2011年10月10日
子を思う親の気持ち
今日はひーままの講談の舞台でした
前の記事で書いたように、社会起業プランコンテストの
準備で忙しく、あまり練習できていない内に高座へ
これまでの舞台と違って、今回は台本を持って上がったので
「まぁ、台本を見ながら出来るだけ頑張ろう!」と思うものの、
老眼の目には、台本の大きな字もかすんで見え・・・
苦肉の策で、もうアドリブ
アドリブ
「まぁ、良くここまでアドリブで出来たもんだわ~
」と
逆に自分で自分を褒める超ポジティブなひーままでございます
今回の演題は、「白洲の場~天野屋利兵衛は男でございます」
赤穂義士の討ち入りの道具を揃えた大阪の商人の話です。
道具を作って江戸で送っていることを町方に知られて、
頼み手の名を言うように厳しい拷問を受けても、
利兵衛は白状しなかったのです
仕方がないので、奉行の松野河内守は倅の七之助を白洲へ。
以下、台本より・・・
奉行:「そちがあくまで白状致さねば、この子の体を打つがよいか」
利兵衛:「エえ、七之助、悪い親を持ったなぁ、痛かろうが、こらえてくれよ。
さっ、お奉行様、お打ちなさいませ、いやさっ、打つなと斬るなと
ご勝手になさいませ、天野屋利兵衛は男でございます」
と、唇噛んで下指しうつむきました。
現在我が子が目の前で責め殺されても言わぬ覚悟の程が見えております。
これを打つような愚かな奉行では御座いません。
目の前でおひーさまが棒で打たれるな~んて状況に陥ったら、
私だったら、さっさと頼み手の名前なんか言っちゃいます
「あの昼行燈の大石内蔵助ですよ!」
「ったく、浅野内匠守さんも、何も殿中で刃傷なんか
起こさなくてもいいのにね~。こっちは、いい迷惑ですよ~!」
かなんか言って、白洲の場からたったと退散しちゃいます
家が身代限りになろうとした所を救って頂いたことから、
「浅野の殿様のためになら命を捨てても惜しくない」らしいのですが・・・
でも、自分の子供より、殿様の方が大事なんですかね?
親ならば、やっぱり子供の方が大切なんだと思いますけど・・・
これが子を思う親の気持ちなんだと思いますけど・・・
まぁ、時代がかなり違うし、「忠義
」という奴でしょうが、
私には理解不能でございます<m(__)m>
だいたい「忠義
」って、何なのでしょうね?
とか言いながら、「忠臣蔵
」が大好きなわたくし
特に、吉良亭討ち入りのシーンとかは正座して見ちゃいます
講談の演目も忠臣蔵のものしかやってないし・・・
「白洲の場」ではなく、「アドリブの場
」だった今回の舞台では、
演じ終わった時より、枕(話の前)での方がお客さんの反応が
良かったように思うのは気のせい
枕での「老骨に鞭打つ老齢育児かな?」が受けていたような・・・
最近、講談の定席である本牧亭がその長い歴史を閉じました
とても残念です
残念で仕方がありません
今後は、私のような素人でも講談をご披露できる場(例えば
Cafeやレストランなど)が増えて行くことで、講談人気が
復活することを心から願っています
「アドリブの場」で演じるひーまま(^^ゞ
いつの日か「ダウン症講談」を演じることを夢に♪
「今日の良かったぁ~
」
「アドリブの場」でも、無事に舞台を終えられて
良かったぁ~!すっきり!!!でございます☆
さぁ~、起業に向けて歩み出すか~!!
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準備で忙しく、あまり練習できていない内に高座へ

これまでの舞台と違って、今回は台本を持って上がったので
「まぁ、台本を見ながら出来るだけ頑張ろう!」と思うものの、
老眼の目には、台本の大きな字もかすんで見え・・・

苦肉の策で、もうアドリブ


「まぁ、良くここまでアドリブで出来たもんだわ~

逆に自分で自分を褒める超ポジティブなひーままでございます

今回の演題は、「白洲の場~天野屋利兵衛は男でございます」
赤穂義士の討ち入りの道具を揃えた大阪の商人の話です。
道具を作って江戸で送っていることを町方に知られて、
頼み手の名を言うように厳しい拷問を受けても、
利兵衛は白状しなかったのです

仕方がないので、奉行の松野河内守は倅の七之助を白洲へ。
以下、台本より・・・
奉行:「そちがあくまで白状致さねば、この子の体を打つがよいか」
利兵衛:「エえ、七之助、悪い親を持ったなぁ、痛かろうが、こらえてくれよ。
さっ、お奉行様、お打ちなさいませ、いやさっ、打つなと斬るなと
ご勝手になさいませ、天野屋利兵衛は男でございます」
と、唇噛んで下指しうつむきました。
現在我が子が目の前で責め殺されても言わぬ覚悟の程が見えております。
これを打つような愚かな奉行では御座いません。
目の前でおひーさまが棒で打たれるな~んて状況に陥ったら、
私だったら、さっさと頼み手の名前なんか言っちゃいます

「あの昼行燈の大石内蔵助ですよ!」
「ったく、浅野内匠守さんも、何も殿中で刃傷なんか
起こさなくてもいいのにね~。こっちは、いい迷惑ですよ~!」
かなんか言って、白洲の場からたったと退散しちゃいます

家が身代限りになろうとした所を救って頂いたことから、
「浅野の殿様のためになら命を捨てても惜しくない」らしいのですが・・・
でも、自分の子供より、殿様の方が大事なんですかね?
親ならば、やっぱり子供の方が大切なんだと思いますけど・・・

これが子を思う親の気持ちなんだと思いますけど・・・

まぁ、時代がかなり違うし、「忠義

私には理解不能でございます<m(__)m>
だいたい「忠義

とか言いながら、「忠臣蔵


特に、吉良亭討ち入りのシーンとかは正座して見ちゃいます

講談の演目も忠臣蔵のものしかやってないし・・・
「白洲の場」ではなく、「アドリブの場

演じ終わった時より、枕(話の前)での方がお客さんの反応が
良かったように思うのは気のせい

枕での「老骨に鞭打つ老齢育児かな?」が受けていたような・・・

最近、講談の定席である本牧亭がその長い歴史を閉じました

とても残念です


今後は、私のような素人でも講談をご披露できる場(例えば
Cafeやレストランなど)が増えて行くことで、講談人気が
復活することを心から願っています

「アドリブの場」で演じるひーまま(^^ゞ
いつの日か「ダウン症講談」を演じることを夢に♪
「今日の良かったぁ~

「アドリブの場」でも、無事に舞台を終えられて
良かったぁ~!すっきり!!!でございます☆
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