2012年11月05日
幼稚園に通い始めました!母編
おひーさまは11月1日から、英国系のインターナショナル
幼稚園
の午後クラスに通い始めました~~~
がっ、今日は第一日のおひーさまの様子ではなく、
ひーままのおバカぶり
に関する記事になりそうです。
まぁ、今日で3日となりましたが、親の心配とは裏腹に、
意外と新しい環境でもなんとかやっているようです
香港では2歳8カ月(最年少児)から幼稚園に通い始められるので、
最初に日系の所を当たったのですが・・・
メールの段階で、障がいを理由に断わる所や、空きがないとか、
来年度からの入園にしてくれなど、最年少児として入園はさせて
もらえそうになかったので、インターを当たった所、
一発
で決まりました
日系と同じように、ダウン症であることを最初に伝えると、電話の段階で
断わられるのかな~?とか思って、とりあえず、面接へ
スーパーバイザーのTさんは、幼稚園のシステムや学費の説明などを
どんどん進めて行くので、「あの~、この子ダウン症児なんですけど・・・」
と言った所・・・
「So What?(だから何?)」という顔をするTさん
「私達はそんな理由で受け入れないなんてことありません」
「別に、アカデミックなことをする訳ではないんですし・・・」
「日本では、みんな受け入れないんですか?」
って、と~っても怪訝な顔
をしながら、入園の具体的な話を進めていくTさん
全てではないけれど、日本ではダウン症児である旨を伝えると、眉間に皺を
寄せられたり、「ちょっとお待ち下さい・・・」なんて対応をされてきた訳で・・・
同じダウン症児でも、
ところ変われば、対応が本当に違うんだな~
と改めてびっくり
すぐに入園を決めちゃいました
と、と~っても嬉しい気持ちで11月1日を迎えたのですが・・・
私の方が相当緊張
していたようで、タクシーに乗ってから、
入園費の小切手を家に忘れてきたことを思い出し、ユータンして
もらって、タクシーを降りる時に代金を支払い忘れ・・・
運転手さんに言われて、20ドルの所を2ドル払う有様・・・
大まぬけですよね~?
幼稚園には2分遅れで着き、おひーさまとお教室へ
ドア付近で座るおひーさまの所に、Aちゃんがブロック持ってきてくれて
子供って、言葉が通じなくても、すぐに仲良しになれちゃうんですね~
因みに、この幼稚園の日本人園児はおひーさまを含めて2人。
英国系、中国系、アメリカ系、インド系など様々な国籍の子がいます。
しずか~に、フェイドアウトしたつもりが、「ママっ!」とすぐに気付かれ・・・
後追いするおひーさまは先生につかまり、私はTさんとのお話しへ
話している間、子供の泣き声がする度に、ビクっ
とするワタクシ・・・
(ぜんぜん、おひーさまの声じゃないのに・・・)
一通り話しが終わった頃、
「窓からお教室を覗いちゃダメよ!目が合うと泣くわよ!」とTさん
図星~~~


