2010年10月20日
知っていて産んだのですか?10
地域のK保健師が「(ダウン症と)知っていて産んだのですか?」
と訊いたことに関して、K保健師とM元係長の対応をどう思うか
知人・友人など54人にヒアリングしました
その過程で、特にダウン症児の親御さんから聞いて欲しいと
依頼されたことやヒアリング結果を彼らに提示する必要性も
あったので、今年3月31日に保健福祉センターの当時の
課長、係長、K保健師と面談をしました。
(移動前日のぎりぎりセーフ
)
面談には、公平な立場で証人となってもらう方が必要だった
ので、トップ当選された市議会議員さんに同席してもらうこと
にしました。なんと!彼とは生年月日が全く一緒で、これも
何かのご縁
と思ったこともありました
今日のこの記事では、面談の場でしたK保健師への
質問とその答えを中心に書いていきます。
1.療育センターへの通い方を聞きに行った私に、告知の時期を含め色々聞いたのはなぜか?
→支援の一環でお聞きしました。
2.体重やミルクの量を聞いたあとに、「知っていて産んだのですか?」は飛躍していないか?
→仰る通りで、以後、気を付けます。
3.明確な取得理由は?
→支援の一環としてお聞きしました。
4.そもそも必要な質問だったのか?
→支援の一環で必要でした。
5.必要な質問ならば、家庭訪問時に聞けば良い質問ではなかったのか?
→仰る通りで、配慮が足りませんでした。
6.興味本位の質問に付き合わされただけではないのか?
→決して興味本位ではありません。
支援の一環で必要でした。
7.これまで何人のダウン症児のお母さんと接してきたのか?
→5人です。
8.ダウン症児の親=ネガティブという根拠のない偏見を持っていないか?
→決して持っていません。
9.ポジティブ=知っていたという推論はどこから来たのか?
→その考え方も持っていません。
10.健診のついでに謝罪するというのはあまりに軽率ではないか?
(真摯に受け止めているのなら、手紙や家庭訪問で謝罪すべきでは?)
→仰る通りで、以後気を付けます。
上記のように、回答のほとんどが、
「支援の一環で!」だったのです
「では、支援の一環である『(ダウン症児と)知っていて産んだのですか?』
と質問をすることによって、娘の支援にどのような違いが出るのですか?」
と質問しても・・・
「支援の一環で・・・」としか答えない
「では、そう質問することでの具体的な違い、例えば体重が増加するとか
ミルクの量が増えるなどを教えて頂けますか?」
と質問しても・・・
またまた「支援の一環で・・・」としか答えない
ったく、禅問答をしてるんじゃないのよ~~~
特に、質問6に関しては、3カ月検診の時に、
「私の担当の地域のお母さんの中には、自分の子供がダウン症児
ということを受け入れられない方がいらっしゃるのですが、ひーままさん
はきちんと受け入れて、前向きに、ポジティブに子育てをされているので、
つい訊いてしまいました・・・」
と答えているにも関わらず、「支援の一環で」にすり替えていたのです
これには、言葉が汚いけれど、
「きたね~よ
」と心の中で叫んでしまいました
これからは録音でもしておかないと・・・
さすがに、「つい訊いてしまいました」はまずいので、
恐らく、面談の前日にでも、課長や係長と話し合って、
何を聞かれても、全て「支援の一環で」で切り抜ける
よう指示が出ていたのでしょう
正に保身!
その一言に尽きます。
一体誰のために仕事をしているの?
それに、だいたい5人しかダウン症児の母親と
接したことがなかったことには愕然
そんな少数でよくもまぁ~、「受け入れていて」だの、
「ポジティブ」だの言えたもんだわ~
以上のやり取りから、
「支援?」をしたかったK保健師とは、
私からの方から「離縁」をさせて頂きました
興味本位だけの質問をしておいて、具体的な取得理由を
明らかにすることもせず、挙句は保身をする保健師は、
世の中に彼女一人だけであって欲しいと強く願います
なぜならば、「(ダウン症児と)知っていて産んだのですか?」
という質問を、国家資格を有する保健師がしてしまうことで
大きな弊害が出るからです。
(詳しい弊害については、「知っていて産んだのですか?13」
辺りで書きます)
まずは、「知っていて産んだのですか11」で書く
M元係長の保身テンコ盛り状態を読んで下さいね<m(__)m>
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知人・友人など54人にヒアリングしました

