2010年07月31日
2009年7月31日 心臓手術?
今日は1日病院だったね
十二指腸閉鎖の術後の診察と心室・心房中隔欠損の診察。
十二指腸の方は問題なかったけれど、心臓の方は、
やはり、手術が必要なよう…
先生から手術のことを示唆されて、かなり凹んでいるひーままを
「ママ、ど~したの?」という表情で見つめてくれるおひーさま
わずか3カ月なのに、人の気持ちが読めるのね?
ダウン症児は、人の気持ちを理解する力を持っていると
よく聞くけれど、本当にそうだわ~
でも、でも思ってしまう…
「なんで、おひーさまだけが2度も手術を受けなければならないの?」
「生まれた次の日に十二指腸の手術を受けたじゃないの?」
「こんな小さな体の子に、まだ手術を受けろって言うの?」
「一度手術をしてるんだから、心臓疾患は他の子にやってよ~!」
「神様は不公平だよ!なんでおひーさまにばかり?」
もう、ありとあらゆる責めの言葉が
頭に浮かんでくる訳で…
ミスチルの桜井さん似と思っていた主治医も、
手術の可能性を示唆された途端に、「鬼」に見えて…
いったい誰を責めてるんだか分からないし、
そんなこと言っていても仕方ないのにね…。
まぁ、手術はすぐ必要な訳ではないので、
手術を受けなくて済む方法を探して実践していこう
あ~、さっきまでの凹んで、誰だか分からない誰かを責めていた
ひーままの顔って、凄まじかっただろうなぁ~
怖い!怖い!
と、すっかり気分が晴れた頃に、以下の素敵なメッセージを読みました
そして、「本当にその通りだよ~!」と、何度も何度も頷きました
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“タイトル“勇敢な赤ちゃん”
ダウン症の赤ちゃんは、
育てられる人のところにしか産まれて来ないって。
私、選ばれた。
なんて思ってたけど、最近ふとこんな事を考えた。
1000人の、これから産まれる赤ちゃんがいます。
この中で、誰か一人だけ、
障がいを持って産まれなければなりません。
みんなためらう中、勇敢な一人の赤ちゃんが、名乗り出ました。
「みんなが嫌なら、ぼくが障がいを持って産まれます。
ぼくは障がいがある事が不幸ではない事を知っているから。」
勇敢な赤ちゃんに心を打たれた神様は、
その赤ちゃんに、
障がいと一緒にたくさんの幸せを持たせてあげました。
そしてとびっきり愛してくれる家族のもとへ
舞い降りられるように。
それが、モコ。
モコがあえてダウン症を選んだの。 勇敢な、私の子だから。
あなたの元に舞い降りた、勇敢な赤ちゃん、 大切にしてくださいね。
(以下、省略)
ブログ「笑顔咲く♪休息促進委員会☆2」に執筆されています。
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おひーさまも、きっと自ら手を挙げたんだね
しかも、もう一人分も手を挙げて…。
だから、十二指腸と心臓に疾患を持って生まれて来たんだね。
バカ正直なのか、正義感が強いのか
いや、いや、勇敢なんだよね?
神様も堪えられない人に病気は与えないよね?
きっと、神様はおひーさまに、病気と障がいの他に
たくさんの幸せを持たせたんだね?
ひーまま達がその幸せを倍増させられるのなら、
私達こそ、本当に幸せだよ~
2010年3月9日 心臓手術後1
2010年3月8日 心臓手術決行2
2010年3月8日 心臓手術決行1
2010年1月20日 心臓カテーテル検査2
2010年1月19日 心臓カテーテル検査1
目が熱くなる記事を読ませていただきました。
手術をしないで済むこと願います。
会合に出て頂きありがとうございました。
コメントをありがとうございます。
この記事はおひーさまの回顧録なので、昨年の7月31日のことなんです。
紛らわしくて、すみません…<m(__)m>。結局、今年の3月に心臓手術を受け、それからの成長がまぶしいおひーさまです(^O^)/。
心臓手術のことで、去年の昨日は凹んでいましたが、今年はAwardを頂いき、とても嬉しい日になりました♪
一年前は私がブログを綴っているなんて、全く想像していませんでした。これも一歩塾のお陰です<m(__)m>。「強い軸!」のもと、これからも頑張ってブログをアップしていきますね!
ホントにこの子たちの強さはスゴイですよね!
勇敢な赤ちゃんは生まれて間もない不安がいっぱいあったころ、読んで元気づけられましたよ〜!
ところで主治医は桜井さん似だったんですか?いいなあ(笑)
最初の病院の主治医は桜井さん似、次の病院の執刀医は谷原章介さんに超そっくりだったのよ~!いいでしょ~\(~o~)/
