2010年10月30日
ひーままの目標2
今日は、友人のOさんがおひーさまに会いに実家に来てくれました
Oさんとはコーチングの研修で知り合い、色々話しているうちに、
調布在住、誕生日が一緒(生年は違うけど・・・)ということが
判明し、すっかり意気投合しました。
彼女と前に会ったのは、ひーままが大きなお腹を抱えていた頃。
なので、おひーさまとは初対面です
Oさん:「いや~、おひーさま、ママにそっくりね!」
ひーまま:「ひーじじと瓜三つ!とも言われるの」
Oさん:「ほんま!お父さんにもよう似てるわ~」
(ひーじじ、鬼瓦faceが有頂天老人へ・・・)
保育士さんであり、修士課程で発達障がい児の親の支援に
関する研究をしているOさんからは、学ぶ所が多いのです
ダウン症のことは分かるけれど、他の障がいに関しては無知に
近い状態のひーままは、Oさんから障がい児を取り巻く環境に
ついて、た~っぷり教えて頂きました<m(__)m>。
色々な情報の中で、「そ~だったの~」と思ったことは、
就学に当たって、「就学相談」が出来るようになったのは
最近になってからということ!
それまでは親の方に選択権がなく、普通学級になかなか
入りにくかったという話しを聞きました。
折しも、3日に障がい児と普通学級に関する講演を聴きに行く
予定なので、許可が得られたら、抜粋した内容をアップしますね
Oさんと話していて、おひーさまが高校を卒業するまでに、
教育委員会などに100回位意見書を書きそう・・・と思うひーまま
でも、高校を卒業した後のことは大丈夫
おひーさまの就職先は、ひーままが創ります
17年後でも障がい者の就職はなかなか難しいと思われるので、
就職先創りに向けて、今から少しずつ準備をしています。
「ひーままの目標1」で書いたように、ひーぱぱと三人で
「お蕎麦屋さん」を経営する予定(プラン1)です
おひーさまには配ぜんをしてもらいます
実は、プラン2もあって、実家で保育園(保育ママの延長)を
開園しようと思っています
おひーさまには、保育士さんの補助的な立場になってもらいます
前に、ダウン症の女性が保育園で保母さんのサブ的な仕事をしている
という記事を読んで思いつきました
実家は調布駅から徒歩5分なので、駅までのアクセスがかなり良いし、
延長保育も喜んで~!なので、需要はあるかなぁ~と思って、
今から保育士さんを探しておこう!と思っていた所・・・
いました~!!!
そう!Oさんです!
彼女が保育士さんだということをすっかり忘れてましたぁ~~~
よくメールのやり取りもしているのにね・・・
灯台元暗し・・・
Oさんに、プラン2を話したら、「今から腕磨いておくわ~」
だったので、めちゃくちゃ楽しい17年後が待っています
もちろん、実家が私の物になってからのことだけど・・・
恐らく、ちょうど17年後位かな?
(ひーじじ&ひーばば、長生きして欲しいけど・・・)
18歳になったおひーさまは、どんな進路を選択をするのでしょうか?
進学や就職など色々あるけれど、セーフティネットとしての
ケース1とケース2も選択肢の中に入れておいてもらえると
嬉しいひーままです
本当は、家族3人(もう一人増えていると嬉しいな)で、
仕事をしていたいという親のエゴだけですが・・・
人件費を浮かそうとしてるのバレました?(^^ゞ
プラン1でもプラン2でも、経営センスは必須なので、
またまた勉強することが増えました
詳しくは11月1日の記事で書きますね
ご訪問ありがとうございます<m(__)m>
ランキングに参加しているので、下のバナー
をクリックして頂けると励みになります♪
↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓
にほんブログ村
にほんブログ村
ま、まだ二択じゃなくても・・・。(汗)
私の人生で、ダウン症のこどもと関わりを持たせてもらったことは、結構あるのですが、ネガティブな気持ちになったことはないです。
すべてのこどもに言えることですが、どんな可能性を持っているかはわからないもので、むしろ私に出来ないことをあっさりこなして見せるこどもばかりです。
どんな可能性を持ってるかわからないのは、大人にも言えることだと思います。
私の場合、おとなとこどもとか、男と女とか、あまりはっきり境界線を引きません。なので、障害というのものも、私の中ではあまりはっきりと存在するものではないです。それこそ個性という言葉ですむものなのかなと、現実的ではないにしろ思っています。
おひーさまもひーままさん、ひーぱぱさんも、持っている素晴らしい可能性という輝きを消さないようにして欲しいなぁと思います。
そして、私自身も自分を含む皆さんの可能性を消さないように生きていければと思います。
「就学相談」が出来るようになったのは最近になってからということは、私も知りませんでした!!
ただ、この就学に関しては自治体によってかなりの温度差があるようです。
娘は就学相談で支援学級相当との判定でしたし、私もそれを希望していたので不満はありませんが、他の市に住んでいるダウン症のお友達は、私の市だったら普通学級でも大丈夫と思える子でも、選択の余地が無く支援学級に入っています。
また別の市のお友達からは、支援学級を希望しているのに対象人数が少ないために支援学級を設置してもらえず、取り合えず普通学級に入るしかないという話も聞きました。
今は誰でも希望する学級に入れると言われていますが、現実的にはなかなか難しいのかなというのが印象です。
そして入学してからですが、これも学校によっての違いを感じています。
娘は通常は支援学級で過ごしておりますが、遠足等の校外学習や夏季のプール、学校行事の際は所属する普通学級のお友達に混じって活動をしています。交流の回数を重ねる毎にお友達も出来て、休み時間に遊びに来てくれる子も出来たようですが、隣の学校の普通学級に入った2年生のダウン症の子は、文化祭でグループで校内巡りをする際に、グループには入らず補助らしい先生と二人で手をつないで歩く姿を見てしまい、せっかく普通学級に入ったのに・・・と少なからずショックを受けました。
これはたった二つの学校でのほんの一例に過ぎませんが、これから就学を控えている親御さんには、普通学級への入学だけに囚われず、お子さんが楽しく充実した学校生活を送れる場所はどこかという点を熟慮し、入学までに校長を始め支援学級の先生とも、何度でもお話をする機会を持って頂けるといいなと思います。
普通級に行っても、補助らしい先生と手をつないで行動する事云々とコメントにありましたが、我が7歳の娘もそうですが、グループ決めをする時は周りの子どももちゃんと我が子も入れて班編成をしています。が、しかしみんなと一緒にずっと行動するのが難しいのです。それが知的に遅れがあるということです。周りの子達もそこまでその子を巻き込む力量がまだないのは仕方がない事です。補助の先生ももう少し工夫すればよいのにと思いますが、知的障害の子が普通級にいる事を文科省が望んでいない現状では補助する方の力量も推して知るべしなのかもしれないですね。だからと言って普通級にいる意味がないとは言えません。この辺りは3日に行われる講演の中で明らかになるのではないかと思います・・・
今は「どの学校に行ってもその子に合わせた支援がありますから、どうぞ選んでください」ということになっていないことが問題なのです。現状では親のアピールやエネルギーがかなり必要です。その積み重ねが障がいのある子どもの学校生活や学校を終えてからの社会生活を変えていくのだと思います。
いつもコメントありがとうございます<m(__)m>
確かに!
この文面では「二者択一」ですね・・・
もちろん、適正(可能性)があるので、
「我が家の場合だと」という意味で、
他の会社で働きたい又は大学に進学したいなど
娘の選択権を奪うつもりはありません(笑)
文章を修正しておきます♪
「可能性を輝きを消す」というより、
「人件費を削減したい親のエゴ」が全面に出ましたね(^^ゞ
プラン1でもプラン2でも、おひーさま以外の障がい者の方にも
働いて頂ける内容にしたいと思っています。
最近のおひーさまは出来ることが本当に増えました♪
今日もシールをシートから剥がしたそうです☆
何々が出来るからではなく、おひーさまのその存在が
愛おしいのですが、少しずつ出来ることが増えてくると、
眩しく見えたりする今日この頃です(^^♪
そして、おひーさまの可能性を最大限に伸ばす方法を探して
実践することが楽しくて仕方ない今日この頃でもあります(^O^)/