その過程で、特にダウン症児の親御さんから聞いて欲しいと
依頼されたことやヒアリング結果を彼らに提示する必要性も
あったので、今年3月31日に保健福祉センターの当時の
課長、係長、K保健師と面談をしました。
(移動前日のぎりぎりセーフ

面談には、公平な立場で証人となってもらう方が必要だった
ので、トップ当選された市議会議員さんに同席してもらうこと
にしました。なんと!彼とは生年月日が全く一緒で、これも
何かのご縁


今日のこの記事では、面談の場でしたK保健師への
質問とその答えを中心に書いていきます。
1.療育センターへの通い方を聞きに行った私に、告知の時期を含め色々聞いたのはなぜか?
→支援の一環でお聞きしました。
2.体重やミルクの量を聞いたあとに、「知っていて産んだのですか?」は飛躍していないか?
→仰る通りで、以後、気を付けます。
3.明確な取得理由は?
→支援の一環としてお聞きしました。
4.そもそも必要な質問だったのか?
→支援の一環で必要でした。
5.必要な質問ならば、家庭訪問時に聞けば良い質問ではなかったのか?
→仰る通りで、配慮が足りませんでした。
6.興味本位の質問に付き合わされただけではないのか?
→決して興味本位ではありません。
支援の一環で必要でした。
7.これまで何人のダウン症児のお母さんと接してきたのか?
→5人です。
8.ダウン症児の親=ネガティブという根拠のない偏見を持っていないか?
→決して持っていません。
9.ポジティブ=知っていたという推論はどこから来たのか?
→その考え方も持っていません。
10.健診のついでに謝罪するというのはあまりに軽率ではないか?
(真摯に受け止めているのなら、手紙や家庭訪問で謝罪すべきでは?)
→仰る通りで、以後気を付けます。
上記のように、回答のほとんどが、
「支援の一環で!」だったのです

「では、支援の一環である『(ダウン症児と)知っていて産んだのですか?』
と質問をすることによって、娘の支援にどのような違いが出るのですか?」
と質問しても・・・
「支援の一環で・・・」としか答えない

「では、そう質問することでの具体的な違い、例えば体重が増加するとか
ミルクの量が増えるなどを教えて頂けますか?」
と質問しても・・・
またまた「支援の一環で・・・」としか答えない

ったく、禅問答をしてるんじゃないのよ~~~

特に、質問6に関しては、3カ月検診の時に、
「私の担当の地域のお母さんの中には、自分の子供がダウン症児
ということを受け入れられない方がいらっしゃるのですが、ひーままさん
はきちんと受け入れて、前向きに、ポジティブに子育てをされているので、
つい訊いてしまいました・・・」
と答えているにも関わらず、「支援の一環で」にすり替えていたのです

これには、言葉が汚いけれど、
「きたね~よ


これからは録音でもしておかないと・・・
さすがに、「つい訊いてしまいました」はまずいので、
恐らく、面談の前日にでも、課長や係長と話し合って、
何を聞かれても、全て「支援の一環で」で切り抜ける
よう指示が出ていたのでしょう

