たまりば

出産・育児 出産・育児その他 その他

2010年08月11日

2008年10月中旬 頸部浮腫(NT)発見2

この記事は回顧録です。

先生から胎児の首に浮腫があること、浮腫があると、
ダウン症児などの染色体異常の可能性が高いこと
を告げられ、真っ先にひーままの脳裏を過ったのが、

高校時代に出会ったダウン症の子供達の顔face02
次に出て来たのが、夢に現れたダウン症の女の子の顔face05

そして、この時「たぶん、この子はダウン症児でしょう!」と確信しましたicon05

そんなことを思っていると、
先生:「染色体異常の場合、お腹の中でダメになることが多い」
    「でも、比較的、生まれて来るのはダウン症だね」
    「貴女の年齢なら、ダウン症ということは十分考えられる」
    「羊水検査を受けて染色体異常があるか調べた方が良い」
   と少し焦りながら、でも淡々と語る。

ひーまま:「でも、破水などのリスクを伴いますよね?」
先生:「この年齢で羊水検査は避けて通れないでしょう」
ひーまま:(誰が決めたのよicon09)と心の中で。
先生:ダウン症などの場合、中絶ということも致し方ない」
ひーまま:(えっface08それどういうこと?)と心の中で。

帰りの電車では、2つのことが頭の中を錯綜して・・・。
「せっかく宿ってくれたのに、この子はお腹の中で死んでしまうの?」
「なぜ先生はダウン症=中絶のような言い方をするの?」
特に、ダウン症=中絶全く理解できない概念face09

家に帰って早速、頸部浮腫についてネットサーフィンすると、
先生の言っていたことと、ほぼ同じ内容のことばかり出て来るface11
「染色体異常の可能性が高い」
「妊娠初期に流産する可能性が高い」
「ダウン症児は生まれて来れる可能性が高い」

やはり、妊娠初期に頸部浮腫のことを指摘され、
生まれて来た子はダウン症児だったという記事も
いくつか目にした。

一方で、妊娠初期に頸部浮腫があっても、
特に障がいはなく生まれて来たという記事もある。


ネットサーフィンをしながら、ひーままは
こんなことを心の中で呟いていました(^-^)

「たとえ染色体異常があっても、ダウン症児でも
生まれて来てさえくれればいいよicon06

「でも、自ら命を閉じる選択をしたのなら、その
選択を尊重するよ!
短い間だったけれど、
時間を一緒に過ごせたことに感謝するよicon06

「でもでも、お腹の中では死なないで~icon11

その時、ひーままの心は既に決まっていましたicon14

染色体異常があろうがなかろうが、この子を産むface15
だから、羊水検査など全く必要な~いicon05

 
☆関連ブログ☆
2008年10月中旬 頸部浮腫(NT)発見1


♪ランキングに参加しています♪
ポチっして頂けると、離乳食作り頑張れます(笑)


にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へにほんブログ村



 


 




  • 同じカテゴリー(おひーさまと出会うまで)の記事画像
    2009年2月初旬 羊水検査を考える
    同じカテゴリー(おひーさまと出会うまで)の記事
     2009年3月 入院、そして告知! (2011-04-26 23:49)
     2009年2月中旬~下旬 妊娠糖尿病と十二指腸閉鎖 (2011-04-25 23:34)
     2009年2月初旬 羊水検査を考える (2011-04-24 23:55)
     2008年12月下旬~1月上旬 性別判明 (2011-04-23 23:55)
     2008年12月中旬 胎動確認 (2011-04-22 23:57)
     2008年11月中旬 謝るくらいならっ! (2011-04-03 23:41)

    Posted by ひーまま (陽満々) at 23:58│Comments(5)おひーさまと出会うまで
    この記事へのコメント
    私が長女を妊娠したのが16歳…髪の毛の色はオレンジ…(笑)

    産婦人科に行き
    妊娠がわかると医師は
    「おろしますね?」の一言…
    愕然としました。

    私は、生みます!と言い
    病院を変えました。

    帝王切開で長男(ちびっ子)を出産後、ちびっ子は動脈弁が閉じず入院…

    医師から呼び出され
    「このまま動脈弁が閉じなければ、将来肺にしょうがいがのこり、お子さんは運動ができなくなります。」と言われました。

    が、私はやはり
    「だから今更何?自分の子には変わりがないのだから、しょうがいがあろうとなかろうと関係なし」

    と医師にやんわり伝えると逆に肝がすわっていると驚かれました。

    しょうがいがあった時、母側の心の準備が出来ていない方が多いので、医師側もマニュアルな対応なんですかね〜

    あ、茂吉一座、サークルありますから入って下さい(^0^)/ ルンルン♪
    Posted by 鳥山鳥子 at 2010年08月12日 00:34
    あ、ちびっ子はその後弁が閉じました(^_^)
    Posted by 鳥山鳥子 at 2010年08月12日 00:35
    鳥山鳥子さま

    いつもコメントをありがとうございます。

    「自分の子には変わりがないのだから、しょうがいがあろうとなかろうと関係なし」
    正にその通り!
    「ひーぱぱ&ひーままがそれでいいんだから、いいじゃん!」なのに、
    色々~~~言われました(怒!)
    これから書いていきますけど・・・。

    確かに、母親側の心の準備が出来ていない方が多いのでしょう。
    だからこそ、医師は正確な情報とあらゆる可能性を伝えることが責務なんだと思います。その上での選択なら、母親のどんな選択でも医師は尊重すべきだとも思います。

    長男くんの弁が閉じて、本当に良かったぁ~\(~o~)/
    Posted by ひーままひーまま at 2010年08月13日 01:35
    こんばんは!
    いやな先生ですね〜っ。
    私も13週のときに頸部浮腫を指摘され、羊水検査をどうするかお家で考えてきて、といわれ、ダウン症の知識もなかったしかなり落ち込みました(笑)でもネットで同じようにいろいろ検索して、自分たちが欲しいと思って、やっと妊娠したのになにか異常があるからいらない、は勝手だよな〜…。赤ちゃんが本当に生まれて来たかったらお腹の中で頑張ってくれるだろうし、そうじゃなかったら諦めよう、と思い検査しませんでした。
    先生にそう話すと、意外と検査を受けない夫婦のところに生まれて来たりするんだよな〜ってサラッといったんですが、生まれるまでずっとそれが気になってたけど、生まれてから、そうか〜検査を受けない夫婦は受け入れ体制になってるって意味だったのかな〜と気づきました(^_^;)
    ってながーくなってごめんなさい!
    Posted by emit at 2010年08月16日 21:57
    emitさん

    いつもコメントありがとう<m(__)m>
    この先生は良い方で、紹介された大学病院の医師からは、
    本当に怒り心頭に達することを言われまくりましたわ~(T_T)
    当時は、悪阻が酷くて言い返せなかったので、
    最近、怒鳴り込みに行ってきましたぁ~^^ゞ
    積年の恨み、晴らしたり~!!!
    あ~、超すっきり~!

    私もemitさんと全く同じこと考えたよ~♪
    赤ちゃんが本当に生まれて来たかったらお腹の中で頑張ってくれるだろうし、そうじゃなかったら諦めよう!って・・・。
    おひーさまは、我が家に本当に来たかったんだって思ってる!
    emitさんの姫も同じだよ~!(^^)!

    ほんと!検査を受けない夫婦は受け入れ体制に
    なってるってことだと思うよ!
    だって、どんな子だって我が子だもんね♪
    Posted by ひーままひーまま at 2010年08月18日 01:02
    ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
    削除
    2008年10月中旬 頸部浮腫(NT)発見2
      コメント(5)