2011年01月26日
2008年11月中旬 誕生死について考える
この記事は回顧録です。
都内の大学病院のO医師に決別宣言!をして、
せいせい
したものの、お腹の赤ちゃんが元気なのか、
心臓がちゃんと動いているのか心配で溜まらない・・・
O医師からは内診の度に、中絶するよう執拗に言われ続けたけれど、
エコーで毎回、元気な赤ちゃんの姿を確認することは出来ていた
おもちゃの聴診器で赤ちゃんの心音を確認できるのは妊娠後期
からだろうから、リトマス試験紙のような物で、赤ちゃんが元気か
どうか確認できたらいいのに・・・
などと考える
うじうじ考えていないで、早く市内の大学病院の産科に
転院すればいいのに、悪阻が酷くて日一日と延ばしている
でも、半分は周期が経つことによって、染色体異常のことが
より明らかになるのが怖いという思いもあった
退院してからは家のPCで染色体異常のことをより詳しく調べていた。
21トリソミーは誕生する確率が高いが、13トリソミー、18トリソミーは
誕生直後に亡くなるか、半年から1年以内に亡くなる可能性が高いと・・・
O医師によれば、お腹の赤ちゃんの頸部浮腫(NT)は7㎜弱と厚く、
13トリソミーか18トリソミーの可能性が高いとのこと。
O医師の言うとおり、誕生死してしまう命ならば、この段階で中絶を
して、次の妊娠の可能性を期待するという選択もある
そんな考えが一瞬だけ頭の中をよぎったけれど、まず一生懸命に
生きようとしている赤ちゃんの命を潰すことは絶対にできない
それに、42歳の私がまた妊娠する可能性は限りなく低い
それならば、お腹の赤ちゃんが自らの意志で命を閉じるまで
大切にお腹の中で育もう
手塩にかけて育てることは出来なくても、
お腹の中で大切に育む
そんな人生があってもいいじゃない
その分、マタニティライフ
を楽しもう
仮に、赤ちゃんが誕生死してしまったら、お名前を付けて、きちんと
供養してくれるお寺に預け、月命日には欠かさずお参りに行こう
そして、その子に天国で会うために、「ママの人生はこうだったよ!」と
胸を張って言える人生
を歩んで行こう
そんな風に考えたら、悪阻も少し楽になった気がして、
次の日に市内の大学病院に行くことが出来ました
そして・・・
意外な話
を聞いたのでした。
「今日の良かったぁ~~~
」
倦怠感や嘔吐はなくなったものの、咳が酷いので呼吸器科も受診。
レントゲンや煙を吸う検査?など仰々しく検査したけれど、
異常なし
ただ風邪が長引いているらしい・・・
大事に至らなくって良かったぁ~~~
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からだろうから、リトマス試験紙のような物で、赤ちゃんが元気か
どうか確認できたらいいのに・・・


うじうじ考えていないで、早く市内の大学病院の産科に
転院すればいいのに、悪阻が酷くて日一日と延ばしている

でも、半分は周期が経つことによって、染色体異常のことが
より明らかになるのが怖いという思いもあった

退院してからは家のPCで染色体異常のことをより詳しく調べていた。
21トリソミーは誕生する確率が高いが、13トリソミー、18トリソミーは
誕生直後に亡くなるか、半年から1年以内に亡くなる可能性が高いと・・・

O医師によれば、お腹の赤ちゃんの頸部浮腫(NT)は7㎜弱と厚く、
13トリソミーか18トリソミーの可能性が高いとのこと。
O医師の言うとおり、誕生死してしまう命ならば、この段階で中絶を
して、次の妊娠の可能性を期待するという選択もある

そんな考えが一瞬だけ頭の中をよぎったけれど、まず一生懸命に
生きようとしている赤ちゃんの命を潰すことは絶対にできない

それに、42歳の私がまた妊娠する可能性は限りなく低い

それならば、お腹の赤ちゃんが自らの意志で命を閉じるまで
大切にお腹の中で育もう

手塩にかけて育てることは出来なくても、
お腹の中で大切に育む

そんな人生があってもいいじゃない

その分、マタニティライフ


仮に、赤ちゃんが誕生死してしまったら、お名前を付けて、きちんと
供養してくれるお寺に預け、月命日には欠かさずお参りに行こう

そして、その子に天国で会うために、「ママの人生はこうだったよ!」と
胸を張って言える人生


そんな風に考えたら、悪阻も少し楽になった気がして、
次の日に市内の大学病院に行くことが出来ました

そして・・・
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倦怠感や嘔吐はなくなったものの、咳が酷いので呼吸器科も受診。
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異常なし

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2009年3月 入院、そして告知!
2009年2月中旬~下旬 妊娠糖尿病と十二指腸閉鎖
2009年2月初旬 羊水検査を考える
2008年12月下旬~1月上旬 性別判明
2008年12月中旬 胎動確認
2008年11月中旬 謝るくらいならっ!
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Posted by ひーまま (陽満々) at 23:35│Comments(0)
│おひーさまと出会うまで
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