2013年11月18日
ひーままに出来ること
先週はひーぱぱの出張にくっ付いて日本に行っていたわたくし。
そんな訳で、またブログのUPが遅くなりました
今回は1週間だけの滞在で、かな~り忙しかったけれど、
常々行ってみたかった場所3か所に行くことが出来て、
とても充実していたし、本当に嬉しかったです
キーワードが「障がい者」の、その3か所をご紹介したいと思います。
(3か所目は、次回の記事でご紹介しますね)
1.EURODELI (代々木) http://www.eurodeli.jp/
自らも障がいを持つ店長のBinさんが営むお店で、
全国の福祉作業所製品のセレクトショップ
です。
クッキーやパウンドケーキなど食べ物が多いお店です。
また、Binさんのお手製の食事も味わえます
チキンがマジで美味しかったですよ~
2012年3月に、生まれ育った調布市で開催した福祉作業所見本市
http://weapon.tamaliver.jp/d2012-03-23.html
にバイヤーとしてお越し頂き、以来、1つの作業所から
ずっと商品を仕入れて下さっています。
見本市を開催した理由の一つが作業所の販路拡大だったので、
Binさんのお店で、知っている商品を目にすることが出来たのは、
本当に何とも言えない喜びでした
障がいのあるBinさんと、障がいのある子の母という
関係性だけでなく、頭の構造が良く似た二人だったのか、
ほぼ初対面なのに、意気投合しまくりました
Binさんは今後、違う場所で営業されるようなので、
こちらのお店は12月中旬までの営業となります。
お早目にお越しくださいませ。
2.マジェルカ(西荻窪) http://majerca.com/
こちらも全国の福祉作業所製品のセレクトショップ
こちらは、さおりなどの手仕事品がメインです。
このお店の特徴は、「障がい者が作った」ということは
ほとんど表面に出していないこと
本当におしゃれな手仕事品のお店。ディスプレイも含めて
これまでお邪魔してきた福祉作業所製品を売るお店とは、
全く異なった雰囲気
←この違いはどこから来るのでしょう
売られている手仕事品も、デザイン&品質がexcellent
全て店長さんのおメガネに叶ったもの
「障がいのある人が作った物だから、多少のことは許して~!」
な~んて甘えは通用しないお店だと思います
世の中に数多あるお店のそれぞれに
「手作りにこだわっています!」とか
「木をモチーフにしています!」といったテーマがあるように、
マジェルカのそれは、「障がいのある人の手仕事品」
プライスなどのタグに「○○作業所」という名前があるのみで、
「手作りの物なんですか?」と聞かれた時に、
「障がいのある方々が作っているんですよ」と答えると、
そのほとんどの人がビックリ
されるそうです。
そうした背景には、「障がい者の作った物」=「質が悪い」
というようなステレオタイプがあるからでしょう・・・
商品を見る前に、そのステレオタイプが存在すると、
実際の商品も歪んで見えてしまうのではないでしょうか?
なので、「障がい者が作った」ということを前面に
出す必要はないと常々思っていました。
マジェルカのコンセプトには、前々から共感していて、
「そのうち行こう!」思っているうちに香港在住に・・・
店長さんのお考えと通ずる所が本当に多く、営業妨害
じゃないか?ってくらい、居座ってお話しさせて頂きました
上述のBinさんとも、この辺りですっかり意気投合していた訳です
要は、誰が作ろうと、良い物を良い市場で売って行く
これに尽きるのではないかと思います
マジェルカの店長さんが仰っていたように、
独自製品を作ったはいいけど、販路がない
これが、ほとんどの福祉作業所の現状ではないでしょうか?
福祉作業所見本市を開催したのも、上記の想いからです
因みに、この記事の中の「2月初旬から暗雲が漂ってきている」
の意味することが、節分に出たひーぱぱへの香港赴任命令
昨日の帰りの飛行機の中で、ランディングまで1ページ毎に頷き、
我を忘れて読みふけった本「福祉を変える経営」
図らずも、著者の小倉昌男氏(ヤマト福祉財団理事長)は、
こんな風に書かれていました・・・
「経営を知らない作業所の問題」
でも、見本市は企画・運営したけれど、実際の福祉作業所で働いた
ことのない私が「あ~だ!こ~だ!」言うのは、非常に僭越なこと
私の大嫌いな「事情をよく知っている訳ではないし、
当事者でもないのに、仰ることだけはご立派!」になってしまう
「ただ単に文句を言ったり、誰かがやってくれると思っている
間があるんだったら、Just Do It!」の精神に反する
ということで、わたくしの出来ることを考えてみました
ちょっと早いけれど、来年の目標が出来て、
鼻息の荒~~~いひーままがおります


