2014年03月10日
医者に説法(逆説版)2
医者といっても、今日の記事はO医師ではなく、
香港のY医師に対してのことです
今回、書く予定だった「医者の情けは人の為ならず」は次々回、書きますね。
前回の記事でちょっとだけ書いたのですが、おひーさまは
先週の日系幼稚園のマラソン大会で、感動のゴール
でも・・・
本当に疲れ切ったのか、その日がと~っても寒かったからか、
熱が出てしまって2日間、幼稚園をお休みしました
(2日もいられると、こちらの方がヒートアップですが・・・)
で、先週の金曜日には熱も下がったので、日系幼稚園にGo
(行ってくれて、ママが嬉しい)
だったのですが・・・
「おひーさま、お口の周りに湿疹があって・・・」と先生からの留守電
確かに、口の周りにブツブツうち4つは結構デカかった・・・
でも、ホームドクターのようになっているE医師は
「熱による湿疹なので、心配りませんよ」と!
だから、Goさせた訳で・・・
先生にもその旨話し、インターより少し前のピックにしたものの・・・
そう言えば・・・
E医師は彼女の前で、おひーさまが嘔吐した時も、
「診察が嫌で泣き過ぎたからよ」と!
その後、どうやら胃腸風邪だったらしいことが判り・・・
「う~ん、怪しい・・・」
予定時間よりずっと早くおひーさまを迎えに行って、そのまま同じ病院へ
外来のY医師は、懐中電灯で湿疹を見たり、おでこを触ったり・・・
そして、「It seems chicken Pox」
「Chicken Pox(水疱瘡)」
ひ~っくりかえりそうになっちゃいました・・・
というのは、登園させちゃったので、お友達に移しちゃった?
以前からだったら、インターのお友達にも?
と思ったのではなく・・・(←酷い母です)
ありえね~
私:「あの~、水疱瘡って、まず頭の中に出来ますよね?」
「頭の中に出来るのって、水疱瘡と天然痘だけなので、
見分が付き易いですよね~?」
「この子、頭の中には一個も出来てないんですけど」
Y医師:「なので、頭を診たんだけど・・・」
私:「先生の診ていらしたのはおでこです」
「それに娘は最高38度しか熱を出していなくて、本当に水疱瘡
だったら、40度近く出して、もうぐったりして、とても幼稚園
なんて行けないはずです」
「元気に登園して、さっきまで友達と仲良く遊んでたんですけど・・・」
Y医師:「予防接種を受けているので、熱も低く、発疹も一部で済んでるんだと思います」
「妊婦さんには近づけないでください」「お母さん、妊娠してますか?」
私:「そっ、それはあり得ません」
「というか、先生、水疱瘡だったら、発疹がdramatically?
いえ、dangerousに?、あら、diversityに出ますよ」
(本当は、drasticallyと言いたかったのだけど・・・)
Y医師:「まぁ、likelyなだけだけど・・・」
(トーンダウンですか?)
で、な~んで、またまた「逆説版!医者に説法」をしているかというと・・・
実は、わたくし、21歳の時に水疱瘡をやったのです
高齢?でやったので、それはそれは大変でございまして・・・
本当に頭の中からでき始めて、またたく間に発疹
湿疹の中に顔があるみたいな状態で・・・
40度近い熱が続いて、うわごとみたいなことを言っていたそう
最近の物忘れは、その時の後遺症?
なので、別に「逆説版!医者に説法」をしたかったのではなく、
「水疱瘡をなめんなよ~」
「どんだけ苦労したと思ってんのよ~」
という腹いせ?でございました
納得できないまま、院内薬局の前で待っていると、ひーぱぱご登場
ひーぱぱ:「え~、母ちゃん、21歳でやったの~?」
「俺もやったけど、こんなもんじゃなかったぞ~」
ということで、セカンドオピニオンを求めて、もう一つの病院へ
今度は小児科にしてもらって、出ていらしたL医師は・・・
水疱瘡の可能性を「No」と簡単に否定
私:「ほ~らね」
やはり、drasticallyに発疹するし、38度なんて熱じゃないそうで
L医師からは色々なことを聞かれて、結局言われたのは・・・
「強いて言えば、ブドウ球菌の仕業」とのこと!
なんでも体が弱っている時に攻撃してくるらしい
ついでに、L医師に最近、気になっていたことも聞いてみました
私:「嘔吐、下痢、発熱など病気にかかりやすくなっているんですが・・・」
L医師:「お母さんのおっぱいの免疫力は、平均的に3~4歳位に
切れるので、今がその頃なんでしょう・・・」
「もう時期5歳ですから、もった方ですね・・・」
私:「しっ、知らなかったです」
「では、これからは自分で創っていかないとならない訳ですよね?」
L医師:「私がよく言っているのは、具合が完全に良くなるまでは
幼稚園など集団の中に行かせないことです」
「良くなったと思っても、1日位余分に休ませることが大切です」
診察を終えて、お会計で待っている間・・・
ひーぱぱ:「意外と免疫力が長くもってたんだね・・・」
「こういう所にも、ダウンのゆっくりさが出るのかな~?」
「それにしても、L先生と母ちゃんのコントラストが面白かったぁ~」
なんでも・・・
もう一つの病院に移動してからも、L医師には関係ないのに、
「水疱瘡をなめんなよ~」状態の私は、まるで山賊
L医師は、賊に襲われながらも全く動じず、
「まぁ、茶でも一杯」みたいな高僧
のようだったとか・・・
以来、私は周りから「賊」と呼ばれています
と、今日は、「賊」のことや、「逆説版!医者に説法」を書きたかった
のではなく、免疫力のことを一番にお伝えしたかったのです。
この話を他のママ達にもした所、知らない方ばかりだったので、
シェア―しておきますね
あっ、おひーさまは土日、隔離?されていたからか、
湿疹は良くなって、今日から元気に登園しました
「今日の反省」
今日は幼稚園の後、STだったおひーさま。
先生から先週のレビューを頂いていて、
「お母さんのご協力は嬉しいのですが、
あまりなさると、お子さんが混乱すので・・・」と。
ついつい口や手を出したくなるけれど、
ほどほどに・・・(>_<)
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