2014年12月03日
ダウン症のある男性が婚約!
28歳のKennyというダウン症のある青年が婚約しました
以下は、香港ダウン症協会から届いたおめでたいニュースレターを訳した内容です。
Kennyは政府系の職場でアシスタンとして働いています。
多くの人がそうであるように、彼もtrue loveに憧れていて、
子供の頃から、結婚式を挙げて、自分の家庭を築きたいと
いつも思っていました
なので、母親のBettyは結婚するためには何か必要なのか?
例えば一夫一妻制のことや、家族を守るためのお給料を
どうやって稼ぐのかなどについて、彼が小さい時から既に
教え始めました。でも、彼がきちんとしたパートナーを
見つけられると思ったことはなかったそうです
Bettyとkennyの考えを根底から変えるAlonaが現れるまでは・・・
Alonaはフィリピン出身で、Bettyのメイドとして働いていました。
ある日、Bettyが冗談で、Alonaに、kennyに彼女を紹介して!と
頼んだ所、AlonaはKennyはとても頭が良いのに、これまで
彼女がいないことに驚きました!
BettyはAlonaとKennyがお互いのことが気になっていると
気づいて、二人の「デート」のプランを立て始めました。
一方で、親としてBettyにはたくさんの不安がありました。
デートさせるのはいいけど、何かアクシデントが起こりはしないか・・・
アクシデントが起こっても、何もサポートはないし・・・などなど
なので、Bettyは二人をショッピングモールで落として、買物や
映画の後に彼らと落ち合いました。彼女はお互いをもっと知り合える
場所もショッピングモールの中に設けました。ショッピングモールは
場所が限られているので、Bettynの心配はなくなりました
、
KennyとAlonaはお互いを支え合い、相手のために色々と変わりました。
例えば、Kennyは、夕食時によりヘルシーな食事を摂るようになり、
栄養士のアドバイス通りにAlonaが作った食事をより食べるように
なりました。また、AlonaはKennyのリンパの流れを促すマッサージを
してくれます。
そして、KennyとAlonaは今年7月に、めでたく婚約しました
ダウン症協会と同じように、我が家からも、心からの祝福を送りたいと思います
お二人の生活が甘~く、幸せと輝きに満ち溢れるますように
いつまでも、お幸せに~
「今日のほっこり」
ここ数日で急に寒くなった香港。
といっても、日本の比ではありませんが・・・
お昼に食べたラクサは暖かくて美味しくて、
ほっこりさせてくれました。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村