よっぽどの縁

ひーまま (陽満々)

2010年10月09日 23:55

「よっぽどの縁があってのあなたと私」

自分に与えられている縁は「たまたま」とか「偶然」ではなく、
目に見えない全てのものお調えの上に成り立っているのです。
目の前にある物全てがよっぽどの縁と感じられた時、
本当の幸せを戴けるのだと私は思います。

これは、薬師寺関東別院水雲山潮音寺の副住職
大谷鉄奘(てつじょう)氏のお言葉とお考えです


一昨日と昨日の記事は「縁を切ってでも・・・」でしたが、
当時は、本当に親子や夫婦の縁を切ってでも、
おひーさまを出産することだけを考えていました

今からちょうど2年前のことで、冷静になった今では
悪阻がかなり酷くて入院したのに、大きな声で父に反論し、
よくもまぁ~、色々なシナリオを考え付いたものだぁ~
と思っています。

そして、今では縁の不思議さも強く感じています。
両親の所に生まれた私。
ひーぱぱと結婚できた私。
全ては、副住職の仰る通り、目に見えない何かによって
結びつけられているのだと思います。
特に、親子や夫婦の間には、「縁」ではなく、
「よっぽどのご縁」があるのだと思います。


21トリソミー星の神様は、おひーさまが望む特別なお母さの所へ
おひーさまを届けることはできなかったのかもしれません
でも、そのお母さんの後ろに、特別な人々がいたのだと思います

小さい目を更に細めておひーさまを見るひーぱぱ
孫争奪戦を繰り広げるひーじじ&ひーばば
ゆっくりな成長を見守ってくれるひーおば、ひーおじ等々・・・

神様にはその人々がきちんと見えていたのですね。


おひーさまとの縁も、「神様も解釈の誤り」ではなく、
実は、神様(=目に見えないもの)が調をして下さった
「よっぽどのご縁」なのだと思うようになりました


「よっぽど」という表現は、「よっぽど疲れていたのね」や
「よっぽど言おうかと思ったけれど・・・」など、私的には
ネガティブな表現に使って来ました。
でも、人の深い縁を感じる時はポジティブに使うのが良さそう
「偶然」や「たまたま」などではない気がするので・・・
「よっぽどのご縁」、とても素敵な言葉ですよね?
私の座右の銘にしたいと思います


世の中に数えきれないほどのブログがある中で、
しかも、こんなブログを読んでくださっている方々とも
大きなご縁があったのだと、感謝しております<m(__)m>


☆ランキングに参加しています☆
「よっぽどの縁」、素敵な言葉ですよね?
ポチっとして頂けると、有り難いです♪


にほんブログ村

にほんブログ村

関連記事