お褒めのお言葉

ひーまま (陽満々)

2011年01月31日 23:55

今日は、約2週間ぶりのPTの日でした。
昨日は胃痛で寝込んでいたひーまま
今日のPTも危ぶまれたけれど、
ここは気合ガッツ根性だぁ~~
と、一日で治し・・・
風邪が長引いていて、風邪薬で胃を痛めたのでしょう


最近は歩行器に乗っての歩行訓練が多かったけれど、
前回くらいからPTさんの足で支えてもらっての立っちの練習
今日は、その立っちの練習に加え、前に進む訓練も

私がおひーさまの前で風船を投げると、パンチしたり、受け取ったりする。
その時は、まるでテンのように、体がピンに立っているのです
家でも欲しい物があれば、歩行器の中できれいに立っちしているけれど・・・
そのくせ、風船がどこかに行ったり、飽きたりすると、
すぐに足をすくませる(←わっ、わかりやすっ)
まぁ、足にかかる体重が変な感覚という話もあるけれど・・・

そうしているうちに、何だか前に進んじゃうという仕掛けの訓練です
PTさんとマット一枚分を歩き終わった後、おひーさまにとっては
棚に付いた不思議な左開きのドアがある
PTさんがそれを開くと、おひーさまが凄い勢で閉める
そして、またPTさんが開くという繰返しをしているうちに、
何度かドアに顔や頭をぶつけていて・・・

「学習効果ないな~」と思いながら、笑ってしまうひーまま
でも、こういう失敗体験をしながら、独歩への道が開けていくとのこと
まだまだ、つたい歩きをしない分、そうした環境をこちらが作って
あげなければならないのですよね・・・
どうしても、「危ない!」「ダメ!」をやってしまうけれど、
時には、程度こそあれ、危険な環境=学習環境を作ることも大切

と、ふんどしを締め直していたら・・・
おひーさまが棚の傍にあった長椅子に上りたそうにしている
まぁ、いつも上っている実家のこたつの台より少し高いくらいの
イスなので、上りたくなるのも理解できる。


そんなおひーさまに踏み台を差し出しながら、PTさんが・・・
「こんな訓練が出来るようになったのね」

思い起こせば、PTを初めて約1年4カ月・・・
心臓手術の前だったこともあるかもしれないけれど、
最初の訓練の時なんて、首も据わっていなければ、体はフニフニ
「この先、どうなるんだろう」「まぁ、何とかなるでしょう」
と思ったことも記憶に新しい・・・

それが通い続けて、やっと独歩に向けた訓練を出来るようにまでなりました
いつもはあまり褒めないPTさん。だからドMは大好き
というのは冗談で、彼女の理論的な解説が分かり易くて、とても信頼しています。

1歳3カ月の頃はPTさんの顔を見ると、泣き始めるおひーさまに、
「私、切ないわ・・・」と言っていたPTさん
根気強く接して下さったことも、心から感謝です<m(__)m>


こんな訓練が出来るようになったのね
ひーままにとっては何よりのお言葉・・・
風邪だの胃痛だの言ってられないぞ~~~
ふんどしを締め直して、老齢育児を頑張ろう


今日の幸」 
もちろん、PTさんのお言葉!
ドMの道に反する?
何言ってんのよ~?
こんなに嬉しい言葉はないでしょ?!



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