ど~して、解っちゃったの~


Tさんがお教室を覗きに行ってくれて、「大丈夫、少し泣いてるけど・・・
」と。
「Mrs.ひーまま!リラックスして!コーヒでも飲んでお迎えに来て下さい」
(だいだいMrs.って表現に慣れてないんですけど・・・
)
と、一日目だけのお迎えのために時間をつぶすことになったのだが・・・
おひーさまが幼稚園に行き始めたら、お粥をゆっくり食べよう
とか
足つぼマッサージに行こう
とか色々と考えていたくせして・・・
いざ、幼稚園を後にすると、お腹が空いてないんです
(←緊張のあまり?)
なんだか20分位、ボケ~っと幼稚園の周りをフラフラ歩いて、
「これじゃ、先が思いやられる
」「私が子離れしなくて、どうする
」
「腹が減っては戦は出来ぬ~
」「いざ、食堂
」と入ったお粥のお店。
メニューの表には、おかっぱ頭の3歳位の女の子の写真がぁ~~~
「おひーさま、大丈夫かな?」
「泣いてないかな?」
「いきなり知らない言葉だらけの所はしんどいよね~?」
などど、白身魚のお粥もあまり美味しくなく・・・
(たぶん、美味しいお粥だったのだと思います
)
いけない!いけない!とふんどし締め直す思いで入った足ツボマッサージ。
気持ち良いはずなのに、携帯片手に思うのはおひーさまのこと
「せっかく外国に住んでるんだから、インターの幼稚園もいいじゃな~い!」
「良い刺激になってるよ!ダウン症児には特に刺激が大切って言うし!」
「おひーさまはもう3歳半!そろそろ親離れの機会を創っていかなきゃ!」
「でも、こうやって自分を自分で励ましてるのって、
私の方が子離れ出来てないから?
」
「おひーさまが幼稚園に慣れるより、
私の子離れの方に時間がかかったりして?
」
と色々な考えが頭の中を駆け巡り・・・
「リラックスのつぼ、プリ~ズ
」みたいな・・・
両足とも、一か所だけ、と~っても痛いツボがあって・・・
今から思えば、あれは「心配症のツボ」だったとか?
本当に情けない母でございました<m(__)m>明日以降に、
肝心要の「おひーさまinインターナショナル幼稚園」を
アップすると思います
お楽しみに

入園初日!インターナショナル幼稚園の前にて!
お天気がとっても良くて眩しがってる姫♪
そんな姫が眩しい母(^^♪
「今日の良かった
」
おひーさまが幼稚園に行っている間、モンコックの
女人街で、かなり値切った買い物ができました!

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幼稚園


がっ、今日は第一日のおひーさまの様子ではなく、
ひーままのおバカぶり

まぁ、今日で3日となりましたが、親の心配とは裏腹に、
意外と新しい環境でもなんとかやっているようです

香港では2歳8カ月(最年少児)から幼稚園に通い始められるので、
最初に日系の所を当たったのですが・・・
メールの段階で、障がいを理由に断わる所や、空きがないとか、
来年度からの入園にしてくれなど、最年少児として入園はさせて
もらえそうになかったので、インターを当たった所、
一発


日系と同じように、ダウン症であることを最初に伝えると、電話の段階で
断わられるのかな~?とか思って、とりあえず、面接へ

スーパーバイザーのTさんは、幼稚園のシステムや学費の説明などを
どんどん進めて行くので、「あの~、この子ダウン症児なんですけど・・・」
と言った所・・・
「So What?(だから何?)」という顔をするTさん

「私達はそんな理由で受け入れないなんてことありません」
「別に、アカデミックなことをする訳ではないんですし・・・」
「日本では、みんな受け入れないんですか?」
って、と~っても怪訝な顔


全てではないけれど、日本ではダウン症児である旨を伝えると、眉間に皺を
寄せられたり、「ちょっとお待ち下さい・・・」なんて対応をされてきた訳で・・・

同じダウン症児でも、
ところ変われば、対応が本当に違うんだな~

と改めてびっくり

すぐに入園を決めちゃいました

と、と~っても嬉しい気持ちで11月1日を迎えたのですが・・・
私の方が相当緊張

入園費の小切手を家に忘れてきたことを思い出し、ユータンして
もらって、タクシーを降りる時に代金を支払い忘れ・・・

運転手さんに言われて、20ドルの所を2ドル払う有様・・・

大まぬけですよね~?