いつもコメントをありがとうございます<m(__)m>
きゅーさんの書かれている通り、私は選択の余地がないことに
疑問を感じます。
就学時のおひーさまに合った(楽しく学校生活を送る)のに、
最適なのが、特別支援学校なのか、支援学級なのか、
普通学級なのか、その時にならなければ分かりませんが、
こちらが選択できる環境だけは作っておかなければ
ならないと思っています。
「今は誰でも希望する学級に入れる」は、現実どうなのかなぁ~?
と私も思っていました。本音と建前的な部分はどこの地域にも
あるのかな~と勝手な想像をしています。
まだ幼稚園探しもしていない私ですが(>_<)、少しずつ就学の情報も
収集していきたいと思っています。

コメントをありがとうございました<m(__)m>
「その子を限られた時間でどこの学校に行くべきかの判定を下す場」
→それに類することを友人のOさんも言っていました。
やはりそうなんですね・・・(>_<)
「どの学校に行ってもその子に合わせた支援がありますから、どうぞ選んでください」ということになっていないことが問題なのです。
→全くの同感です!
「支援学級でも普通学級でも行きたい所を選んでください」と
こちらが選択できる仕組みがないことが問題だし、そうなる
ためのアクションを起こしていくことが大切だと思っています。
「知的障害の子が普通級にいる事を文科省が望んでいない・・・」
→そうだったのですね・・・
知らないことばかりです(;一_一)
3日の講演会を心から楽しみにしております。
よろしくお願い致します<m(__)m>

ひーママさんの前向きな姿、とても刺激になります^^
障害児を既存の就職先にあてはめるのではなく、自分で就職の場を作ってあげようというひーママさんの目標、ヒナままも賛成です☆
講演会などにも積極的に参加していらっしゃって、ヒーままさんのためになるお話、また聞かせてくださいね
いつもコメントをありがとうございます<m(__)m>
また、お褒めにあずかり、恐悦至極でございます(笑)
おひーさまの就職先を創っちゃえ~!というのは、
実は自分を安心させるためだったりするんですけど・・・
頑張ってみますね(^O^)/
講演会情報は明日も記載予定なので、
是非、読んでくださいね♪

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |