2010年06月23日
胸の赤み
毎週火曜日はプレ幼稚園のおひーさま。
ところが、昨日は急きょ病院に行くためお休み。
というのも、心臓手術の傷の一部が赤く腫れていて…
主治医は月・火しかいらしていないので、泣く泣く病院へ
(プレ幼稚園に行きたかったよ~!)
バスを降りると、病院のベンチに見覚えのある看護師さんが…。
「お母さん見て、すぐ分かりましたよ~」
(ひーまま、病棟でうるさくしてまして、すんません…。)
「おひーさま、ほんと大きくなったね~!」
「貴女の手術も何回飛んだことかぁ~!?」
(そう!そう!)
この優しくてチャーミングな看護師さんは
1回目の手術が延期になった時の担当看護師さんで…。
おひーさまは手術の前日に、38.6度の高熱を出して手術を延期にし、
2度目の手術の前々日にも全く同じ38.6度を出した女です
1歳を前に2度も手術を受けているけれど、風邪をひいたり、
熱を出したりしたことはなかったので、もう呆然状態で…
しかも、そこへ現れたのが某男前俳優にそっくりな執刀医
朝風呂も未だ、顔も洗っていなかったひーままの顔を見られた訳で…。
「素顔、見られたぁ~!私への百年の恋も冷めてしまう~~~!」
と幻想・妄想状態に入っていたひーままを知っている看護師さんです
おひーさまの心臓の傷を見る度に、
(W先生、お元気かなぁ~?)
(きれいに縫合して下さったなぁ~)
とか思いながら、傷にスリスり~
というのは嘘だけど…。
時々、指で触っていました。
それがイケなかったのか~~~?
主治医の院長先生は「何かとの接触してですね…」と。
(接触って、ひーままの指?)
縫合した糸の所に膿が溜まって赤くなったそうで、
要するにニキビと同じ状態。
「酷くなって来たら膿を出しましょう!」って…。
(あの~、院長先生・・・。また同じようになってプレ幼稚園を
お休みするのは嫌なので、今日、出して下さいよ~!)
と心の中でつよ~く思うひーまま
おひーさまが暴れないように、手足を押さえつけようと
腕まくりまでしてて…。
でも、今日はおしまい!みたいな雰囲気になったので、
「で、今日は?」って聞いたら、
「しばらく様子を見ましょう。軟膏を出しておきます」って…。
白黒女のひーままは、この「様子見系」の表現は灰色にうつって、
めちゃくちゃ嫌なんけど~イライラするんですけど~
また、「酷くなったら、近くの外科でも、うちでもいいから来てね」と院長。
「こっ、こちらに絶対に来ますっ!」と即答のひーまま。
(だって、W先生に膿を出してもらえるかもしれないもんね~!)
っと、おひーさまのふんどしで、相撲を取るひーまま
おい、おいっ
再発しないことを願うのが母親だろう…