2013年02月08日
友達っていいね!ママっていいね!
先週末からフィリピンの友人(Dさん、男性)と
タイの友人(Cさん、女性)遊びに来てくれていました
彼らとは院生の時に参加した東南アジア青年の船で
知り合って、以来、20年近く交流しています
と言っても、二人ともグループが違っていたので、
プログラム中は「Hi!」、「How are you?」、「See you!」
くらいしか会話をしておらず・・・
プログラム後、フィリピンを何度も訪れているうちに、Dさんとは
すっかり仲良しになったけれど、(←オヤジギャクが一緒?)
Cさんとは全くと言っていいほど、これまで交流していませんでした。
Cさん:「おひーさま、英語は分かるの?」
私:「この子にはダウン症があるので、日本語もほとんど話せないの」
びっくりしながらも、嬉しそうな表情のCさん
Cさん:「私の妹にもダウン症があるのよ」
私:「え~っ?な~んて偶然」
今までのdistanceが吹っ飛んで、すっかり仲良しになった気分
Cさん:「なんだか嬉しいわ~」
「私の父は歌手だったんだけど、妹が生まれてから、
良い仕事が舞い込んでくるようになって、彼女のことを
ラッキー・スターと言っていたのよ」
と言って、見せてくれた5、6才の頃の妹さんの写真
なんだか、おひーさまに良く似ていて、またまた親近感up
(でも、よくよく考えれば、当時の東南アジア6カ国+日本のプログラム
なので、参加青年だけでも315人いた訳で、それぞれの家族関係も
考えると、1/1000の確率で生まれてくるダウン症児は一人や二人
いるわよね~)などと心の中で思っていると・・・
Dさん:「それにしても、ひーままがママになっているとは・・・」
「face bookを見て、誰の子供だ?って思ったよ」
「ひーまま、覚えてる?『私、子供が嫌いなの』
『ママには一生ならないと思うわ』って言ってたんだよ」
私:「あら?そんなこと言ってたっけ?」
(彼の記憶力はズバ抜けているので、間違いないでしょう)
Dさん:「うん!で、なんで子供が嫌いなの?って聞いたら、
『だって、何度も何度も同じことするのが嫌なの~』って・・・」
あっ、確かに、言った記憶がある・・・
それが今じゃ、人一倍、何度も何度も同じことを繰り返して、
ゆっくりゆっくり成長していくダウン症の娘の母になっているとは
特に、香港に来てからは毎日、毎日、ほぼ同じことを繰り返している訳で・・・
飲茶を食べながら、吹き出しそうになって・・・
でも、今はそれがとても心地良いのです
平日は、だいだい同じ時間におひーさまと朝食を摂って、
同じ公園に行って、幼稚園に送って行って・・・という流れ
昔は、そんな時間の流れは退屈だろうな~
変化がなくて、ルーティンワークのようなんだろうな~
と感じていたのでしょうね・・・
でも、それは、とんでもな~い誤解でした
香港に来たばかりの頃は、私が手を貸さないと上れなかった階段も
一人で上がれるようなり、目もくれなかった縄製のジャングルジムに
上りたがるおひーさま(←気持ちだけ、すごいぞ~)
ゆっくりなおひーさまでも、ちょっとの間に、これだけ成長している
育児って、ルーティンのように見えて、実はかなり変化に富んでいる
それに、いつも思っていることだけれども、ゆっくりのおひーさまと
過ごしているからこそ、時間(瞬)の有り難さを
感じられるのだと思います。
そして、3.11以降は、日常という有り難さも
心底感じるようになったのだと思います。
こんな感覚は、ガツガツ働いていた頃には持てなかったでしょう
(気づく間すらないほど忙しかったのでしょうね・・・)
その立場になって、分かること!気付くこと!って、多いのでしょうね
2月末には、またフィリピンから友人がやって来ます。
お互いの家に泊まり合った仲なので、彼女も忙しかった頃の私を
よ~く知ってると思います。どんな昔話に花が咲くのやら~
楽しみのような怖いような・・・
「今日のお得」
今日の幼稚園は、旧正月パーティで、チャイナ服で登園
させるようにとのこと。昔、フリマで100円で買っていた物が
ジャストサイズ!チャイナ服で着飾った可愛いお友達にも
たくさん会えて、とってもお得な気分でした!!
