口十丁、手零丁

ひーまま (陽満々)

2010年09月16日 23:56

ひーままは喋るのがだ~い好きな一方、
手先が不器用なのことは、何度か書いていますが、
昨日は、それが明らかに出る日でした

母となれたことは本当に本当に嬉しことだけれど、
母になるに当たって、たった一つだけ不安なことがありました。
それは、離乳食作り

ひーぱぱと結婚した理由の約3割は、パパの趣味が料理だったこと
大阪でフルタイムで働いていた時は、パパの方が必ず早く帰宅して、
美味しいご飯を作って待っていてくれました。
仕事でイライラして帰って来た時も、温かい魚介シチューが作って
あったりすると、「私は~んて幸せ~」と機嫌が直るのです。

それが母となり、おひーさまが7カ月になった辺りから
離乳食を作りを始めたものの、私にとっては苦痛の日々
野菜を細かく切ることやすり潰すことが面倒くさくて・・・
離乳食作りを何方かに代わって頂けるのなら、
猛スピードで町内一周してきます
ってくらい嫌っ!なんです

それをおひーさまに悟られたのか、最近では、市販のベビーフードは
美味しに食べるのに、ひーままお手製の物は食べてくれない・・・
ひどい時には、ひーままの手料理だけを完ぺき残す荒技を見せ(>_<)
これには、さすがに凹んで、凹んで
子供は正直だものね・・・

しかも、ここ何カ月間は体重が増えない所が減ってしまって、
このまま増えないと入院の憂き目に合うので、ひーままも必死
やっと、重い腰を上げて、離乳食教室に行ってきました。

お教室の内容は離乳食中期だったので、今のおひーさまにピッタリ
おひーさまの成長は母子手帳の1/2なので、この位がいいのです。
予想をしていたとは言え、こうしたお教室に出ると、やはり凹む・・・
私が当然と思っていたことは真逆だったり、
「そ~だったの~」系の連発に太刀打ちできない

ここに書き連ねると、ますます凹むので、これはと思ったことを書きますね。
1.野菜は、ある程度の大きさで煮た後に、潰せば良いそうです。
2.リンゴは、水から煮て、潰してあげると良いそうです。
(ひーままが一生懸命擦ったリンゴを、おひーさまはぷぃ!って・・・)
3.鰹節の厚削りでダシを取り、そのままスープとして使うと良いそうです。
(鷲づかみにした鰹節を2Lの水で煮込んだダシの味は濃厚で)


と凹んだ気を改めるため、夜からは講談教室に行ってきました
口は十丁のひーまま
水を得た魚のごとくお稽古をするのです\(~o~)/
お題は、「天野屋利兵衛~雪江茶入れ~」
もうアドレナリンを出しまくって、役になりきっちゃって
もちろん、先生からはダメだしの連続だけれど、
自分の得意なことだと、ダメだしも嬉しくて、凹むな~んてことはない
逆に、褒められると、凹んでしまうのです

超極端というか、ドMというか・・・
口十丁、手零丁のひーままの一日は忙しく終わりました


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