2013年10月16日
おひーさまママと呼ばれて
最近、我が家のWifiが壊れてネットに繋げない日がありました
機械のことは弱いわたくし・・・
「修理屋さんを寄こして下さい」という旨の電話を
カスタマーセンターにしたのですが、担当の方からは、
「モデムの電源を一旦切って下さい」とか、
「ケーブルを全部繋ぎ直して下さい」とか指示が出るだけ・・・
我が家のWifiはテレビの後ろにあるので、まずは重たいテレビ台を
「よっこいしょ~っ」と動かして、テレビの後ろを覗きこむと・・・
そこには、1年は溜まっていただろうと思われる綿ぼこり~ズ
そんなやつらを掻き分け、モデムを手にするものの、
「電源って、どこ~?」なわたくし
担当の方の英語は聞き取りやすく、指示通りに色々やって
みたものの、修理の方を呼ばないと無理な状態
結局、修理の方にモデムを全とっかえしてもらって、
この通りブログもUP出来ているのですが・・・
カスタマーセンターの方とのやり取りの中で思っていたことが・・・
仮に、私が日本人で一番多い名前の鈴木和子さんだとして、
「Thank you very much, Mrs Susuki」とか
「Mrs Suzuki, I am sorry・・・」とか
いちいち「Mrs Suzuki」「Mrs Suzuki」と呼ぶんです
さすがカスタマーセンターの方なので、英語も最上級の丁寧な
表現をして下さって勉強になるし、「Mrs Suzuki」も当然なのです。
がっ・・・
嫌なんです
この「Mrs」って呼ばれ方
香港に来てから、「Mrs Suzuki」と呼ばれても、
自分のことだとは思わず、返事をしなかったことが何度も・・・
そう呼ばれて来なかったことに加えて、
「Mrs」って、とても上品な人に使うイメージが勝手にあって、
「わたくしは違います!」なのです
結局、10回くらい「Mrs Suzuki」と呼ばれ、
いい加減、「Mrs毒」が体に回りそうだったので、
近くのベトナムフォーを食べて、体を清めようと
身支度のため鏡を見ると、そこには・・・
髪の毛の先に、綿ぼこり~ズを付けたわたくしが~~~
やっぱり、「Mrs」ではない訳で・・・
と自分を納得?させて、ベトナム料理のお店に行くと、
「Madam, May I help you?」
今度は、Madamですか~?
フォーの中のハーブに癒されながら、
立場によって色々な呼ばれ方があることをしみじみ思う訳で・・・
母になる前に目にした「○○ちゃんママと呼ばないで!」の記事。
この呼ばれ方では、ママとしての自分しか存在しなく、
違和感を感じる人が多いというもの。
当時は、自分には一生関係のないこと!と思っていて、
「ふ~ん、そうなんだ・・・」
「なるほどね・・・」
そんな現象があってからなのか、分からないけれど、
確かに、周りのママ友から、「おひーさまママ」と呼ばれることは
少なく、「和子さん」と名前で呼ばれることが多い気がします
でも、私自身は、この「おひーさまママ」という呼ばれ方が
結構好きなんです
日系幼稚園の先生方からは、「おひーさまのお母さん」
インターの先生方からは、「Ohisama's mum」
理由はよく分からないけれど、恐らく、「母親業」が思っていたより
ずっとやり甲斐があって、充実しているからかな?と思っています
でもでも、生まれたてのおひーさまが入院中、看護師さんから
「お母さん」と言われて、ひーばばの方を見ちゃったわたくし・・・
「お母さん」とか「ママ」とか呼ばれることに慣れるのにも、
やはり半年位はかかっていたと思います。
ってことは、上品な人に使う?「Mrs」にも、そのうち慣れるのしら?
う~ん、それは違う気がする・・・
「今日の良かった」
午後に外せない用事があって、始めて、
日系幼稚園の時間外お預かりを利用!
9時~16時まで園内だったけれど、年長さんと
遊んだりしてお昼寝もせず、楽しんでいた様子。
私も用が足せてラッキー♪長時間預かって下さって
日系幼稚園に感謝<m(__)m>
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