2010年11月09日
2009年11月9日 おひーさま転院
この記事は回顧録です。
おひーさまは、生まれた病院で心室・心房中隔欠損症の経過を
診てもらっていて、10月中旬にエコー検査を受けていました。
ここの所、体重が順調に伸びていたので、穴が塞がっているのかも?
と期待してのエコーだったけれど、願いは通じず・・・
心室に7㎜、心房に5㎜開いていた穴は、心房の方が2㎜小さく
なっただけで、心室の方は依然7㎜
心臓の穴は、心室の方が重篤で、心房は塞がる可能性が高いらしい
心臓の主治医のG先生からは、体重が7kgあるので、
年明けに穴を塞ぐ手術を受けるように言われる
G先生はミスチルの桜井さんにちょっとだけ似ている男前
当然、こちらの病院で手術するものと思って、術前の
心臓カテーテルの話や具体的な手術の方法も説明して下さる。
でも、実は榊原記念病院への転院を決めていて、それを言いだせない
ひーぱぱに伝えるよう目配せするものの、ニコニコしているだけ・・・
G先生が一息つかれた所で、「ここまでお話し頂いて申し訳ないのですが・・・」
と切り出してみると、意外にあっさり転院を承諾して下さって
「榊原さんなら安心ですね。紹介状を取りに来て下さい」と・・・。
G先生にもお世話になったので、申し訳なさもあったけれど、
榊原記念病院に転院しようと思った理由はいくつかある
・まず、心臓手術での実績!
・実家から車で約10分の所にある病院!
・新しくてとてもきれいな病院!
・個人情報保護を徹底していること!
実は、榊原記念病院には、以前、仕事で訪れていたことがありました。
小児病棟があることを知って、小さい子でも心臓手術を受けるんだぁ~
とは思ったけれど、まさか自分の子供がここで手術を受けるとは思わず
というより、自分が母として再び来院するなんて夢にも思っていませんでした。
初診は院長先生だと聞いていて、ちょっぴり緊張するも・・・
院長先生は「あっ、どうも!」みたいに気さくな方でした
おひーさまの体重の伸びが悪くないこと、血色も良く、元気そうだと
ニコニコしながら仰って下さるので、密かに「手術回避?」とか思う
院長:「手術の前に心臓カテーテルを受けることになりますが、
手術日と間を開けない方法と開ける方法があります。」
ひーまま:「先生。やはり手術は受けないとならないですか?」
「十二指腸の手術も受けていて、出来れば回避したいのですが・・・」
院長:「その段階でしたか・・・」
「このまま手術をせず、3歳位まで穴が塞がることを待つことも出来るけれど、
恐らく血管が傷んでしまうでしょうし、心室の7㎜が埋まる可能性は低いでしょう」
「お子さんは体重も7kgを超えているし、健康状態も良いので、
手術を受けない理由はないと医師として思いますよ」
確かに、院長先生の仰る通りだぁ~
生まれてすぐに手術を受けているから可哀想・・・
出来れば手術を受けさせたくない・・・
でも、これは親の論理
本当におひーさまのことを思うのなら、
適切な時期に手術を受けさせるべきではないか?
院長先生には、初めてのお正月を家族で迎えたいので、
心臓カテーテルは年明けにして欲しい旨を伝えて退出しました
榊原記念病院の診察券は写真付き!
名前を呼ばなくても、この写真で患者さんを判断するらしい。
なので、おひーさまと一緒に写真を撮られたのだが・・・
おひーさまは可哀想なくらい髪の毛がない・・・
ひーままは左髪が超はねてるし・・・
これからずっとこの診察券を使って行くの~~~
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