2010年09月01日
貯愛が減る時1
8月13日に「貯愛通帳」について書いたけれど、
それって貯まるだけで減ることはないの?
という疑問をお持ちになった方もいると思うので・・・
「減ること」もあります
どんな場合かを自らの体験で語ってみますね。
ひーままはひーばば(私の実母)にをよく貯愛を引き出されました
そのワースト3を順にご紹介して行きますね。
(最近、ひーじじが手術入院し、その間のひーばばの薄情さ
に腹が立ってます。ただの愚痴記事かもしれないけれど・・・)
ワースト3:貯愛1カ月分のお引き出し!
幼馴染のKちゃんは体が弱かったこともあり、
小さい頃から家で手芸をして育ちました。
一方のひーままは頭が筋肉製なので、
家のカギを壊してでも公園で遊んでいた人。
その二人が小学校に入学してからよく遊ぶようになり、
私の家で折り紙やビーズ遊びをするようになりました。
Kちゃんが帰ったある日のこと、母は明らかに機嫌が悪い
「なんで貴女は折り紙が上手に折れないの?」
「Kちゃんは折りヅルの角をピシーっときれいに折るのに、
貴女はグチャって・・・」
一応、私も言い返しはします
「折り紙は上手に折れないけれど、かけっこは早いよ!」
「Kちゃんなんか、いっつもビリだよ・・・」
子供ながらに必死に名誉回復を狙う訳で
それに対して母は・・・
「女の子は足が早くても意味ないのっ!」
「手先が器用なことが大事なのっ!」
とブリブリ怒りながら、買い物に私を連れて行く。
(誰が決めたのよ?!)
(本当にそう言い切れる?)
というようなことを言い返したかったけれど、
子供ゆえにボキャブラリーがなく、
行き交う人々に泣き顔を見られ、
めちゃくちゃ悔しかった小2のひーままでした。
あれから35年くらい月日が流れ、母となってこんなことを思います。
どうして、ひーまま/Kちゃんだったのだろう?
おばあちゃんは、いつも、ひーまま/ひーままだったよ・・・
KちゃんにはKちゃんの、ひーままにはひーままの良い所があったのに・・・
ひーまま/ひーままを見ていて欲しかったな・・・
って、積年の恨みを書いていても仕方ないので、
ひーままがおひーさま/おひーさまをしていけばいいの
母子手帳と比べることも、他のダウン症の子供と比べることも必要ないの。
でも、積年の恨みPart1を書いて少しスッキリしました。
読んで下さってありがとうございました<m(__)m>
って、Part3まであるのです。
もっともっと引き出し量が増えるお話し
お楽しみ?に~
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