2011年11月12日
我が子を不憫に思った時
先日、病院で計測のためにおひーさまの洋服を脱がせていると、
一人の看護師さんがこちらに寄って来られて、
「おひーさま、随分大きくなりましたね」
「私は赤ちゃんの時しか知らないからだけど・・・」
見覚えのない看護師さんだったので、
(よそのお子さんと間違えられているんじゃないかしら?)と少し疑う私
でも、「ずいぶん髪の毛も伸びて、すっかりお姉ちゃんね」のひと言で・・・
あ~、この看護師さんはおひーさまのことを知っている
どこかでお世話になっていた方で、私が忘れているんだ
おひーさまは本当に髪の毛が薄くて少なくて、このまま生えて
生えてこないんじゃないかと真剣に悩んだわたくし・・・
義母からは、「うちの方はみんな髪の毛フサフサだよ!」
「K(おひーさまの従兄弟)なんか、生まれた時からモジャモジャだったよ!」
と言われ、似なくて良い所ばかり私に似て・・・と不憫に思ったことも
3カ月健診の時には、先生から「何か心配事はありますか?」と聞かれ、
真っ先に、「この子、髪の毛、生えて来ますかね?」と聞き返した私
先生は障がいや合併症のことで聞かれたようだったので、唖然
おひーさまの髪の毛は、1歳を過ぎてようやく生え始めたという感じで、
前から見ると、笑福亭鶴瓶だし、上から見ると、ツルツルだし、
側面はそり入れてるの?という位見事に毛がなかったのです
枕に付いた髪の毛を見ては、ネイル用のボンドで付けようかと思い、
いつになったらブラシさんのご登場になるのかと思い・・・
生えて来ない髪の毛に関しては、本当に不憫に思っていました
「姫、そんなに髪の毛ないかしら?」byおひーさま
ちょうど2年前の今頃のおひーさま♪
そんなことを愉快に思い出しながら、待合で待っていると、名前が呼ばれ、
「お久しぶりです!」とドアを開けた私達に対して、S先生は開口一番
「おひーさま、ずいぶん、髪の毛増えたね~」
(貴方もですか?S先生!今日は2人目なんですけど・・・)
(増えたね~!はないでしょ?伸びたね~!でしょ!)と心の中で思いながら・・・
「こっ、これでも2回、髪の毛、切ってるんですけどっ」(←怖いぞ、ひーまま
)
かなり語尾がきつかったようで、先生はタジタジしていました
診察は問題なく終わり、次回は半年後の予約とだんだん病院に通う頻度が
少なくなって来ていることを喜ぶべき所だったのに、髪の毛のことを言われ、
何だかトゲトゲして診察室を後にしたわたくし・・・
あ~、大人げない・・・
どうも私は髪の毛のことが気になるようで・・・
というのも、私自身も赤ちゃんの時は、本当に髪の毛が薄くて少なくて・・・
ひーばばが不二家のケーキのリボンを、少ない毛に付けては落ちる度に、
「なんで毛が生えて来ないのか?」と
やはり不憫に思っていたそう
子供心に何らかのトラウマが残ったのか・・・
その私も、やはり1歳位から毛が生え始め、
今では、多くて太くて硬い髪の毛の持ち主となりました
強毛(剛猛)女(←17年来の友人が命名)でございます<m(__)m>
そして、おひーさまの髪の毛をアレンジして楽しんでいる母でもあります
おひーさまは、強毛(剛猛)女にならないことを願いながら・・・
「今日の幸せ

家族でよみうりランドに行けたこと!
お天気も良く、優待券を使ってお得に入園。
おひーさまはアシカショーが始まった途端、
ぐっすり眠ってくれたけど・・・
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