が障害をもつ子の母となるまでそんな風にブログを拝見したこともなかったです。
そして自営業、保育園、自身の保育士資格取得を考えていましたからひーままさまの記事を拝見し、
ビックリするやらでした。私はひーままさまのようにはいかず、まだまだ時間がかかりそうですし、挫折するかも(笑)しれませんがやらないよりやる後悔ですよね。
何より思うのは我が子がある程度おっきくなる頃には『あっ、私、ダウン症なのっ!』とあたかも風邪でもひいてるかのように軽く笑って言える(言える言えないは別として)そんな社会になってる、もしくはそんな逞しい子になるかな?と願いつつ育児をしてます。
勿論、そんなに簡単ではないでしょうが。そんな風に考えてもいいかなあと。
母もたくましくなりますね。
短い文章で全ての核心を付いたコメントだと思います。
本当にその通り!と何度も頷きながら読みました<m(__)m>
私の卒業した小学校にも隣の学区の小学校にも、
特別支援学級があったので、どの学校にもあるもんだ!と
おひーさまが生まれるまで思っていました。
でも、ない学校もあるのでminminさんのように、
ほとんど障がい児と接することなく大人になった方も
結構いらっしゃるんだと思います。
小1の時にみよちゃんと接することが出来て、
特別支援級のある小学校に通学していた私って、
実はとても幸せだったのだな~と思いました。
同時に、学区によって違いがあるのは不公平だとも思いました。
接したことがない→知らない→興味がない→偏見(酷い場合)
という構図になっても仕方ないと思うので、まずは
「接する機会」をどう創造するか!なのだと思っています♪
実は、障がい者の雇用創出とは別フェーズの
「障害児との接点創出!」みたいなことも考えていて、
実現に向けて、色々と意見をもらっている所なのです。
(いつものことながら、whatはあるけれど、Howがない・・・)
「バーチャル」ではなく「生の・・・」という表現、いいですね~(^o^)/
パクらせて頂きます<m(__)m>
5日の記事にも書いたように、ダウン症児との「生体験?」があったので、
私はおひーさまの母になることが出来たのかもしれませんね!
7日の記事では、minminさんのコメントの一部を引用させて
頂いて、障がい児と接することの重要性を書くつもりです。
また読んで頂けたら幸いです♪

コメントをありがとうございました<m(__)m>
minminさんのコメントは本当に全ての核心を突く
素晴らしいものですよね?
はれるやさんも私と全く同じことを考えておられたのですね?
一緒で嬉しいやら、わらってしまうやら・・・
私も挫折してしまいそうなので、こうしてブログで公言して、
自分を追い込んでいるんですよ!
ドMのパターンです(笑)
私自身は、あたかも風邪のように「うちの子ダウン症なの」と
言っているのですが、受け取れる方々に引かれている・・・
というのが現状かな?
おひーさまが社会に出る頃には、受け取られる方々も、
あたかも風邪のように、ダウン症を捉えて下さる世の中に
なっていたらいいなぁ~とも思っています♪
難しいかな・・・?
私もおひーさまをそんな逞しい子に育てていくつもりです(^o^)/

なんだかテレますが・・・(^^ゞ
ひーままさんは、既に「接点創出」について考え、
実践(リサーチ)されてたんですね。頭が下がりますm(__)m
みよちゃんとの思い出と、その考察はとても納得するものでした。
私の小1の娘にもそのような経験と体験を是非してもらいたい
と思っています。
(娘の小学校には特別支援級があり、嬉しく思いました。
しかし同じ教室で学ぶ訳ではない・・と知り残念にも思いました。)
本当のことを言うと、私自身がそのような体験と経験をしたかった
です。
ですから、ひーままさんはとても幸せだと思います!
私も、障がいを持つお子さん(とお母さん)から学ぶことは多く、
多岐にわたると考えています。
そのような良いシステム作りは、先駆者(パイオニア)にとっては
大変ですが、社会にとって良い事なので、一度根づいて
しまえば、浸透するのも早いのではないでしょうか。
楽しみにしています^^
試験もがんばってくださいっ!←プレッシャー(笑)!
「娘の小学校には特別支援級があり、嬉しく思いました。
しかし同じ教室で学ぶ訳ではない・・と知り残念にも思いました」
またまた「その通り!」のコメントをありがとうございます<m(__)m>
障がい児の母が「普通学級に障がい児を!」系のことを書くと、
「お譲さんを何が何でも普通学級に入れたがっている」と
(そんな目先の利益で言ってるんじゃないんですけどね・・・)
コメントが来るので、障がいを持たないお子さんのお母さんが
こうやって書いて下さると、本当に嬉しいです。
「障がい児との交流の重要性1」では、あまりminminさんの
コメントに関連して記事を書けなかったので、こちらのコメント
と併せて、次回の2でた~っぷり書かせて頂きます♪
また読んで頂けましたら幸いです♪

どーいう読解力なんだ?!と思いましたよ・・・。
一見、理解ある(味方の)ようで、裏ではひーままさんの考え方に
「ことごとく大反対!」という人、今後もたぁ~くさん
出会うと思いますよ。
逆に問題を提示し、堂々と反対意見を言ってくれる人は
とてもありがたいですよね。
今月はお邪魔しますので、どうぞよろしくお願いします!
「障がい者の住みやすい環境を創ること」
「障がい者の雇用を促進するためのシステム創り」
おおおおーーーー!
まさに私と似た目標をもってらっしゃる!!
と、嬉しくなりました。
ああ、早く熱く語りたいです(笑)
一見、理解ある(味方の)ようで、裏ではひーままさんの考え方に
「ことごとく大反対!」という人、今後もたぁ~くさん
出会うと思いますよ。
→知り合いの方が同じようなことを仰っていました。
父母会の席で決まったことが、のちのオフ会
(近くのカフェなどでの話し合い)で覆って、
次回の時は後者の内容で会議が進められていくと・・・。
そんな感じなんですかね?
様々な意見があって当然なので、反対意見であろうと
何であろうと、公の場ではっきり言って
頂きたいものですよね?

私も早くお会いしたい!と思っていました。
「障がい者の雇用を促進するためのシステム創り」の
具体的な秘策?を是非お話させてくださいね。
前途多難なんで・・・(>_<)
来週はお会いできるのかしら?

ひーままさんには、具体的な例を・・・と思いつつ、よい例が
思い浮ばないのですが。。。(>_<)
でも公の場で決まった事を裏でくつがえされたりなどなど
そんな腹立たしい事もあるんですね!
私が言いたかったのは「反対意見を堂々と(あるいは申し訳
なさそうに)言ってくる人」よりも
「理解あるそぶりを見せながら、実はそれはうわべだけ」って
人の方がよっぽどもタチが悪い!とゆーことです。