たまりば

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2010年09月10日

2008年10月下旬 人生初の入院

この記事は回顧録です。

悪阻が酷いことをK医師に伝えてしまったひーぱぱface10
もちろん、胎児の頸部浮腫(NT)を心配して、
悪阻と浮腫を勝手に関連付けてのことだったけれど・・・

そうなると、当然、採尿になる訳でicon10
悪阻で水すら十分に飲めていなかったのに、
朝のクリニックでも採尿した後の採尿face07

もう「一尿入魂icon05
(お食事中の方、ごめんなさい・・・)

採尿を提出後、すぐに診察室に呼ばれる。
K医師:開口一番「入院して下さい!」
ひーまま:(冗談でしょ?)「入院ですか?!」
K医師:「ケトン体*が+4出ていて、このままだと記憶障がいなど
     母体の方がやられてしまいます」
ひーまま:「記憶障がいって、それ、元からですけど・・・」
      「今始まったことじゃなくて、元からボケてますけど・・・

      (大阪にいたせいか、こんな時でも自らボケをやってしまうicon10

K医師:「・・・」(完全無視!)
(大阪だったら、先生でもここで突っ込んでくれてたのに・・・)
K医師:「看護師さ~ん、病棟、空いてるよね~?」
ひーまま:「あの~、着替えとか一切ないんですけど・・・」
K医師:「お貸ししますので、大丈夫です!」
ひーまま:(やばい!問答無用で入院だわ~face08


病棟に上がったら、入院回避できるも!という淡い期待とともに病棟へ・・・
それにしても本当に古くて、ひーままには野戦病院のように見える。
でも、病棟の看護師さん達はみんな優しくて
「悪阻は辛いですよね・・・」などと話しかけてくれるicon_maro06

超健康体だったひーままは入院などしたことはなく、
「人生初の入院が悪阻!」というのは、なんともかっこ悪いicon15
「人生初の入院は出産でicon06と決めていたのもあって、
何とか入院を回避しよう!回避しよう!と試みるものの・・・

看護師さんから体重を測るように言われ、
体重計に乗った時に諦めが付きました・・・icon_maro06

表示された数値は一瞬、妊娠前の物と同じ数値に見え、
(ほら!大丈夫!体重だって元通り!)と呟くicon22

ところが、よ~く見ると、
1の位の数値が同じなだけで、10の位は10減っていましたface08
つまり、いつの間にかきれ~に10kg痩せていのですicon11
頸部浮腫(NT)騒ぎで、すっかり自分の体重のことなど忘れていて・・・


「よし!ここで悪阻を治して、一日でも早く退院しよう!」
と心に決め、入院生活を受け入れることにしました。
人生最低最悪の日々がスタートしているとも知らずに・・・

*ケトン値:飢餓状態を測る数値で、+~++++まである。
数値の高い方が飢餓状態が進んでいる状態を表す。



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    Posted by ひーまま (陽満々) at 23:55│Comments(0)人生最低最悪の日々
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    2008年10月下旬 人生初の入院
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