続きは、次回の記事「障がい者を創業者=経営者に!」で
書いて行きたいと思います
「今日の良かった
」
日本から戻ってすぐの今日は、
日系&インター幼稚園の日となり・・・
おひーさまは疲れてないか心配だった
けれど、きちんと2つをこなしてご帰還!
夜はバタンと寝てしまったけれど・・・
ご訪問ありがとうございます。
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常々行ってみたかった場所3か所に行くことが出来て、
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1.EURODELI (代々木) http://www.eurodeli.jp/
自らも障がいを持つ店長のBinさんが営むお店で、
全国の福祉作業所製品のセレクトショップ

クッキーやパウンドケーキなど食べ物が多いお店です。
また、Binさんのお手製の食事も味わえます

チキンがマジで美味しかったですよ~

2012年3月に、生まれ育った調布市で開催した福祉作業所見本市
http://weapon.tamaliver.jp/d2012-03-23.html
にバイヤーとしてお越し頂き、以来、1つの作業所から
ずっと商品を仕入れて下さっています。
見本市を開催した理由の一つが作業所の販路拡大だったので、
Binさんのお店で、知っている商品を目にすることが出来たのは、
本当に何とも言えない喜びでした

障がいのあるBinさんと、障がいのある子の母という
関係性だけでなく、頭の構造が良く似た二人だったのか、
ほぼ初対面なのに、意気投合しまくりました

Binさんは今後、違う場所で営業されるようなので、
こちらのお店は12月中旬までの営業となります。
お早目にお越しくださいませ。
2.マジェルカ(西荻窪) http://majerca.com/
こちらも全国の福祉作業所製品のセレクトショップ

こちらは、さおりなどの手仕事品がメインです。
このお店の特徴は、「障がい者が作った」ということは
ほとんど表面に出していないこと

本当におしゃれな手仕事品のお店。ディスプレイも含めて
これまでお邪魔してきた福祉作業所製品を売るお店とは、
全く異なった雰囲気


売られている手仕事品も、デザイン&品質がexcellent

全て店長さんのおメガネに叶ったもの

「障がいのある人が作った物だから、多少のことは許して~!」
な~んて甘えは通用しないお店だと思います

世の中に数多あるお店のそれぞれに
「手作りにこだわっています!」とか
「木をモチーフにしています!」といったテーマがあるように、
マジェルカのそれは、「障がいのある人の手仕事品」

プライスなどのタグに「○○作業所」という名前があるのみで、
「手作りの物なんですか?」と聞かれた時に、
「障がいのある方々が作っているんですよ」と答えると、
そのほとんどの人がビックリ

そうした背景には、「障がい者の作った物」=「質が悪い」
というようなステレオタイプがあるからでしょう・・・
商品を見る前に、そのステレオタイプが存在すると、
実際の商品も歪んで見えてしまうのではないでしょうか?
なので、「障がい者が作った」ということを前面に
出す必要はないと常々思っていました。
マジェルカのコンセプトには、前々から共感していて、
「そのうち行こう!」思っているうちに香港在住に・・・

店長さんのお考えと通ずる所が本当に多く、営業妨害

じゃないか?ってくらい、居座ってお話しさせて頂きました

上述のBinさんとも、この辺りですっかり意気投合していた訳です

要は、誰が作ろうと、良い物を良い市場で売って行く

これに尽きるのではないかと思います

マジェルカの店長さんが仰っていたように、
独自製品を作ったはいいけど、販路がない

これが、ほとんどの福祉作業所の現状ではないでしょうか?
福祉作業所見本市を開催したのも、上記の想いからです

因みに、この記事の中の「2月初旬から暗雲が漂ってきている」
の意味することが、節分に出たひーぱぱへの香港赴任命令

昨日の帰りの飛行機の中で、ランディングまで1ページ毎に頷き、
我を忘れて読みふけった本「福祉を変える経営」

図らずも、著者の小倉昌男氏(ヤマト福祉財団理事長)は、
こんな風に書かれていました・・・
「経営を知らない作業所の問題」
でも、見本市は企画・運営したけれど、実際の福祉作業所で働いた
ことのない私が「あ~だ!こ~だ!」言うのは、非常に僭越なこと

私の大嫌いな「事情をよく知っている訳ではないし、
当事者でもないのに、仰ることだけはご立派!」になってしまう

「ただ単に文句を言ったり、誰かがやってくれると思っている
間があるんだったら、Just Do It!」の精神に反する

ということで、わたくしの出来ることを考えてみました

ちょっと早いけれど、来年の目標が出来て、
鼻息の荒~~~いひーままがおります



続きは、次回の記事「障がい者を創業者=経営者に!」で
書いて行きたいと思います

「今日の良かった

日本から戻ってすぐの今日は、
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けれど、きちんと2つをこなしてご帰還!
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