幼稚園には2分遅れで着き、おひーさまとお教室へ

ドア付近で座るおひーさまの所に、Aちゃんがブロック持ってきてくれて

子供って、言葉が通じなくても、すぐに仲良しになれちゃうんですね~

因みに、この幼稚園の日本人園児はおひーさまを含めて2人。
英国系、中国系、アメリカ系、インド系など様々な国籍の子がいます。
しずか~に、フェイドアウトしたつもりが、「ママっ!」とすぐに気付かれ・・・

後追いするおひーさまは先生につかまり、私はTさんとのお話しへ

話している間、子供の泣き声がする度に、ビクっ


(ぜんぜん、おひーさまの声じゃないのに・・・)
一通り話しが終わった頃、
「窓からお教室を覗いちゃダメよ!目が合うと泣くわよ!」とTさん

図星~~~



ど~して、解っちゃったの~



Tさんがお教室を覗きに行ってくれて、「大丈夫、少し泣いてるけど・・・

「Mrs.ひーまま!リラックスして!コーヒでも飲んでお迎えに来て下さい」
(だいだいMrs.って表現に慣れてないんですけど・・・

と、一日目だけのお迎えのために時間をつぶすことになったのだが・・・
おひーさまが幼稚園に行き始めたら、お粥をゆっくり食べよう

足つぼマッサージに行こう

いざ、幼稚園を後にすると、お腹が空いてないんです

なんだか20分位、ボケ~っと幼稚園の周りをフラフラ歩いて、
「これじゃ、先が思いやられる


「腹が減っては戦は出来ぬ~


メニューの表には、おかっぱ頭の3歳位の女の子の写真がぁ~~~

「おひーさま、大丈夫かな?」
「泣いてないかな?」
「いきなり知らない言葉だらけの所はしんどいよね~?」
などど、白身魚のお粥もあまり美味しくなく・・・

(たぶん、美味しいお粥だったのだと思います

いけない!いけない!とふんどし締め直す思いで入った足ツボマッサージ。
気持ち良いはずなのに、携帯片手に思うのはおひーさまのこと

「せっかく外国に住んでるんだから、インターの幼稚園もいいじゃな~い!」
「良い刺激になってるよ!ダウン症児には特に刺激が大切って言うし!」
「おひーさまはもう3歳半!そろそろ親離れの機会を創っていかなきゃ!」
「でも、こうやって自分を自分で励ましてるのって、
私の方が子離れ出来てないから?

「おひーさまが幼稚園に慣れるより、
私の子離れの方に時間がかかったりして?

と色々な考えが頭の中を駆け巡り・・・
「リラックスのつぼ、プリ~ズ


両足とも、一か所だけ、と~っても痛いツボがあって・・・

今から思えば、あれは「心配症のツボ」だったとか?

本当に情けない母でございました<m(__)m>明日以降に、
肝心要の「おひーさまinインターナショナル幼稚園」を
アップすると思います


入園初日!インターナショナル幼稚園の前にて!
お天気がとっても良くて眩しがってる姫♪
そんな姫が眩しい母(^^♪
「今日の良かった

おひーさまが幼稚園に行っている間、モンコックの
女人街で、かなり値切った買い物ができました!

