2010年08月13日
貯愛通帳
昨日の記事の中で「愛情BOX」のことに触れて、
「貯愛通帳」のことも書きたくなりました。
おひーさまは4つの手帳を持っています。
1つ目は「母子手帳」
2つ目は「療育手帳」←判定はB2
3つ目が「貯金通帳」←ひーまま、しっかり貯金してます
4つ目が「貯愛通帳」です
1つ目から3つ目までの手帳は、
赤ちゃんが生まれて来てから目にするもの。
(療育手帳は目にしない子の方が多いけど・・・)
でも、「貯愛通帳」は生まれて来る時に持参するもの
(もちろん、目には見えないけれど・・・)
形式は「貯金通帳」と同じだけど、貯めていくのは
お金でなく愛情(ポイント制かな?)
それも、赤ちゃんによって希望ポイント総数は異なっていて、
生まれる前から10万ポイント欲しい子もいれば、
1万ポイントでいい子もいます。
生まれて来た時には通帳の1ページ目に
「目標10万ポイント!」とか既に書かれています。
で、いつまでに貯めるのか?は・・・。
3歳のお誕生日までに!
これはどの子にも共通
期限付きなので、どの子も自分の欲しい分の愛情をGET
しようとあの手この手で甘えたり、ぐずったり・・・。
よく言われている「3歳児神話」の所以はここにある!
とひーままの直感で思っています。
でも、それは決して母親だけが子育てをしたり、
愛情を注ぐ主体というではありません。
「3歳児神話」の考えは1960年代に米国から入って来たようだけど、
必ずしも「母親の愛情」ということではないと思います。
(友達談なので、断定できないけれど・・・)
隣のおばちゃんでも、八百屋のおじちゃんでも誰でもいいのです。
「あら、おひーさま、今日のお洋服、可愛いわね~!」みたいな
声がけ→私を承認してくれてる!→愛情ポイントGET
(かけらた言葉やスキンシップなどでポイント数は違う)
目標ポイント数に近い愛情をGETできた子ほど、
強い自信を持つことにつながってくのだと思います。
いざという時に、貯愛通帳を思い浮かべながら、
「私はこれだけの愛情をもらってきたぁ~」
という自信と共に、「火事場の馬鹿力」を発揮したりして・・・。
と、ここまで書いてきたことは、全て根拠のない観念的なものです
でも、家族だけなく、親戚やご近所さん、先生方などから多くの
愛情をもらって来たひーままが強く強く信じていることです
だから、おひーさまが3歳のお誕生日を迎えるまでは、
彼女の目標ポイント達成のために、愛情GETのチャンスを
多く作ろう!と奔走しようと思っています
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それも、親からだけでなく、周りのいろんな人たちから愛情を受けて貯まってくというのも。
僕は両親、兄、祖母と暮らしてましたが、さらに近隣の大人たちから構ってもらってました。
商店街で育ったから、余計にご近所付き合いが多かったのかもしれませんが、
お陰で大人になっても、年代関係なく、いろんな方と繋がる自信になってる気がします。
いろんな人たちの手で育てられていく…大切なことですよね!
とくに、「ママの愛情」だけじゃなくてもよいところ、私もそう思います。
大人だって褒められれば、うれしいですもんね。子供なら、なおさら、素直にうれしいだろうし、自信につながっていくと思います。
うちの子もいろんな人に見てもらって、声をかけてもらって、かわいがってもらえれば・・・(ちょっとずうずうしいかな?)といろいろな所に連れて行ってます(笑)
赤ちゃん時代の今、赤ちゃんていうだけで、注目度UPなので、今が貯め時!ですよね♪
「貯愛通帳」のことを褒めて下さってありがとうございます。
商店街で育ったのはポイント高いですね!ちょっと羨ましい(^^ゞ
嫌でも?声をかけてくれるおじさん&あばちゃんがいらしたと思います。
私も八百屋さんや魚屋さんのおっちゃん達にたくさん声をかけてもらって育って来ました。
今はスーパーで何でも買えて、シャッター商店街が増えているのは、「貯愛通帳」にとってはデメリットかも知れませんね・・・。
色々な人達の手で育てられて行くのって、本当に大切ですよね♪
コメントありがとうございます。
恐らく、日本に「三歳児神話」が入って来た60年代は、「男は外で仕事!女は家で子育て!」だったので、「母親が三歳までしっかり育てる」という考えが主流になったのだと思います。アメリカでは「三歳まではみんなで育てる!」だったんだと思います。
私も、色々な人に声を掛けてもらうように、様々な罠を仕掛けています(笑)
声を掛けてくれた人(年配の女性が圧倒的に多い)のことを、「あ~、またひーままの罠に引っ掛かった~!」と思い、「おひーさま、今のは何ポイント?」と心の中できいてます♪
大きくなるにつれて、声もかかりにくくなると思うので、今が貯め時ですよ!図々しくなんかないですよ(^-^)