正に保身!
その一言に尽きます。
一体誰のために仕事をしているの?
それに、だいたい5人しかダウン症児の母親と
接したことがなかったことには愕然

そんな少数でよくもまぁ~、「受け入れていて」だの、
「ポジティブ」だの言えたもんだわ~

以上のやり取りから、
「支援?」をしたかったK保健師とは、
私からの方から「離縁」をさせて頂きました

興味本位だけの質問をしておいて、具体的な取得理由を
明らかにすることもせず、挙句は保身をする保健師は、
世の中に彼女一人だけであって欲しいと強く願います

なぜならば、「(ダウン症児と)知っていて産んだのですか?」
という質問を、国家資格を有する保健師がしてしまうことで
大きな弊害が出るからです。
(詳しい弊害については、「知っていて産んだのですか?13」
辺りで書きます)
まずは、「知っていて産んだのですか11」で書く
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Posted by ひーまま (陽満々) at 23:55│Comments(2)
│知っていて産んだのですか?
この記事へのコメント
こんにちわ。
”知っていて産んだのですか?”シリーズをずっと読ませて頂いてますが、
本っ当にK保健師は何も考えず興味本位に質問したんでしょうね。
そして、ひーままさんには大変失礼ですが、きっと上司とK保健師は
「面倒な人につかまったなー」くらいの気持ちなのではないかと思い
ました。
世の中には数え切れない職業がありますが、品位を保ってもらいたい
職業が少なからずあると思うのです。
その中でも特に、人へ指導する立場にある職業は絶対必要不可欠だと
思っています。
自分の発した言葉の影響力や責任を考えたなら、個人的な興味だけで
質問していいかどうかは簡単に判断が出来ると思うのですが・・・。
今回の件で、K保健師をはじめ周りの上司や同僚の方達も、
改めて自分の立場を考え直し、それを今後の業務に活かしてもらいたい
ですが、保身に徹する方達は、どうでしょうかね・・・。
”知っていて産んだのですか?”シリーズをずっと読ませて頂いてますが、
本っ当にK保健師は何も考えず興味本位に質問したんでしょうね。
そして、ひーままさんには大変失礼ですが、きっと上司とK保健師は
「面倒な人につかまったなー」くらいの気持ちなのではないかと思い
ました。
世の中には数え切れない職業がありますが、品位を保ってもらいたい
職業が少なからずあると思うのです。
その中でも特に、人へ指導する立場にある職業は絶対必要不可欠だと
思っています。
自分の発した言葉の影響力や責任を考えたなら、個人的な興味だけで
質問していいかどうかは簡単に判断が出来ると思うのですが・・・。
今回の件で、K保健師をはじめ周りの上司や同僚の方達も、
改めて自分の立場を考え直し、それを今後の業務に活かしてもらいたい
ですが、保身に徹する方達は、どうでしょうかね・・・。
Posted by きゅー at 2010年10月21日 10:12
きゅーさん。
いつもコメントをありがとうございます<m(__)m>
100%「面倒な人に捕まったぁ~!」と思っているでしょう。
それも狙いですけど・・・(笑)
でも、今回のケースは誰かがきちんとした論拠を持って、
筋道を立てて、間違いを正す必要があったと思います。
保健師に言われたことで、傷ついている人って、
実は意外と多いようで、(オーナーへのメッセージで結構
来ているんです)、アクションを起こして良かったぁ~(^o^)/
と思っています。
実は、興味本位で訊かれたのは保健師だけではなく、
助産師にも興味本位だけで違うことを訊かれました(-"-)
当然、大アクションを起こし、大きな謝罪をして頂きました。
興味本位で訊いてしまう人と訊かない人の差って、
どこにあるんでしょうね?
「自分の発した言葉の影響力や責任を考えたなら、
個人的な興味だけで質問していいかどうかは簡単に
判断が出来ると思うのですが・・・。」
正にその通りなんですけどね・・・
なぜ出来ないんでしょうね?
そのうち「訊く人、訊かない人」という記事を書きます!
「保身する人、保身しない人」という記事も書こうかしら(笑)?
いつもコメントをありがとうございます<m(__)m>
100%「面倒な人に捕まったぁ~!」と思っているでしょう。
それも狙いですけど・・・(笑)
でも、今回のケースは誰かがきちんとした論拠を持って、
筋道を立てて、間違いを正す必要があったと思います。
保健師に言われたことで、傷ついている人って、
実は意外と多いようで、(オーナーへのメッセージで結構
来ているんです)、アクションを起こして良かったぁ~(^o^)/
と思っています。
実は、興味本位で訊かれたのは保健師だけではなく、
助産師にも興味本位だけで違うことを訊かれました(-"-)
当然、大アクションを起こし、大きな謝罪をして頂きました。
興味本位で訊いてしまう人と訊かない人の差って、
どこにあるんでしょうね?
「自分の発した言葉の影響力や責任を考えたなら、
個人的な興味だけで質問していいかどうかは簡単に
判断が出来ると思うのですが・・・。」
正にその通りなんですけどね・・・
なぜ出来ないんでしょうね?
そのうち「訊く人、訊かない人」という記事を書きます!
「保身する人、保身しない人」という記事も書こうかしら(笑)?
Posted by ひーまま at 2010年10月22日 00:58
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