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
タイの友人(Cさん、女性)遊びに来てくれていました
彼らとは院生の時に参加した東南アジア青年の船で
知り合って、以来、20年近く交流しています
と言っても、二人ともグループが違っていたので、
プログラム中は「Hi!」、「How are you?」、「See you!」
くらいしか会話をしておらず・・・
プログラム後、フィリピンを何度も訪れているうちに、Dさんとは
すっかり仲良しになったけれど、(←オヤジギャクが一緒?)
Cさんとは全くと言っていいほど、これまで交流していませんでした。
Cさん:「おひーさま、英語は分かるの?」
私:「この子にはダウン症があるので、日本語もほとんど話せないの」
びっくりしながらも、嬉しそうな表情のCさん
Cさん:「私の妹にもダウン症があるのよ」
私:「え~っ?な~んて偶然」
今までのdistanceが吹っ飛んで、すっかり仲良しになった気分
Cさん:「なんだか嬉しいわ~」
「私の父は歌手だったんだけど、妹が生まれてから、
良い仕事が舞い込んでくるようになって、彼女のことを
ラッキー・スターと言っていたのよ」
と言って、見せてくれた5、6才の頃の妹さんの写真
なんだか、おひーさまに良く似ていて、またまた親近感up
(でも、よくよく考えれば、当時の東南アジア6カ国+日本のプログラム
なので、参加青年だけでも315人いた訳で、それぞれの家族関係も
考えると、1/1000の確率で生まれてくるダウン症児は一人や二人
いるわよね~)などと心の中で思っていると・・・
Dさん:「それにしても、ひーままがママになっているとは・・・」
「face bookを見て、誰の子供だ?って思ったよ」
「ひーまま、覚えてる?『私、子供が嫌いなの』
『ママには一生ならないと思うわ』って言ってたんだよ」
私:「あら?そんなこと言ってたっけ?」
(彼の記憶力はズバ抜けているので、間違いないでしょう)
Dさん:「うん!で、なんで子供が嫌いなの?って聞いたら、
『だって、何度も何度も同じことするのが嫌なの~』って・・・」
あっ、確かに、言った記憶がある・・・
それが今じゃ、人一倍、何度も何度も同じことを繰り返して、
ゆっくりゆっくり成長していくダウン症の娘の母になっているとは
特に、香港に来てからは毎日、毎日、ほぼ同じことを繰り返している訳で・・・
飲茶を食べながら、吹き出しそうになって・・・
でも、今はそれがとても心地良いのです
平日は、だいだい同じ時間におひーさまと朝食を摂って、
同じ公園に行って、幼稚園に送って行って・・・という流れ
昔は、そんな時間の流れは退屈だろうな~
変化がなくて、ルーティンワークのようなんだろうな~
と感じていたのでしょうね・・・
でも、それは、とんでもな~い誤解でした
香港に来たばかりの頃は、私が手を貸さないと上れなかった階段も
一人で上がれるようなり、目もくれなかった縄製のジャングルジムに
上りたがるおひーさま(←気持ちだけ、すごいぞ~)
ゆっくりなおひーさまでも、ちょっとの間に、これだけ成長している
育児って、ルーティンのように見えて、実はかなり変化に富んでいる
それに、いつも思っていることだけれども、ゆっくりのおひーさまと
過ごしているからこそ、時間(瞬)の有り難さを
感じられるのだと思います。
そして、3.11以降は、日常という有り難さも
心底感じるようになったのだと思います。
こんな感覚は、ガツガツ働いていた頃には持てなかったでしょう
(気づく間すらないほど忙しかったのでしょうね・・・)
その立場になって、分かること!気付くこと!って、多いのでしょうね
2月末には、またフィリピンから友人がやって来ます。
お互いの家に泊まり合った仲なので、彼女も忙しかった頃の私を
よ~く知ってると思います。どんな昔話に花が咲くのやら~
楽しみのような怖いような・・・
「今日のお得」
今日の幼稚園は、旧正月パーティで、チャイナ服で登園
させるようにとのこと。昔、フリマで100円で買っていた物が
ジャストサイズ!チャイナ服で着飾った可愛いお友達にも
たくさん会えて、とってもお得な気分でした!!
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
Posted by ひーまま (陽満々) at 23:55│Comments(0)
│ひーままの子育て論
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。