一読者さんのコメントに対する一考察

ひーまま (陽満々)

2010年11月18日 23:54

「2008年10月下旬 吠えました!」に、一読者さんからコメントを頂きました。
私とは真逆な考えの方からのコメントで、非常に興味のある内容なので、
記事に取り上げさせて頂きました

①~⑥がそのコメントで、→以降が私の意見です。
今日は①~②に関して、「価値観」、「中絶」、「可能性」という
テーマで、私の意見を述べていきます


①第二子はダウン症それも男児が欲しいということを
本音で希望される方を初めて知りました。
無理されているのか傲慢なのか。
私は望んでまでダウン症児を授かりたいとは思いません。
いくらポジティブにといってもダウン症のお子さんだと
普通のお子さんより体も弱く、
(お嬢さんも手術をされていますよね。)

→まず最初に「普通のお子さん」って、どんなお子さんなんでしょうね?
これは一読者さんに訊いてみたい所です。

障がいだけが理由で中絶されてしまう運命にあるのなら、
「ひーまま家においで」
ひーままはダウン症児を育てている経験があるよ
ひーぱぱ、ひーじじ、ひーばばという受け入れ体勢バッチリよ
仮に重篤な疾患があっても、ひーままが守り抜くよ
別の障がいだと、また勉強しないといけないので、
ちょっと自信ないけど、ダウン症児なら任せて~

という環境がそう言わせるのであって、
なぜ、「傲慢」という表現が使われるのか非常に理解に苦しみます
私の価値観を他人から、とやかく言われる必要は全くないはずですし!
自分の価値観と合わないからなのでしょうかね~?
受け入れられない異文化と直面した時に、相手を攻撃することで、
自分をかろうじて保つことが出来ると、習ったことがあるのですが・・・

一方で、酷い悪阻に苦しみ、妊娠糖尿病で管理入院した私がまた
妊娠することは、かなり「無理」をすることになると思います。
というか、44歳での妊娠はかなり難しいでしょうけど・・・


なお、障がいが理由で中絶される方を非難するつもりは
毛頭ありませんし、そんな権利も持っていませんよ!
そんなことを書いていないはずなのですが・・・

「人生最低最悪の日々」で綴っているO医師との闘いは、
あくまで、私とO医師の考え方の違いから生ずることです。
一部の方はそれを拡大解釈されて、他の方のことにまで
拡大解釈されているので・・・


②将来の選択肢も限られますし、結婚は不可能な可能性が高いでしょう。
極めて稀に大学を出た方もおられますが医者になった弁護士になったという例など
聞いたことがありません。そういうとまた元々医者なんかにさせたくないと言われるでしょうがね。

→こちらも正に価値観の違いです
そして、ダウン症=選択肢が限られると可能性を狭めてしまっていますね・・・
どんなことでも、どんな人に対してでも可能性を狭めることを繰り返していると、
それが習慣化し、自分自身の可能性をも狭めてしまう負の連鎖になると思います

因みに、ひーままが大切にしていることは・・・
・自分と他人の違いを尊重すること!
・自分と他人の可能性を否定しないこと!

これまで例がないからと言って、今後、絶対にダウン症児が
医師や弁護士になれない!と誰が言い切れるのでしょうか?
おひーさまが将来やりたいこと、なりたい職業につけるように
可能性を広げるサポートするのが親の役目だと思います。

そうか、医者になりたがる可能性もあるか・・・
学費が高そうだから、今から貯金、頑張るぞ~

明日は、一読者さんのコメントに対する二考察を書きます
お楽しみに~~~


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