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Posted by ひーまま (陽満々) at 23:55│Comments(2)
│今日のおひーさま
この記事へのコメント
はじめまして。4か月になる女の子の母です。そして娘はひいろと申しまして、ダウン症です。ひーままさんや姫ちゃんの記事をとっても身近に、楽しく拝見しています。娘は太陽の字の 陽(ひ)ーちゃんです。ブログに出会った時は なんて偶然!びっくり! でした。
過去の記事にうんうん頷き、え~!とひーままさんと同じく腹立たしく思ってみたり、かわいらしい姫ちゃんの写真を見るのがとっても楽しかったり、成長やひーままさんの表現にププっとしてみたり…。
インターナショナル幼稚園、入園おめでとうございます。日本にいる私から見るとインターナショナルに入園するという選択も今の環境ならではですし、園の対応も日本にいても一番悪戦するであろう所をクリアしていて素晴らしいと思いますよ。
私は上に小1の娘がいますが姫ちゃんの入園にあたってのひーままさんの気持ち、私が上の娘の時に、ハラハラ落ち着かなかった時と一緒でこれまたプププっと読ませて頂きました。私の上の娘も頑固ですが幼稚園の靴箱の前で、周りの人々が「何が起こったんだ??」と一斉注目するくらいギャン泣きし、母親の私がまるで悪者のようになったこともありました。(こっちが泣きたいよ~って気分でした)。園に出して「わーい自分の時間を楽しむぞ~」と思った割には娘がいなくて自分が寂しくなってみたり(笑)。
大丈夫ですよ~1個1個泣いたり笑ったり、その度に娘と自分の成長に感動したり。
いつもひ~ままさんのブログに励まされてる私ですが、あまりブログとかにコメント書いたりなんてしないんです。上の娘の時と重なって、つい書いちゃいました。お忙しい中、初対面なのに長々読んで頂いてありがとうございます。応援してますね~。私も頑張ります。
過去の記事にうんうん頷き、え~!とひーままさんと同じく腹立たしく思ってみたり、かわいらしい姫ちゃんの写真を見るのがとっても楽しかったり、成長やひーままさんの表現にププっとしてみたり…。
インターナショナル幼稚園、入園おめでとうございます。日本にいる私から見るとインターナショナルに入園するという選択も今の環境ならではですし、園の対応も日本にいても一番悪戦するであろう所をクリアしていて素晴らしいと思いますよ。
私は上に小1の娘がいますが姫ちゃんの入園にあたってのひーままさんの気持ち、私が上の娘の時に、ハラハラ落ち着かなかった時と一緒でこれまたプププっと読ませて頂きました。私の上の娘も頑固ですが幼稚園の靴箱の前で、周りの人々が「何が起こったんだ??」と一斉注目するくらいギャン泣きし、母親の私がまるで悪者のようになったこともありました。(こっちが泣きたいよ~って気分でした)。園に出して「わーい自分の時間を楽しむぞ~」と思った割には娘がいなくて自分が寂しくなってみたり(笑)。
大丈夫ですよ~1個1個泣いたり笑ったり、その度に娘と自分の成長に感動したり。
いつもひ~ままさんのブログに励まされてる私ですが、あまりブログとかにコメント書いたりなんてしないんです。上の娘の時と重なって、つい書いちゃいました。お忙しい中、初対面なのに長々読んで頂いてありがとうございます。応援してますね~。私も頑張ります。
Posted by ひいママ at 2012年11月06日 01:34
ひいママさん
はじめまして!コメントをありがとうございました。
「ひいママ」さんの文字を見て、あれ?私、この
コメント書いたかしら?と一瞬思ってしまいました(笑)
同じ名前で奇遇でよね~!そして、嬉しいです。
ほんと!「わ~い自分の時間を楽しむぞ~!」のはずだったんですが・・・
私の方がハラハラドキドキ、落ち着かず・・・
ひいママさんが書いて下さったことが手に取るように分かります。
「1個1個泣いたり笑ったり、その度に娘と自分の成長に感動したり。」
本当にそうなんだと思います。今は子離れできてない自分に
「ったく!」と思う毎日ですが、年が明ける頃には母子共に
もっと成長できているんだと思います。
お互いに子育てを楽しみましょうね!
これからも応援頂けると、嬉しいです♪
はじめまして!コメントをありがとうございました。
「ひいママ」さんの文字を見て、あれ?私、この
コメント書いたかしら?と一瞬思ってしまいました(笑)
同じ名前で奇遇でよね~!そして、嬉しいです。
ほんと!「わ~い自分の時間を楽しむぞ~!」のはずだったんですが・・・
私の方がハラハラドキドキ、落ち着かず・・・
ひいママさんが書いて下さったことが手に取るように分かります。
「1個1個泣いたり笑ったり、その度に娘と自分の成長に感動したり。」
本当にそうなんだと思います。今は子離れできてない自分に
「ったく!」と思う毎日ですが、年が明ける頃には母子共に
もっと成長できているんだと思います。
お互いに子育てを楽しみましょうね!
これからも応援頂けると、嬉しいです♪
Posted by ひーまま (陽満々)
at 2012年11月10日 12:11

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